目二重の整形
目は多くの表情を作り出します。目の表情により顔全体が印象良くもなり、悪くもなります。特に一重は、不機嫌な印象になることがある、間が抜けて見えることがある、陰気に見えるなどの理由から嫌がられることがあります。そのため目は整形の希望者が最も多い部位です。仙台中央クリニックでは、多くの患者様からの多種多様なご希望に応えるために、メスを使わない埋没法二重、切開式の切開法二重などを御用意しています。
二重整形における黒目の重要性
一般的に黒目が大きく見えると、目の表情が生き生きします。最近黒目が大きく見えるコンタクトレンズが市販されて人気を博しているのもその理由からです。目の美容整形においては、黒目が大きく見えるように、手術を行います。一般的には黒目の85%が見える場合を美人の目と言っています。85%に満たない場合、それに近づけるように調整していくことになります。
二重整形における目の横幅の調整
黒目の見え方と共に、目の横幅は、目の魅力を決める重要な要素です。目が離れていると幼稚で、間が抜けて見えます。その反対に目が余りにも寄っていると神経質に見えることがあります。一般的には左目:内眼角距離:右目の幅が1:1:1になるように調整していきます。
西洋人と東洋人の上まぶたの比較
東洋人の一重まぶた
西洋人の二重まぶた
西洋人は、瞼版の前の結合組織が東洋人と比較して、極端に少ないために、開眼時に、皮膚及びその下の眼輪筋は、瞼版の動きに連動し、二重が眼瞼縁の上方に出来ます。
東洋人は、皮下脂肪、隔膜前脂肪、瞼板前脂肪があり、さらに眼窩脂肪も瞼版の上演より下方に下垂しています。開眼時に瞼版の上にある皮膚は、瞼版の挙上により連動することは無く、一重の状態により開眼することになります。
目力アップ整形
目をパッチリさせるということは美容整形の基本ですが、個人差が大きく簡単にパッチリ目になる場合もありますが、難渋するケースもあります。正に美容外科医の腕の見せ所と言えるでしょう。
目力のある目を作る
目力のある目を作るためには、ご本人の希望を十分聞くことからスタートさせなければいけません。洋風美人と和風美人は全く別物ですし、現代的美人と古風な美人では方向性が異なります。仙台中央クリニックでは、ご本人を診察した上で、御希望を伺い、その方向性に沿った美容整形を行っています。
グラビアを持参し目力アップを目指す
ここをこうして、ああしてと希望を説明するのは、とても骨の折れる作業です。百聞は一見にしかず、と言いますが、御希望のはっきりしている方は口で何度も説明するより、御希望のグラビアや画像を持ってきていただくのが分かりやすいと思います。
目力アップ手術の適応
- 目が小さく陰気に見える。
- 表情が無く間が抜けて見える。
- 表情がどんよりしていて年齢より老けて見える。
- 生き生きして快活な印象になりたい。
目力アップ手術のデメリットやリスク
二重整形をしたいという方にとって、目力をアップさせることはとても重要な意味を持ちます。目力アップさせることで、印象良く魅力的な表情が得られるからです。目力アップ手術にはデメリットやリスクが認められることがあります。それらのデメリットやリスクを下に表示します。稀なものも含みます。目力アップを希望される場合は、それらを十分理解した上で、二重整形に臨んでください。
- 無理な目力アップをすると、目が開き難くなり、却って印象が悪くなることがあります。
- 通常の二重整形に比較して、目力アップは難易度が高くなります。
- 目力アップが上手くいかなかった場合、二重のラインが付いただけの眠そうな目になることがあります。
- 目力アップ手術が上手くいかなかった場合、修正が難しくなります。
- 目力アップ手術を引き受けてくれる医師は、限定されます。
- 症例によって、簡単に目力アップできる場合と、出来ない場合があります。
- 二重のラインに左右差が出ることがあります。
目力アップ手術症例
21歳、女性。二重埋没法、目力アップ手術
腫れぼったく重い感じの一重を何とかしたいということで来院された症例です。毎朝アイプチで留めて二重を作っていたとのことですが、毎朝時間がかかり大変だということと、アイプチによる皮膚炎のために上まぶたが赤くなってきたので、二重埋没法の手術を希望しておられました。診察したところ、上まぶたには、アイプチによる皮膚炎のために、不自然なシワが出来て、上まぶたが弛んでおり、一部赤くなっていました。できるだけ目がパッチリに見えるように埋没法で固定して、印象の良い目力アップした目を作製しました。
クリニックより:一重をアイプチでとめて頑張っている方も多いのですが、上眼瞼が赤くなったりしわが多くなったりする場合は赤信号です。アイプチが止められないということであれば、手術も一つの方法として考慮してみてください。症例によっては、二重埋没法により目力アップも可能です。御希望をお聞きしてバランスのとれた二重整形を行っています。
22歳、女性。二重埋没法、目力アップ、他院修正再手術、腫れない二重手術
4年前に他院美容外科で二重埋没法を行ったものの、すぐに取れてしまったという症例です。仙台中央クリニックで再固定したいということを希望されに御来院いただきました。ラインはできるだけ太く、且つ翌日からの仕事に間に合うように腫れないで、前回手術での痛みが記憶に残っていて怖いので、痛くないような手術を希望されました。ご本人の要望を、良くお聞きして腫れない、無痛手術により幅広二重を作製しました。ご本人の協力により手術直後のスッピン状態の写真を掲載させていただきました。
クリニックより:他院修正の方は前回の失敗を引きずられて来院される方があり、信頼関係を結ぶまでに苦労します。前回の手術でどのようなことがイヤだったか、具体的にお話いただけると、改善を試みることが出来ると思います。痛みに弱い方や忙しく予定が詰まっている方には、局所麻酔と静脈麻酔を組み合わせた無痛手術や腫れない手術をご案内しています。半信半疑で御来院いただくことが多いのですが、術後の出来栄えでご納得いただいています。
20歳、女性。他院修正、二重埋没法、目力アップ、目頭切開
家の近くの他院美容外科で二重の埋没法をしてもらいましたが、パッチリ目にならならなかったという症例です。パッチリ目になりたいということを主訴に県外から仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、蒙古襞が張って内眼角間距離が大きいにもかかわらず、埋没法で無理に平行型二重のラインが設定され目頭の部分のラインが捻じれていました。二重埋没法で再固定し、更に目頭切開を併用して目力アップした印象良い目を作りました。
クリニックより:幅広のパッチリ目は美容外科の基本手術ですが、難しいケースも多く、お問い合わせが多い手術です。いろいろなクリニックで断られ、クリニックを転々とされる方もおられるようです。この症例では、蒙古ヒダが張っていて、目と目が離れているので、目頭切開を行い、目力アップさせました。二重埋没法だけではパッチリ見えない場合は追加処置が必要な場合もあります。他県からのお問い合わせも多いのですが、電話やメールで詳細を回答することは不可能です。遠方の方にはご不便をおかけしますが、一度ご来院いただき診察させていただくことになりますのでその旨ご理解ください。
22歳、女性。二重埋没法、目力アップ
一重で暗く見られるので魅力的な二重になりたいと考えていた症例です。ずっとアイプチをしていましたが、とても手間がかかり、瞼の皮膚がガサガサになってきたので、手術を決めて御来院いただきました。どうせやるなら綺麗になりたいという思いから、モデルさんのグラビアを持参していただきました。診察したところ、努力して目を開けており、左目に比べ右目がやや小さい状態でした。更に両側の上まぶたにアイプチによると考えられる細かいシワが出来ていました。二重埋没法で、眼裂の大きさが同じになるように、調整して目力アップを図りました。
クリニックより:アイプチをして頑張っていたけれど耐え切れなくなった二重希望の患者様に受診していただいています。緊張して来院されますが、手術は数分で終了します。アイプチに費やした手間と時間に比較するとあっという間です。
二重全切開パッチリ目手術
23歳、女性。二重全切開法、二重左右差不揃い修正、目力アップ
目が小さく暗い印象に見えるために、目力アップしたいという希望で御来院いただいた症例です。どうせやるならデカ目になりたいということでインターネット検索を行い、受診していただきました。診察したところ、左目に比べて右の眼裂縦径が小さく、目を開けるときに大きく見開こうとして眉毛に力が入っており、軽い眼瞼下垂症状と考えられました。通常の二重手術では、希望しているパッチリ目になり難い考え、二重全切開法で希望の目を目指すことにしました。どうしても印象の良いパッチリ目になりたかったので、すべてを託していただきました。手術中は、何度も目を開閉して瞳の大きさを合わせ、左右の調整を行いました。手術直後から、パッチリ目になり視界が開け、日に日に腫れが引いて自然になっていきました。希望していたパッチリ目に近づくことが出来ました。
クリニックより:二重の手術をした場合手術をした場合、簡単に目力アップするケースは良いのですが、二重のラインは作ったものの、ラインだけ付いて瞳の大きさは変わらない、難しいケースがあることが知られています。二重にはなったけれど、なんとなく物足りない、もう少しパッチリなりたいと希望されることもあります。そのような症例に対しては、この症例でお示ししたようなパッチリ目手術を行うことがあります。手術直後から目が開いて、腫れが引くと自然な二重に仕上がります。
