31歳、男性。ガタガタな二重ラインの修正、目頭切開、目尻切開
7年前、有名美容外科で二重切開法の手術を行った症例です。手術直後から自分の希望とは違う出来上がりであったようです。術直後に受診した際には、腫れが引くまで待つように言われ、しばらくして受診した時には、これ以上は無理と言われ、結局何もしてもらえなかったということでした。どうしてもこの状態に我慢できず、インターネットで検索して、飛行機を利用して遠方から仙台中央クリニックを受診していただきました。二重のラインは不自然でガタガタになっており、目が開き難く左右差がありました。初回手術で設定されたガタガタ二重ラインを解除して、できるだけ自然な感じになるように、修正を加えました。目が大きく開くようになり、印象が良くなりました。
クリニックより:せっかく二重整形をしたのに、ラインがガタガタになってしまい悩んでいる方は多いようです。ガタガタ二重ラインの修正は、難易度が高く引き受けてくれる医師が限定されます。そのため遠方から飛行機を利用して御来院いただくこともあります。初回手術で生じた不要な癒着を剥がし新にラインを設定する必要があります。時間経過と共に癒着は強くなりますので、時間経過と共に修正の難易度は高くなります。早めにご相談されることをお勧めします。
33歳、女性。ガタガタな二重ラインの修正、目頭切開
18年前、大手美容外科で二重の手術を行った症例です。自分の希望とは違う二重になってしまい、特に左のラインが定まらず、ガタガタの状態でした。もう希望通りにならないのではないかと半分諦めていたのですが、今回どうしても治したいということで、仙台中央クリニックを受診していただきました。目の開きが悪く、特に左の目はラインが定まらず何本もラインが出ていました。更に、蒙古襞が強く張っており、ラインの形成を妨げていました。前回のガタガタのラインを修正し、ライン形成を妨げている蒙古襞を調整しました。上品な顔つきで、大人っぽい印象になりました。
クリニックより:初回手術でガタガタの二重になり、長期に悩んでいる方から御相談をいただいています。多くの場合で修正可能ですが、本症例のように、目頭の蒙古襞が張っていると、同時に修正したほうが良い場合があります。蒙古襞を調整することで、二重のガタガタラインが自然になり、上品な印象になります。美容外科医の美的感覚とバランス感覚が問われます。