20歳、女性。二重埋没法、目力アップ
重い感じの一重で前々から悩んでいたという症例です。今回思い切って二重整形を決断し、どうせやるなら目力アップしたいと希望されていました。診察したところ、重く被さった一重で、努力して開眼していました。顔全体のバランスを見て目力をアップさせ、印象良いパッチリ目を作りました。
クリニックより:仙台中央クリニックを受診される患者さんで、自分の顔にあった二重を作ってほしいと希望される方がいらっしゃいます。そのため当院では、鼻や口をも考慮に入れた目の整形手術を行っています。二重は綺麗だけど、バランスが悪いということでは、折角の二重整形が無駄になります。二重整形を行う際には、バランスを考えた手術が重要になります。
16歳、女性。切らない眼瞼下垂手術
眠そうな目で、眉毛を引き上げて開眼していた症例です。アイプチしても上手くいかないので、親御さんに手術の許可を得て、御来院いただきました。診察したところ、眼瞼下垂のため、眉毛や額の筋肉を使い努力しないと目が開かない状態で、視野に上まぶたが被さっていました。目力をアップするために切らない眼瞼下垂手術を行いました。手術直後から視界が広がり、努力しなくとも目が開くようになりました。
クリニックより:目が開きづらく、努力して目を開けている眼瞼下垂タイプの人は、アイプチではうまくいきません。眼瞼下垂手術により、開眼可能で視界が広がるようになります。軽い眼瞼下垂の場合は切らない眼瞼下垂手術が適応になります。
22歳、男性。目頭切開、二重埋没法、目力アップ
目が細くて、睨んでいる、怒っていると言われることがあり、印象が悪いので治療を希望された症例です。男で整形をするのは何となく恥ずかしかったということですが、自分のなりたい顔の雑誌の切り抜きを持って仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、蒙古襞の張りが強く、目が小さいので、目頭切開と二重埋没法を行うことにより目力アップを目指しました。グラビアに近い、男性的な目になりました。
クリニックより:近年は、男性の患者様が増えています。男性の美意識が向上したものと考えられます。男性的でカッコ良くなりたい、という希望のほかに、営業職なので第一印象を重要視して美容整形したい、目つきが悪く人にからまれやすいのが嫌なので美容整形したい、いつも怒っているようにみられるので美容整形したいなどさまざまな理由でご来院いただきます。男なのに恥ずかしいという方もおられますが、仙台中央クリニックでは男性の美容整形をお引き受けしています。
眼瞼下垂目頭切開
30歳、女性。目頭切開、眼瞼下垂手術
重い一重が気になり、グラビアを持参し御来院いただいた症例です。目力のある印象の良い目を希望されていました。診察したところ、努力して開眼しており、眼瞼下垂の状態と考えられました。更に蒙古襞が張っていて、目が小さく見えていました。そこで目頭切開と眼瞼下垂の手術により、目力アップを目指しました。手術後、目はパッチリ開くようになり、横方向にも広がって印象が良くなりました。
クリニックより:重い感じの一重の方の中には、眼瞼下垂症状を呈している方がおられます。眼瞼下垂を見落とされ、一般的な埋没法や切開法で二重を作った場合、かえって目が開かなくなる場合もあり、修正を希望されケースが増えています。症状に対応した手術により目が開くようになります。このような症例は慎重に対応する必要があります。
埋没法左右差弛み修正
29歳、女性。二重埋没法、左右差修正、切らない上まぶたの弛み取り
元々は二重ですが、長年の厚化粧のため、上まぶたに化粧かぶれを起こし、上まぶたの皮膚が弛んで、ラインが不自然になったという症例です。まぶたの弛みを化粧でカバーしていたものの、化粧でごまかせなくなったので手術を決意されたようです。診察したところ、右目はタルミのために二重のライン崩れが、取れかかっていました。左目はラインが何本も出ている状態でした。更に左右の瞳の大きさの左右差が認められました。切開法によるたるみ取り手術がベストな選択であるとお伝えし、ご本人も納得されましたが、日程的に仕事を休めないので、切らないタルミ取り手術により修正を行うことにしました。さほど腫れずに翌日から仕事ができました。ラインは左右対称になり、目ヂカラも出すことが出来ました。
クリニックより:元々綺麗な二重だったのに、化粧にかぶれて、ラインがおかしくなったということで、御来院いただくことがあります。もともと綺麗な方が、年齢による変化でまぶたが弛んでくるとショックが大きいようです。上まぶたにタルミがある場合には切開するのがベストですが、どうしても切りたくないという方には、メスを使わず上まぶたの皮膚をたくし上げることにより、弛み取り修正を行っています。仕事を休めないOLさんにも、ご利用いただいています。
目頭切開目ヂカラ手術
22歳、女性。目頭切開、二重埋没法、目力アップ
目が小さく、暗い印象に見られるということで御来院いただいたケースです。外出する時は、いつも目の周りに派手な化粧をして誤魔化しておられたようです。化粧でかなり頑張ったもののとても手間がかかり、旅行などの泊まりに行いけない、プールとか温泉とかに行けないということで、今回手術を決心されました。診察したところ、目の縦幅、横幅とも小さく、やや目が離れていました。埋没法目力アップ手術と目頭切開で目の縦幅及び横幅を大きくして、パッチリ目を作製しました。顔に合うようにバランス良くデザインして印象良くなりました。
クリニックより:一重で目が小さいと、暗く引っ込み思案な印象を受けるということで来院される方がいらっしゃいます。二重埋没法と目頭切開を併用して二重を作ると、目の縦幅と共に横幅が大きくなり、元気で綺麗な印象に変わります。鼻など顔の他のパーツに合わせて、二重をデザインすることも可能です。自分はどのような二重にしたらわからないという方には、提案することも行っています。
20歳、女性。二重埋没法、目力アップ手術
一重でアイプチを長期に使っていた症例です。スッピンだと元気がなく眠そうな目なので、目を大きく見せるために、アイプチを手放せなかったようです。アイプチの長期使用により、上まぶたがガサガサになり、変なシワができてきたので、限界だと思い二重整形を決意されました。診察したところ、上まぶたにアイプチによる皮膚炎が認められ、皮膚は伸びて不自然な浅いラインが何本も出ていました。埋没法により目力アップを行い、パッチリと目が開くよう調整しました。
クリニックより:アイプチ生活に疲れて二重手術を希望される方に御来院いただいています。アイプチをしていると二重になるという噂を信じて、長期にアイプチしていたが、二重にならなかったという方もいらっしゃいます。アイプチをしていると皮膚がガサガサになったり、赤くなったり、変なシワができて、少しずつラインが定まり難くなります。アイプチで上まぶたが真っ赤に腫れあがるケースもあります。長期のアイプチは、トラブルが多いことを理解してください。
21歳、女性。目頭切開、二重埋没法、目力アップ手術
目が全体的に小さくて悩んでいた症例です。アイプチをしたり付け睫毛をしたりしてできるだけ目を大きく見せていました。しかしいつも時間がかかり、最近は上瞼が腫れてガサガサになってきたので、もう限界と思い、二重整形を決意して仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、目の縦方向及び横方向が共に小さいために、目のインパクトが小さく、印象を損ねている状態でした。二重埋没法目力アップと目頭切開を行いました。手術後、目が上下方向、横方向に広がり、パッチリ目になりました。軽く化粧すれば、すぐに外出可能の状態になり、時間がかからないようになりました。
クリニックより:目が全体的に小さくて、大げさな化粧により、目を大きく見せている方も多いようです。「外出時に時間がかかる。」「スッピンを見せられない。」と言われます。瞼の炎症が起きた場合には、注意信号です。二重整形も一つの選択肢になります。縦方向、横方向の両方で大きくできます。
挙筋短縮目頭切開
36歳、女性。眼瞼下垂手術、目頭切開、目力アップ
長期のコンタクトレンズ使用により眼瞼下垂を発症した症例です。15年前からコンタクトレンズ使用しており、少しずつ目が開かなったため、保険診療の眼科に診てもらったところ、眼瞼下垂と診断されました。そのクリニックでは手術してもらえなかったため、インターネットで眼瞼下垂の手術をしてくれるクリニックを探し、御来院いただきました。診察したところ、努力して開眼しないと上まぶたが視野に被さる状態で、上眼瞼に幅広のラインがついていました。コンタクト使用による眼瞼下垂と考えられました。ご本人が、美容的面を考えて眼瞼下垂の手術をしたいと希望されていたため、目と目がやや離れていることを考慮し、目頭切開を追加して、眼瞼下垂手術を行いました。自然でパッチリと目が開くようになりました。
クリニックより:長期にコンタクトレンズを使用することにより、眼瞼下垂を発症する方が増えています。眼科で見てもらった後にいろいろ探して、御来院いただく場合もあります。美容外科を受診される方はどうせやるなら、美容的側面も重視して魅力的なきれいな目になりたいと希望されるようです。希望の目をリクエストすることができます。
31歳、女性。二重切開法、上まぶた弛み取り、くぼみ目修正、目力アップ
もともとの二重ラインが崩れて、定まらないということで御来院いただいた症例です。診察したところ、上眼瞼がくぼんでいて、二重のラインが浅く、左右差を生じており、二重のラインが定まらない、目の開きが悪く疲れて陰気に見える状態でした。くぼみ目によりラインが上に引き上げられて、不自然な幅広ラインが形成され、目が開き難くなっていると考えられました。院内で同様の症状のモニター症例を見ていただき、二重切開法により、ラインの調整と窪み目の修正を行うことにしました。上まぶたの窪みが改善し、二重のラインも落ち着きました。印象が良くなりました。
クリニックより:目の上に窪みができると、老けて見られると共に二重のラインが安定しないので、治療を希望される方がいらっしゃいます。目の上が窪むと、上まぶたの皮膚が引き上げられるために、二重のラインは幅広になりますが、目が開き難くなり瞳は小さく不自然になります。窪み目はライン設定が、難しくなるために注意が必要になります。手術中に何度も会閉眼を繰り返し、左右差無くラインが形成されることを確認の上、手術を行っています。
切らない弛み取り手術
30歳、女性。切らないタルミ取り、上眼瞼たくし上げ、目力アップ
一重のために長期にアイプチを使い生活していた症例です。長年のアイプチ使用のために上眼瞼の弛みがひどくなってきたこと、上まぶたの変なところにシワがついてきたことから、手術を決意して御来院いただきました。診察したところ、上まぶたは伸びて弛んでおり、多数のシワが付いているために、二重切開法の適応と考えられました。御本人も弛みがあることは、十分分かっていて、切る手術も考えていたようですが、今回はそこまで勇気がないとのことで、切らない弛み取り手術を希望されました。切らない範囲で上眼瞼をたくし上げて、表情豊かな目にしました。
クリニックより:アイプチを使っている人は20代から上眼瞼の弛みが出てくることがよくあります。弛みがある場合は、弛んだ部位を切開して切除するとスッキリした目になります。どうしても切りたくないという場合には、弛んだ上まぶたの皮膚をたくし上げることのより、スッキリ感が出るように努めています。切る勇気が無いという方は、切らない手術でもある程度は改善させることができます。
二重埋没法目ヂカラ手術
19歳、女性。二重埋没法、目力アップ
一重のため表情が暗く、第一印象が悪いのでアイプチを付けて外出していた症例です。出かける時、手間がかかり、いつも大変だということで、親に承諾を得て、手術を希望して御来院いただきました。診察したところ目力が無く、重い感じの一重であり、目力アップすることで元気で快活な表情になると考えられました。切りたくないというご希望のために、埋没法の範囲内でできるだけ目力をアップさせるということで手術をお引き受けしました。手術後は表情豊かなパッチリ目になりました。外出時も化粧が簡単で、すぐ外出できるようになりました。
クリニックより:一重だと表情が暗く、無表情になりがちです。友達や同僚から、「不機嫌に見える」、「怒っていると思われることが多い」、「性格が意地悪に思われる」と言われ悩んでいる方もおられるようです。このような印象を改善したいと、御来院いただくことがあります。目力アップに最も良いのは、切開法ですが、メスを使わない埋没法でも、ある程度は目力をアップさせ印象良い目にすることが可能です。表情豊かな愛らしい目になり、表情が柔らかになります。
25歳、男性。二重埋没法、目力アップ
一重で瞼が重く、表情が暗いといわれることが多いことを前から悩んでおり、今回思い切って手術を希望して御来院いただいたケースです。診察したところ、腫れぼったい一重で、重く暗い印象を受けました。二重の幅は奥二重ぎみで細くし、瞳はパッチリと明るい表情になるように設定して、手術を行いました。明るく溌剌としたイメージになり喜んでいただけたようです。
クリニックより:一重であるがために表情が暗く、怒っていると思われる様に見られ、第一印象が悪いからという理由で手術を希望される男性が増えています。特に営業職の方は第一印象で営業成績が決まる場面があり、顔の表情を気にされる方がいらっしゃるようです。男性の場合当然ですが、女性とは違う目の印象を作る必要があります。女性は、幅広の優しい目を希望される方が多いのに対して、男性は、比較的二重の幅は狭く、精悍で元気はつらつとした印象を希望されます。目の印象により、顔全体の感じが変わります。経験豊富な美容外科医に相談されるのが良いでしょう。
二重埋没法、切らない二重
二重埋没法は、短時間で自然な二重まぶたに変身でき、メスを使わない二重手術法として人気があります。二重と言えば埋没法と言うくらい普及し、その地位が確立された感があります。手技が簡単で習得しやすい手術であり、埋没法ができないという美容外科医はほとんどいません。ですからどこでやっても誰がやっても同じといわれる方もおられます。しかし埋没法は、いろいろな手技が考案されており、誰がやっても全く同じというわけではありませんので、注意が必要になります。
仙台中央クリニックの埋没法 人気の理由
- メスを使わないので傷が残らない
- 他人に気付かれる様な腫れが少ない
- まぶただけに処置をほどこすため、視力や眼などへの影響がない
- ラインが気に入らなかった場合、糸を外すことで、二重ラインの修正が可能
- 手術時間は10分程度で翌日から洗顔、メイクが可能
- 通院の必要が無い
二重埋没法の基本的手術方法
- 結膜側から、両端に針が付いた糸を皮膚に向かって通す。
- 片方の針をもう一方の針孔に向かって通す。
- 同じ針穴から出ている糸を縫合する。
- 針孔に結び目を埋没させる。
- 以上の埋没法は、基本的な方法であり、術者により種々の方法が開発されています。
1点留め、2点留め、3点留め、4点留め
埋没法は、上まぶたを糸で固定して、二重ラインを形成する方法です。固定を行う数により、1点留め、2点留め、3点留め、4点留め、などに分かれます。多く固定をすれば、それだけ強固なライン固定が得られますが、腫れが強く、不自然なラインになることがあります。一般的には、固定力があり、自然なラインが得られる2点留めが多く用いられています。固定力を強化するということで、3点留め以上を希望される場合は、リスクやデメリットを十分検討された上で、手術に臨まれるのが良いでしょう。
瞼板法と挙筋法
埋没法は、糸を固定する場所により、瞼板法と挙筋法に分かれます。瞼板法は、上まぶたの瞼板という硬い組織に糸を固定します。挙筋法は瞼板の上方にある眼瞼挙筋に糸を固定します。瞼板法は、安定した二重形成効果が得られる方法です。挙筋法は、瞼板法と比較して、よりパッチリ目が得られますが、腫れが強い、左右差が出やすい、ゴロゴロする、などの欠点が知られています。手術を受ける際には、自分にはどちらの方法が合っているかを検討した上で、手術に臨む必要があります。
二重埋没法の適応
- 一重で目が小さい。
- 目が重く印象が悪い。
- アイプチから抜け出せない。
- 上まぶたに皮膚炎を生じて赤くなっている。
- 上まぶたに不自然なシワが何本も生じている。
- 出来るだけ簡単に二重を作りたい。
- メスを使いたくない。
- ラインが気に入らなかったら戻そうと思っている。
二重埋没法のデメリットやリスク
二重埋没法は、簡単で安定した効果が得られる二重整形ですが、デメリットやリスクが認められることがあります。それらのデメリットやリスクを下に表記します。稀なものも含みます。二重埋没法を希望される場合は、それらを十分理解した上で、二重整形に臨んでください。
- 固定したラインが緩んでくることがある。
- ラインが消失することがある。
- 固定した埋没糸が上まぶたから出てくることがある。
- 糸で固定した場所に感染を合併することがある。
- ラインに左右差が出ることがある。
- 長期に腫れが継続することがある。
- まぶたの裏から糸が出てきて、目がゴロゴロすることがある。
- 二重整形後、頭痛や肩こりが生じることがある。
二重埋没法症例写真
22歳、女性。二重埋没法
目が重く疲れて元気がないのがイヤで長年アイプチをしていた症例です。毎朝のアイプチ生活も大変になり、思い切って手術を決意して御来院いただきました。診察したところ、色白で黒目が大きく、美人の要素が多かったのですが。一重のために目が重く小さく見えて、魅力を損ねていました。二重埋没法で、自然な二重を作りました。腫れも少なく、元気な印象になりました。
クリニックより:疲れて元気がない印象の方には二重の手術が効果的です。元気でハツラツとした表情になります。年齢が若干上の方は、二重にすることにより目元が明るくなり喜んでいただくことがあります。瞳が大きく二重にするだけで、パッチリ目の美人になる方もいらっしゃいます。
16歳、女性。二重埋没法
3年前からアイプチを使っていて、アイプチなしでは外出できなくなったため、アイプチを卒業しようと御来院いただいた症例です。最初は、アイプチをしていても、特に問題はなかったのですが、徐々に上まぶた弛んできて、上まぶたに変なシワがついてしまいました。お母さんに相談したところ、「それなら手術したら。」と、手術を賛成してもらい、お母さんと一緒にクリニックを受診されました。診察したところ、上まぶたの皮膚は伸びて、細かい皺が多数できている状態でした。自分の顔に合うような二重の作製を希望され、二重埋没法を選択されました。手術の直後は多少腫れましたが、数日で腫れが減り、自然で綺麗な目になりました。家族からも賛同していただけようです。
クリニックより:一重の方はアイプチで簡単に二重を作ることができます。最初は、二重でパッチリ目になり喜ばれますが、アイプチをしないと外出できない状態になってしまいます。このような状態をアイプチ依存症と呼んでいます。長期にアイプチを使用した場合、皮膚炎が誘発され、皮膚が赤く腫れたりガサガサになったり、シワになったりするようになります。このようなケースは、二重整形を考えるのも一つの考え方です。二重手術により生活がとても楽になるので、アイプチ依存症の方に、二重埋没法は喜ばれています。しかし中には、家族に反対されていて、二重手術ができないという方もおられるようです。家族とよく話し合い、相互理解を深めたうえで手術するのがベストです。場合によっては一緒に来院し、症例写真を見てもらうのも、理解の一助となることでしょう。
24歳、女性。二重埋没法、目力アップ手術
一重で目が細いのが嫌だったので高校生のころからアイプチをして目を大きく見せていた症例です。アイプチをしないと外出できなくなってしまい、出かけるとき時間がかかりとても大変なのと、上瞼に肌荒れを起こし赤くなり、変なところにラインがつくようになったので、思い切って手術を考え御来院いただきました。診察したところ、上まぶたにアイプチによる皮膚炎を起こしており、これ以上のアイプチ使用は不適と考えられ、二重手術の適応と考えられました。二重埋没法により、アイプチと同じラインで二重の作製を行いました。アイプチを使用することなく、アイプチと同様なラインを再現させることが出来ました。
クリニックより:アイプチは一度使用すると抜け出すことができなくなることがあるようです。上まぶたが赤くなっても、伸びてガサガサになってもアイプチをし続ける方が多くいらっしゃいます。長い方ですと十数年もアイプチで頑張っている方もおられますが、2年くらいでアイプチの限界を感じ、手術を考えられる方もいらっしゃいます。アイプチ生活が長かった方には、手術後とても喜んでいただけるケースが多く、クリニックとしてもやりがいがあります。アイプチがいかに大変で負担がかかっているということを物語っています。
二重埋没法目ヂカラ手術
23歳、女性。二重埋没法、目力アップ手術
奥二重で印象が良くないことを気にされて御来院いただいたケースです。診察したところ、奥二重の状態で、目力が無くぼんやりした印象を受けました。切りたくないということで、二重埋没法の範囲で、できるだけ目力アップをしてパッチリ目にしました。パッチリ目になり明るく華やかになりました。
クリニックより:一重や奥二重で目の印象が、良くないということを気にされて、御来院いただくことがあります。切りたくないので、埋没法の範囲内でパッチリ目になりたいと希望される方もいらっしゃいます。そのような方には、埋没法で、出来るだけ目ヂカラアップをして、出来るだけ印象が良い目を作っています。埋没法は数分で終わる手軽な方法でダウンタイムを短縮できます。
22歳、女性。二重埋没法、目力アップ
奥二重のためにアイプチでラインを広げて化粧していた症例です。毎日アイプチをするのに時間がかかり、そんな生活に疲れたため、二重整形を希望して、県外から受診していただきました。診察したところ、目の開きが悪く、表情が暗くて、活気が無い印象に見えました。パッチリ目になりたいけれど、できるだけ切りたくないというご希望でしたので、埋没法で、できる範囲の目力アップを行いました。あまり腫れずに希望の二重が作製できました。
クリニックより:一重や奥二重で疲れて見える、活気がなく怒ったように見えるなどの悩みを持つ方に、御来院いただくことがあります。そのような方には目力アップをお勧めしています。瞳が大きくなり、パッチリとして、元気で明るい印象に変わります。また、まつ毛が上を向くので、スッピンでも出歩けるようになります。
20歳、女性。二重埋没法、目力アップ
重くて細い一重に悩み、外出時には必ずアイプチをしていたという症例です。上まぶたが伸びて不自然な皺が付いてきたので、もう限界と思い、来院されました。診察したところ、上まぶたには、アイプチの連用によると思われる皮膚炎が存在し、皮膚が伸びて多数のシワがついていました。パッチリと目力があり、印象良い目を、切らない埋没法で希望されていました。顔に合った二重を作りたいが、どうしたらいいか分からないというお気持ちでラインの設定は、当院の院長にお任せいただきました。埋没法目力アップ手術を行い、自然に目力アップした目を作ることが出来ました。
クリニックより:二重希望の方の多くは、パッチリ目になりたいと希望されます。そのような方には、仙台中央クリニックは、埋没法目力アップをご案内しています。パッチリ目になれるということで目力アップ手術は人気があります。自分にどのような二重が似合うかわからないという方には、ご本人のご希望をお聞きした上で、アドバイスさせていただくことが可能です。
男性二重埋没法
38歳、男性。二重埋没法、目力アップ
一重で目つきが悪く、いつも怒っているように見られるということで受診していただいた症例です。顔全体の表情を柔らかにして、印象を良くするために二重埋没法で二重を作ることを希望されていらっしゃいました。診察したところ、ご本人が言われるように、人を睨むような目つきで怒っているような印象を受けました。できるだけ目の表情を和らげるということを目的に二重埋没法を行うことにしました。手術当日には自分の希望のイメージを伝えるためにグラビア写真を持参していただきました。手術後は、ほとんど腫れなく仕事にも支障なく経過しました。柔和な印象になり、怖い人と思われないようになりました。
クリニックより:男性で二重整形を希望される方の中には、怖そうに見えるから表情を柔らかにしてほしい、第一印象を良くするために優しそうに見えるようにしてほしいという方がいらっしゃいます。特に営業職の方は見た目や第一印象により営業成績が決まることがあり、死活問題らしく気にされれます。更に仙台中央クリニックは「腫れない二重」もご用意して、忙しいビジネスマンに対応しています。
20歳、女性。二重埋没法、目力アップ
重く眠そうな一重が悩みで、パッチリ目にあこがれ御来院いただいた症例です。これまでは、できるだけ印象を良くしようとアイプチで二重を作って生活していました。アイプチを使っても、なかなか気に入ったラインができないために、外出するとき時間がかかり大変というので、二重の手術を決意されました。診察したところ上まぶたにアイプチで作ったラインが認められるものの、アイプチを落とすと眠そうな一重に戻っていました。埋没法で、できるだけ目力が出るように調整し、印象の良い目にしました。手術は短時間で終わり腫れも少なく、自然で綺麗なラインになりました。
クリニックより:アイプチをやり始めるとアイプチなくしては生活できなくなってしまうことがあります。外出したら顔を洗えない、寝るときもアイプチをしたままという方もおられるようです。このようにアイプチなしでは、外出できない人をアイプチ依存症と言います。アイプチ依存症の場合、上まぶたが皮膚炎を起こして赤くガサガサになり、シワシワで弛んでくるのが大きな欠点です。できるだけ手術なしにやり過ごしたいと思いますが、依存症から脱却するためには手術が一つの方法となる場合があります。
19歳、学生。二重埋没法、目力アップ
重い一重で、長い間手術しようと望んでいた症例です。なんとなく踏切が付きませんでしたが、今回友達が二重整形をしたということが分かり、自分もやろうという気になり御来院いただきました。二重の手術をやるからには綺麗になりたくて、パッチリ二重を希望しておられました。診察したところ、まぶたが重いタイプの一重で、睨んでいるようにも見えました。目力アップさせることで、表情を柔らかにしました。術後は、希望した優しく魅力的な目になりました。派手な化粧も出来るようになりました。
クリニックより:手術したいと思っていたけれど、なんとなく手術に踏切がつかないと、悩まれる方もおられます。友達が先に手術した、同じような悩みを持つ同僚が一緒に手術をしようと誘われたなどの切掛けで、突然決心した方もいらっしゃいます。手術に興味があるがどうしたら良いかわからない方は、無料カウンセリングを御活用下さい。
20歳、学生。二重埋没法、目力アップ手術
一重のため眠そうに見えたり、暗い印象に見られたりすることがコンプレックスで受診していただいた症例です。これまで派手な化粧で、小さい目をできるだけ大きく見せて、誤魔化していましたが、化粧するのも限界があるので手術を決意し御来院いただきました。できるだけ腫れないように、そして自然なパッチリ目を希望されていました。診察したところ、暗い印象に見える重い一重で、不機嫌そうに見え、ご本人の希望が良くわかりました。二重埋没法により、二重のラインを設定しました。化粧も決まるようになりました。
クリニックより:今の状態はイヤだけれどどうしていいのかわからない、どのようにすれば似合うか教えてほしい、という方にもご来院いただいています。もし憧れている女優さん、モデルさんがいるようであればグラビア等を持ってご来院ください。ご本人の御希望を伺い、アドバイスをさせていただいています。
26歳、女性。二重幅変更、二重埋没法
6年前に他院美容外科で二重の手術をしましたが、きれいなラインにならなかったので、手術後もアイプチで固定して生活していたという症例です。アイプチ生活も限界になり、再度手術を決意し、もう失敗したくなかったのでいろいろなクリニックを廻った後に、当院を受診していただきました。アパレル販売の仕事をしており、派手な化粧をすることが多いので、できるだけ太い二重を設定したいと希望されていました。診察したところ、上まぶたがシワシワになり、何本もラインが出ていて、目が開き難い状態でした。二重埋没法により、ラインをまとめるようにして希望のラインで幅変更を行いました。術後は希望通り仕上がり、化粧も決まるようになりました。
クリニックより:今の状態はイヤだけれどどうしていいのかわからない、どのようにすれば似合うか教えてほしい、という方にもご来院いただいています。もし憧れている女優さん、モデルさんがいるようであればグラビア等を持ってご来院ください。ご本人の御希望を伺い、アドバイスをさせていただいています。
20歳、女性。二重埋没法
一重で目が細く小さいことに悩んでいた症例です。小さい目を隠すためにいろいろ工夫してメイクしていましたが、時間がかかるばかりで苦労が絶えないので、二重の手術をすることを決意して御来院いただきました。診察したところ全体的に目が小さく、切開法の適応と考えられましたが、切りたくないという御希望により埋没法の範囲でパッチリ目を作製しました。手術後は、派手な化粧がきまり、ファッションの幅も広がりました。
クリニックより:化粧がきまらないから手術したいということで来院される方もいらっしゃいます。お洒落したくとも化粧がきまらないと、ファッションが制限されるというのがその理由のようです。目を一重から二重にすることで印象が変わり、派手なメイクが可能になることがあります。二重埋没法により比較的短時間で希望がかなうことあり、手術が一つの選択肢となります。
21歳、女性。二重埋没法
睨んだような一重のために暗い印象に見えるのが嫌で、アイプチをしたり、付けまつ毛をしたりして化粧していた症例です。長期のアイプチや付けまつ毛により、上まぶたが腫れて変なラインが入るようになったので美容外科で治療することを決意して受診していただきました。診察したところ、開眼が不良で、眠そうな重い一重まぶたの状態で、表情が暗く見えました。二重埋没法により、できるだけ印象の良い二重を作製しました。手術後は目が開いて、表情が明るくなりました。
クリニックより:一重の方が、アイプチをしていて自然に二重になる場合もあるようです。しかし、途中で赤くなったり、腫れたり、ラインがくずれたりするために困って御来院いただくことがあります。上眼瞼がガサガサになり、上まぶたの皮膚が弛んで来た場合は、要注意です。上まぶたが突然真っ赤に腫れ上がることもあります。アイプチには限界があります。
21歳、女性。二重埋没法
目元が重い一重を、アイプチで留めて生活していた症例です。アイプチでも二重のラインが付き難く、朝時間がかかるのが、手術希望され、御来院いただきました。診察したところ、腫れぼったい一重の状態で、上まぶたは、アイプチによる皮膚炎を起こしていました。アイプチ生活も限界に近いと考えられました。二重埋没法で重苦しい印象を明るい表情に変えました。
クリニックより:二重の手術を希望して御来院いただく方に、アイプチ経験者は非常に多いというのが現状です。アイプチを始めたら止められなくなり、アイプチなしでは外出できない、アイプチを外した顔を他人に見せられないという方もいらっしゃいます。上まぶたのたるみ、発赤、肌荒れなどに陥り、どうしようもなくなって来院される方もおられます。朝が本当に楽になり、時間を効果的に使うという意味でも、二重手術は役立ちます。
19歳、男性。二重埋没法、目力アップ手術
元気がなく眠たそうな、腫れぼったい一重を変えたいということで受診された症例です。目が一重だと顔全体の表情が暗くなると気にされておられました。診察したところ、上まぶたが厚く、瞳に被さり、全体のイメージが悪くなっていました。二重埋没法で目力を出し、元気ハツラツな印象に変えました。
クリニックより:男性で整形手術を希望される方が増加しています。一重のために、暗く見える、間が抜けて見える、表情が無く何を考えているのかわからない、と言われることを気にされて来院する方もいらっしゃいます。暗い印象に見えるために友達と仲良くなれない、打ち解けられないという切実なお悩みもあります。二重の手術することにより、第一印象が、かなり良くなります。第一印象が改善して、性格も明るくなる場合があります。
21歳、女性。二重埋没法、目力アップ手術
一重で印象が悪いので、長期にアイプチをしていた症例です。一度アイプチをしたら、アイプチなしには外出できなくなってしまい、朝大変なのと、泊りに行けないので、二重埋没法の手術を希望して受診していただけました。診察したところ、上まぶたは厚く視野に被さって、開眼不良でした。切らない二重埋没法で、二重を設定して、目力を出しました。今まで下がっていた眼が開いて、印象の良くなりました。化粧する時間が短縮され、派手な化粧も出来るようになりました。
クリニックより:一重の方の中には、少しでも印象を良くしようとアイプチを付けて化粧をしている方が多いようです。アイプチをすると、アイプチ無しでは、外出できなくなり、朝時間がかかって大変なのと、泊りに行けない、プールや海に入れないという話を聞きます。友達と旅行に行ってもアイプチを取らずにアイプチをしたまま寝ているという話を聞いたことがあります。手術希望の方には、このアイプチ依存から抜け出したい、という方がいらっしゃいます。二重埋没法は上まぶたを糸で固定するだけの簡単な手術で、5分から10分程度で終わります。さほど腫れないという利点もあります。アイプチ依存な方は一考ください。
埋没法二重について教えてください
腫れない二重手術
腫れを最小限に抑えて、ダウンタイムを短くしたいという方に仙台中央クリニックでは、腫れない二重手術をご案内しております。手術したことが家族に秘密にしたい、忙しくて休めない、手術後用事がある、遠方から宮城県仙台市に来る予定がありそのついでに手術したい、人に知られず少しだけ変わりたいという方が、腫れない二重手術を希望されています。
腫れない二重は忙しい方にもご利用可能
腫れない二重手術は、当院の美容整形手術の中で最も人気のある手術です。東京、神奈川、千葉、埼玉などの首都圏など遠方から、腫れない二重手術を受けるために御来院いただくケースも、増えています。腫れない二重手術が全国的に認知された結果であると、スタッフ一同喜んでおります。東北全県のほか、東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏、名古屋、大阪、福岡などから御来院されるすべての患者様を歓迎させていただいています。
腫れない二重の適応
- 出来るだけ腫れないように二重を作りたい。
- 仕事や学校が休めない。
- 一度手術経験がありその時腫れが酷かった。
- 痛みに弱く、少しの痛みにも耐えられない。
- 手術に対してトラウマになっている。
腫れない二重のデメリットやリスク
腫れない二重は、ほとんど腫れることなく、二重を作製する二重整形です。腫れない二重は、ダウンタイムが短縮できるために、お忙しい方にもご利用可能です。しかし腫れない二重には、デメリットやリスクがあります。下に腫れない二重のデメリットやリスクを掲載いたしました。稀なものも含みます。腫れない二重を希望される際には、下のデメリットやリスクを十分理解した上で、手術に臨んでください。
- 手術する際には、食事をとらないで来院する必要がある。(持病の為に薬を服用している場合の服薬は可能です)
- 手術後は院内でしばらく休憩が必要になる。
- 過去にてんかんやけいれんを起こしたことのある方は注意が必要となる。(病歴の詳細をクリニックスタッフにお伝えください)
腫れない二重症例写真
48歳、女性。腫れない二重
14年前他院美容外科で二重埋没法の手術をやりましたが、一重に戻ってしまった症例です。二重が緩むと共に上眼瞼の皮膚が垂れて、視野に被ってきたので再固定を希望して来院されました。診察したところ前回の二重は全く戻っており、年齢と共に伸びて垂れてきた上まぶたがまつ毛の上に覆いかぶさっていました。予定がつまっていて手術するのはその日しかなく、翌日には就職面接が入っていたので絶対腫れたくないので「腫れない方法」をリクエストされました。腫れない方法で手術を行い、腫れることなく二重が完成し、面接へも印象の良い状態で行くことが出来ました。
クリニックより:手術はやりたいけれど、腫れるのが困る、忙しくて手術後休めないという方にも御来院いただいています。その様な方には、腫れを極小に抑える「腫れない方法」で対応させていただいています。前回の手術で腫れたので、今回は腫れたくないという方、前回の腫れがトラウマになっているという方からも、お問い合わせいただいています。
二重腫れない手術
33歳、女性。腫れない二重
これまでに他院で埋没法を2回行い、2回とも抜糸している症例です。最初は、一般病院の眼科で二重埋没法をしてもらいましたが、うまくラインが出ずに、糸を取りました。次に美容外科のクリニックで二重埋没法をやってもらいましたが、糸が飛び出してきたので、また糸を取りました。どうしても二重になりたいものの、もう修正再手術はしたくないということで、インターネットで検索して、当院を受診していただきました。診察したところ、前回の二重のラインは取れてしまっていましたが、よく見ると微かに跡が付いており、ラインを付けた位置が想定できました。前2回の手術はライン設定が不適切であった可能性があると考えられ希望をお聞きして、綺麗なラインが出る位置を選んでライン設定を目指しました。今回で3回目の手術でとても不安だということで、腫れない二重手術を行いました。腫れないで綺麗な二重になりました。
クリニックより:他院修正手術で来院いただく方には、腫れない二重手術が好評です。前の手術の腫れの大きさが精神的なトラウマになっている方もいらっしゃいます。腫れない二重手術を行った方には、前回に比べて全く腫れないと、ご好評をいただいています。腫れるか腫れないかは、どうしても個人差があますが、腫れを極限まで抑える手術とご理解いただきたいと思います。
幅広腫れない二重
25歳、男性。腫れない二重手術
一重で目つきが悪く、睨んでいるような印象を受けるので、印象を良くしようと、アイプチをして外出していたという症例です。長期のアイプチ使用により上まぶたが赤くかぶれてきたので手術を希望されて御来院いただきました。ご本人の希望は、幅広の二重ラインを作ってほしいということと、腫れない方法で手術をしてほしいということでした。希望を叶えるためにインターネットで検索して、受診していただきました。診察したところ上まぶたにアイプチの皮膚炎が存在し、アイプチによる極太ラインが薄っすらと付いていました。アイプチラインにライン設定するとラインが太すぎて、目が開かなくなる可能性が強く、その旨説明させていただきました。二重の幅で迷われましたが、最終的に当院の院長を信じて、アドバイスさせていただいた幅にラインを設定して、二重を作製しました。その結果腫れないで綺麗なラインを作ることが出来ました。
クリニックより:最近は、幅の広い平行型の二重を希望される方が増えています。幅広の平行型二重は、さりげない二重と比較して手術の難易度が高いということを注意する必要があります。あまりに幅広のライン設定にすると、手術後、目が開きづらくなり、眠そうな目になることがあります。どうしても幅広ラインを希望する方は、その旨理解して、美容外科医に相談されてください。尚、当院では手術後すぐに予定が入っている方のために、腫れない二重手術をご案内可能です。腫れを極限まで抑えることができます。二重の手術後あまり休めない方はご相談ください。
22歳 女性。腫れない二重、他院修正手術
太い二重を希望して他院大手美容外科で埋没法二重を2回行ったものの上手くいかなかった症例です。確かに二重にはなったものの、希望の幅広ラインにはなりませんでした。もう一度手術をしてもらおうと思い、そのクリニックに行ってみましたが「これ以上は無理。」と断られてしまいました。どうしても諦めたくなくて、インターネット検索をして仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、かなり幅広の末広型のラインが設定されていましたが、もっと幅広の二重を希望されており、そのためにラインが定まりにくくなっている状態でした。埋没法の限界まで幅広ラインを設定して、それでもダメなようなら切開法を考えるということで手術をお引き受けしました。極力腫れたくないとの希望のために腫れない手術を行いました。ほとんど腫れずに、希望のラインを設定することが出来ました。
クリニックより:二重の手術は美容外科の基本ですが、簡単に希望がかなえられないケースも有ります。術後希望通りでないと悩む方もおられます。そのようなケースでは、何軒も美容外科を廻り断られる場合もあるようです。希望のラインが設定できずに何度も同じ手術を繰り返す方もいらっしゃるようですが、上手くいかなかった場合、同じ手術を何度も繰り返すことはお勧めできません。希望を叶えるためには方法を何度も行うことは有益ではありません。方法を変える必要があります。
二重埋没法目ヂカラ手術
20歳、学生。腫れない二重
目が腫れぼったく重い印象の目で悩んでいたケースです。埋没法でできるだけパッチリ目になりたいと御来院いただきました。診察したところ右は完全な一重で、左はラインの狭い二重で、左右の目の大きさが異なりアンバランスな状態でした。腫れるのがイヤということで、腫れない方法で手術を希望されました。目の左右差を矯正し、更に目がパッチリ開くようにしました。手術直後でも腫れは極小であり、当日から外出できたということです。
クリニックより:手術したいけれど忙しくて休めない、次の日から学校があるけれど、手術したことを友達に知られたくない。このような理由で、腫れない二重手術を希望される方が増えています。一般的に二重の手術は多少腫れるために、手術直後は結果が分かり難いという欠点があります。しかし腫れない二重は術直後から結果が明らかで、特にこのケースのように左右差があるような場合は、手術中に微調整をするうえで有益な場合があります。希望の方は「腫れない二重手術希望」と、医師、スタッフに相談してみてください。
クリニックより:
他院修正腫れない二重
24歳、女性。腫れない二重
以前、他の大手美容外科クリニックで二重の手術を行ったものの、腫れが強くラインが気に入らなかったので、すぐに糸を取って、戻してもらったケースです。今回は、もう失敗したくないという気持ちで、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、重い一重で、目つきが悪く見えました。二重にして目の印象を優しくしたいのと、前回凄く腫れて仕事に行けなかったので腫れない二重手術でやりたいと希望されていらっしゃいました。腫れない二重手術で腫れないように目の印象を柔和に変えました。半信半疑で御来院いただきましたが、腫れずに経過も順調で綺麗な目になりました。
クリニックより:以前他のクリニックで手術後ものすごく腫れてしばらく外出できなかった、仕事を休めないので腫れを抑えたい、という方には腫れない二重手術をご用意しております。本当に腫れないのだろうか、任せて大丈夫だろうかと半信半疑で受診していただくケースもありますが、スタッフ一同真摯に対応させていただいています。
腫れない二重手術
21歳、女性。腫れない二重
一重で暗い印象に見られることで嫌で悩み、時期が来たら二重の手術をやろうと決めていたという症例です。前からどこのクリニックが自分に合うか探していましたが、インターネットで仙台中央クリニックを検索し、受診していただきました。診察したところ、本人さんの指摘通り、重い一重で表情に乏しく、暗い感じに見受けられました。パッチリ目を作製し、表情のはっきりした魅力的な目を目指すことにしました。いろいろ外せない用事があり休めないために、腫れない二重手術を希望されました。ほとんど腫れることなく、優しげな眼を作りました。
クリニックより:お忙しく休めない方が、増えたからでしょうか、腫れない二重手術を希望される方が増加しています。二重整形後は、できれば何日か休みを取ってもらうのがベストですが、忙しい方はそうもしてられないということだと思います。当院ではどうしても腫れたくない方に対し、腫れない二重を御案内しています。受診の際に、お尋ねください。
二重切開法
二重切開法は、上眼瞼を切開してラインを設定する方法です。強力にラインが固定されますので、埋没法と違いラインが消える事がなく、幅の広い二重や平行型にされたい方に適します。二重手術といえば埋没法が全盛で、切開法は腫れるのではないか、傷が残るのではないか、一度手術したら修正不能なのではないか、ということで敬遠する方が多いと思います。医師の側でも切開法を習得した医師が少ないために、切開法を敬遠する傾向があります。しかし切開法に対して経験の多い医師にやってもらえば、さほど腫れずにくっきり、パッチリな理想の目にすることができます。上のランクの美容整形を希望される方に適応します。埋没法で思い通りにならないときは切開法を考えてみてください。二重切開法は、失敗すると悲惨な結果になることがあります。二重切開法を行う際には、医師選びクリニック選びを慎重に行うことになります。
二重切開法の種類
二重切開法は切開する長さにより、ミニ切開法、部分切開法、全切開法に分類することができます。
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ミニ切開法
10ミリ以下の、ごく僅かな切開により二重整形を行う方法を行うミニ切開法と言います。切開する範囲が狭いために、腫れは少なくなるものの、二重ラインの固定力は弱くなります。切開法の中で、埋没法に近い手術です。
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部分切開法
二重のラインの一部を切開する二重整形を部分切開法と言います。ミニ切開法と比較すると、腫れは強くなりますが、固定力も強くなります。切開法の中で中間的意味合いの二重整形です。
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全切開法
二重ライン全域にわたって切開する方法です。大きな切開になりますので、腫れはやや強くなります、希望により様々な細工を施すことが可能になります。二重の固定力は最も強くなります。切開法の中で、最もランクの高い手術です。
二重切開法の手術法
術前
手順1 皮膚切開のデザイン
手順2 皮膚切開及び眼輪筋の切除
手順3 瞼板前組織及び隔膜前組織を除去
手順4 眼窩脂肪を除去
手順5 眼輪筋と瞼版を固定
手順6 皮膚を縫合し、終了
切開法の適応
- 幅広二重を希望している。
- 平行型二重を希望している。
- 出来るだけ大きなパッチリ目になりたい。
- 埋没法では満足できない。
- まぶたが厚く、二重になり難い。
- 上まぶたの皮膚が弛んでいる。
二重切開法のデメリットやリスク
切開法は、ワンランク上の希望に対応する手術法で、多種多様な要求に対応することができますが、デメリットやリスクも知られています。切開法のデメリットやリスクを下記に掲載しました。稀なものも含みます。二重切開法を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 埋没法と比較して術後の腫れが強くなることがある。
- 気に入らない場合戻すことが出来ない。
- 修正手術を希望する場合、埋没法と比較して、難易度が高くなることがある。
- 余りにも無理な幅設定をすると、目が開かなくなることがある。
二重切開法症例写真
切開法二重
18歳、女性。二重切開法
腫れぼったい一重で、アイプチをしていましたがラインが安定しないため、二重の手術を決意し御来院いただいた症例です。診察したところ、上まぶたが厚く、幅広い二重を希望されておりましたので、切開した方が良いとのアドバイスをさせていただきました。ご本人の希望に沿うように、二重切開法で皮膚切開や脂肪除去を行いました。術後の腫れもすぐ引いて、希望のラインとパッチリ目になりました。
クリニックより:現在、二重の手術と言ったら、埋没法が主流で、何が何でも埋没法で二重にしたいという方もおられます。しかし中には自分の目の状態をよく理解し、切開法を希望される方もおられます。切開法は、脂肪を取り、上眼瞼の皮膚を切除して、その方に応じた細工を加えることができるので、その方に合ったワンランク上の結果が得られます。埋没法では叶えられない腫れぼったい方の二重設定、幅広の二重設定などワンランク上の希望をお持ちの方には、切開法が対応します。
48歳、女性。二重切開法
上まぶたのたるみのため視界が遮られて見にくいということで御来院いただいた症例です。まぶたが弛んでいると年取って見えるので治したいと希望されていました。診察したところ上まぶたが外側優位に垂れ下がり、一部視野にかかっていました。二重切開法でたるみを取り目元を明るくしました。パッチリ目になって以前の状態になりました。
クリニックより:埋没法と比較すると切開法は、抵抗があと言われる方がいらっしゃいます。メスを使いますし、埋没法と比較し多少腫れます。しかし切開法は、皮膚切開することで、ご本人の希望に沿った細かな細工を行うことができ、その人に会った二重の作製が可能です。仙台中央クリニックででは切開法の症例写真を保有しており、切開法を希望される方に対し、似たような症例をご覧に入れて、切開法をお引き受けしています。この症例のように、上まぶたのたるみがある方には、切開法二重が適応になります。たるんだ上まぶたを切除し、若返ることができます。ただし、切開法は失敗するケースも多く、修正手術は非常に難易度が高くなります。全て任せるのではなく、手術に対して十分理解して、自分の担当医の経験と技術を見極めた上で手術をお願いするのが良いでしょう。
55歳女性。二重切開法
年齢と共に上まぶたが下がってきて老けて見られることを気にされて御来院いただいた症例です。診察したところ、上まぶたの皮膚が伸びて視野にまで下垂し、視野上部の欠損を起こしていました。上まぶたが被さっているために、目が小さく見えて美容にも損失をきたしていました。二重切開法の適応と考えられ、余剰の皮膚、たるみや脂肪を取り、目をパッチリ開くようにアドバイスさせていただきました。腫れもなく経過順調で、若々しく見えるようになりました。
クリニックより:上まぶたが弛んでくると、皮膚が視界に入るために、視野が遮られ、目が小さく見えるということがあります。軽度のタルミの場合は、二重埋没法でも改善できる可能性がありますが、ある程度以上弛んでいる場合は、皮膚切開が必要になります。余分な皮膚や脂肪を取ることによりスッキリします。
42歳 女性。二重切開法
年齢と共に、上まぶたが伸びてラインが何本も出るようになり、御来院いただいた症例です。ご本人は、手入れを怠ったせいではないかと気にされていました。診察したところ、上まぶたが弛んで皮膚に何本も皺が出来て目が開き難くなっている状態でした。切開法で上まぶたのシワ、たるみ取りをすれば、目力アップする可能性が高いとアドバイスさせていただきました。院長先生にお任せしたいというお気持ちで、二重切開法で手術させていただくことにしました。手術により上まぶたのたるみ、しわを取り、適才な二重を形成し、目力アップして若返った印象にしました。下を向いていたまつ毛も上を向くようなり、化粧しやすくなりました。
クリニックより:年齢を重ねることにより上まぶたが弛んでラインが何本も出てきて、まとまりがつかない状態になることがあります。このような方には切開法二重がお勧めです。上まぶたのシワ、たるみを取り、目が良く開くように調整します。比較的タルミの程度が軽い場合や、切るのがどうしても嫌という方には、切らないたるみ取り、目力アップ手術もご案内可能です。仙台中央クリニックではご本人の希望や、仕事の休みなどの事情をお聞きした上で手術方法を選択しています。
42歳、男性。上まぶたの弛み取り手術
年齢と共に上まぶたが弛み、シワが出てきたということで御来院いただいた症例です。診察したところ上まぶたに何本もシワが出来て目が開きづらくなっていました。タルミを取り、何本も出ているラインをまとめて1本にして目を開き易くしました。目が開くようになり若々しい印象になりました。
クリニックより:上まぶたが弛んでくると、上まぶたの皮膚が折れ曲がり、多数のシワが出来て、開眼がしづらくなることがあります。ラインをまとめることで目が開き易くなり、美容的にも改善します。老けた印象が、若々しくなります。
切開法二重について教えてください
脂肪取り二重
脂肪取り二重とは2-3ミリの小切開よりまぶたの脂肪を取る手術です。同時に二重を作ることにより目をパッチリにすることが出来ます。腫れぼったいまぶたをスッキリさせ、目をパッチリさせたいという方に対して行っています。傷は小さく二重のライン上に来るので、ほとんど目立ちません。遠方から来院され、何度も通院できないという方の希望に応え、手術後通院の必要がない方法もご案内可能です。
脂肪取り二重の適応
- まぶたが腫れぼったい。
- 上まぶたに眼窩内脂肪が飛び出している。
- まぶたが厚く二重になり難い。
脂肪取り二重のデメリットやリスク
脂肪取り二重は、厚く腫れぼったい目に、二重を付き易くする二重整形です。しかし、デメリットやリスクも知られています。脂肪取り二重のデメリットやリスクを下記に掲載しました。稀なものも含みます。脂肪取り二重を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 埋没法と比較して術後の腫れが強くなる。
- 幅広二重を設定すると、腫れが長期に継続することがある。
- 修正手術を希望する場合、埋没法の場合と比較して、難易度が高くなる。
- 余りにも太い無理な幅設定をすると、目が開かなくなることがある。
脂肪取り二重手術症例
20歳、女性。脂肪取り二重
腫れぼったく重い感じの目を、何とかしたいということで御来院いただいたケースです。まぶたに脂肪が多く、上まぶたが重い印象があり、脂肪取り二重をすることにしました。上まぶたの脱脂をすることにより上まぶたが薄くなりスッキリとした印象に変わりました。明るく大人っぽくなったと言われるようになり満足していただけました。
クリニックより:脂肪が多く腫れぼったいまぶたの方は脂肪取り二重が有効です。しかし最近、脂肪取り二重の失敗修正手術を希望される方が多く来院され注意が必要です。脂肪があまりないタイプのまぶたの方にも脂肪取り二重が行われることがあるようです。「あまり変らない」、「上まぶたが凹んでしまった」、「かえって眠そうな目になった」とのことで修正、手術に来られる方がいらっしゃいます。まぶたが重い症例にはいろいろな理由があります。原因を診断した上での治療が有益です。一度手術した症例の修正は、難易度が高くなる場合があります。脂肪取り二重をされる場合は、経験豊富な美容外科に診察してもらったのちに手術をお願いするのがトラブル回避をする上で重要であると思います。
脂肪取り二重について教えてください
目頭切開
東洋人には目の内側に蒙古襞という襞が存在して、目の内側を覆っている場合が多く見受けられます。その差は欧米人の目元と比較すると明らかです。蒙古襞があると目と目が離れて見えます。また、間が抜けて見えたり、幼く見えたりすることがあります。目頭のヒダをわずか数ミリ切除するだけで幼い感じから大人っぽい感じ、欧米人型の印象になります。目頭切開は 並行型の二重にしたい方、目が離れているのが気になる方、小さな目を大きくパッチリ させたい方に対し、お引き受けしています。
医師による目頭切開に対する考え方の違い
傷が目立つから、神経質な目になるから、目と目の間が狭いからという理由で、目頭切開を敬遠するクリニックもあります。更に全く目頭切開を行っていないクリニックもあります。これに対して、目頭切開を積極的に行っているクリニックもあります。これは目頭切開に対する適応が、医師の間で分かれる傾向があるために起こる現象です。目頭切開をどうしても行いたいけれど、断られたという場合には、他のクリニックに行くと、比較的簡単に引き受けてもらえるという場合があります。
目頭切開の適応
- 目頭に蒙古襞が張っている。
- 目の横幅が短い。
- 目と目の間の距離が広い。
- 顔が幼く、幼稚に見える。
- 間が抜けた顔に見える。
- 目が小さい。
- 涙丘が隠れている。
- 目頭が丸くなっている。
目頭切開の種類
目頭切開には、切除方法により分類することができます。その方の御希望と状況に合わせて、手術の種類を決定する必要があります。
-
三日月法
目頭の蒙古襞を、三日月形に切開する方法です。手技が簡単であり多くのクリニックで行われています。戻ることがあること、切開した部位が窪む場合があることが欠点です。
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Z法
目頭の蒙古襞をZ型に切開する方法です。傷が目立たないために、頻用されている方法です。効果が少ないことが欠点で、小さな効果、さりげない変化を希望される方に適応があります。
-
W法
効果が大きく、戻りが少ないために、変化を希望される方に用いられている方法です。手術手技が、複雑で技術を要します。目頭切開に対し経験豊富な医師に依頼してください。
目頭切開のデメリットとリスク
目頭切開は、目頭に蒙古襞が張っており、涙丘が隠れて、目が離れて見えうる方に行う手術です。上品な美人顔を作製することができます。しかし、デメリットやリスクも知られています。目頭切開のデメリットやリスクを下記に掲載しました。稀なものも含みます。目頭切開を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 稀に傷が目立つ場合がある。
- 稀に神経質な顔になる場合がある。
- 手術したのにほとんど変わらないことがある。
- 元に戻す手術は難易度が非常に高い。
目頭切開症例写真
22歳、女性。目頭切開、二重切開法
まぶたが重いのが気になり、パッチリ目を希望して御来院いただいた症例です。上まぶたの脂肪が多く、少したるんでいるタイプでした。更に目頭の蒙古襞が張っているために幼く見え、瞳の大きさには左右差がありました。そこで二重全切開法により脂肪取り、たるみ取り、左と右の瞳の大きさを調整しました。また同時に目頭切開を行い、目頭蒙古襞の修正を行いました。同時に複数の修正を行ったために、手技が複雑になりましたが、大きく開いたパッチリ目を作ることが出来ました。
クリニックより:本症例は、パッチリ目、幅広の二重を希望され、全切開法で上まぶたの脂肪取り、たるみ取りを行い、目頭切開で横方向に目を大きく広げました。目頭切開は、目を横方向に広げる手術で、小さかった目に存在感が出ます。また目が離れて間が抜けて見える顔が、シャープになります。幼い顔が、上品で大人っぽい顔に変わります。美人顔を希望される方に対応する手術です。
40歳、女性。目頭切開、二重埋没法
昔から目が小さくて悩んでいた症例です。年をとったら上瞼が垂れてきて、更に目が小さく見えるので、手術を希望して来院されました。アーモンド型の丸い目にあこがれていて、せっかく手術するなら希望を叶えたいので、いろいろなクリニックに相談に行きましたが、目と目の間隔が狭いので希望の目になるのは難しい、ということで引き受けてもらえませんでした。どうしても諦めきれずに、インターネットで検索して、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、上まぶたのタルミがあり目の縦方向が制限されており、更に蒙古襞が張っているものの、内眼角間距離は短い状態でした。アーモンド形の目を目指して、目の縦幅、横幅を調整しました。手術何度も確認することにより、自然なアーモンド形の目に変えることができました。
クリニックより:アーモンド型の目を希望される方に多く来院いただいています。二重と共に目頭を同時に修正する必要があます。特に目と目の間隔が狭いケースでは目頭切開が難しく、手術後、神経質で、爬虫類的な顔になることがありますので、注意してください。手術を断られる場合も少なくありません。術中何度も確認しながら調整することが有益です。
25歳、女性。目頭切開、切らない眼瞼下垂
目が開き辛く、小さいことがコンプレックスで、アイプチをつけて、派手な化粧で誤魔化していた症例です。長年のアイプチ使用により上まぶたがたるみ、ガサガサになってきて、今後も悩みを抱えて生活するのが嫌になったために、二重の手術を考えるようになりました。どうせやるなら綺麗になりたいので、自分に合った綺麗な目にしてくれるクリニックを探し、インターネット検索で仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、軽い眼瞼下垂により目が開き辛く、上まぶたにアイプチ皮膚炎が存在していました。更に内眼角間距離が開大し、目と目が離れてみえました。できるだけ目がパッチリに見えるようにリクエストされ、パッチリ目作製のためには眼瞼下垂の手術と、目頭切開が必要と考えられアドバイスしました。手術直後から目がパッチリになり視界が開け、日に日に腫れが引いて希望していた目になりました。悩める方のために自分の写真も見ていただきたい、と写真を提供いただき、モニター協力していただきました。
クリニックより:目が小さくて暗い印象に見える方は、眼瞼下垂の手術と目頭切開をすることで、大人っぽく綺麗な印象にすることが可能出来る場合があります。眼瞼下垂の手術をすることにより目が楽に開くようになりますから、パッと視界が広がったと表現する方が多いようです。目が開いて表情豊かな目になります。また目頭切開により離れていた目元を修正すると、上品で大人の印象になります。同時に目頭切開と眼瞼下垂手術をすることで、小さかった目の存在感が増します。
20歳、女性。目頭切開、切らない眼瞼下垂
目が全体的に小さく印象が悪いのでアイプチや派手な化粧で誤魔化して外出していた症例です。化粧がとても大変で時間がかかるので手術を決意して御来院いただきました。眠そうとか目つきが悪いと言われることがあるので、目を存在感があるように大きくして、元気はつらつとした魅力的にしてほしいと希望されていました。診察したところ、目と目の距離が開いており、更に眼瞼下垂症状がありました。希望に近づくためには目頭切開と、眼瞼下垂手術が必要と思われました。手術後は目が縦方向、横方向共に大きくなり、印象良くなりました。
クリニックより:目が全体的に小さい方は縦方向、横方向ともに広げることにより印象の良い目を作ることができます。眼瞼下垂手術と目頭切開手術を併用して、眠そうで疲れたイメージから元気で活発な印象になります。手術前は化粧をしないで外出をするなんて考えられない状態でも、手術をしたらスッピンでも出られるようになりました。
目頭切開二重
20歳、女性。目頭切開、二重埋没法
重たい一重で目と目が離れているので、化粧映えが全くせず、第一印象が悪く悩んでいた症例です。アイプチをして外出していましたが、時間がかかるのでもう手術するしかないと心を決め、希望の目のグラビアを持参して、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、目と目が離れており、目力の無い一重の状態でした。二重埋没法で綺麗な二重を作り、目頭切開をして目と目が離れているのを修正してしました。華やかな感じになり、化粧してもバッチリ決まるようになりました。
クリニックより:重い感じの一重や目と目が離れている事を気にされて、化粧で苦労している方は多いようです。二重のラインを作るのに時間がかかる、ラインが付いたと思っても安定せず、はずれてしまうといられる方もいらっしゃいます。このような方には、二重手術と目頭切開の同時施行によりパッチリで華やかな感じの目になります。
24歳、女性。目頭切開、二重埋没法
高校の時からアイプチを使っていてなんとなくラインはつきましたが、アイプチを取ると自分の理想とは少し違う眠そうな目なので、何とかしたくて受診していただいた症例です。可愛いパッチリ目になりたくて手術を決意されました。診察したところ、蒙古襞により涙丘がおおわれており、上まぶたに浅いラインはついていましたが、目力はありませんでした。目頭切開と二重埋没法により、表情のある、可愛くて明るい目を作製しました。
クリニックより:長期にアイプチをしていると、なんとなく二重になるケースもありますが、目が大きく表情のあるパッチリ目になることは、ありません。ほとんどの場合、上まぶたに浅いシワが付いただけで、ラインは奥に入らず、目力のない眠そうな印象になります。残念ながら印象の良い目は望めませんので、このようなケースで、可愛く上品な目になりたいと希望される方に対し、手術をお引き受けしています。
23歳、女性。目頭切開、二重切開法
目が小さいことを悩み御来院いただいた症例です。診察したところ、目が離れていて涙丘は完全に隠れており、重い一重で、目が小さく見ました。目頭切開で横方向に目を拡大し、二重切開法の手術で縦方向を増加することをアドバイスいたしました。少し心配されておりましたが、院長先生を信じたい、とお任せいただきました。手術後はクリクリの二重になり派手な化粧も違和感なく決まるようになりました。
クリニックより:目が離れていて、小粒で小さく見える方には、目頭切開が適応します。最近は皆様インターネットなどで事前に勉強されて来院される方が多く、知識の多さに驚かされます。しかしその反面、他院で目頭切開を行ったが、全く目頭が開いていないということで修正を希望される方も増えています。二重や目頭切開は顔の印象を変える重要なポイントとなります。手術される際には、まず自分で十分知識を得て、担当医の意見を聞き、モニター写真を多く見て、担当医の技術を良く知ってから手術を依頼することが重要になります。
埋没法二重目頭切開
19歳 男性。目頭切開、二重埋没法
目が一重で、離れているのが悩みで、当院の院長に相談した症例です。グラビア写真を持って受診していただきました。診察したところ、内眼角間距離が開大し、目が上がりにくい状態であるために、目頭切開と二重の手術をアドバイスいたしました。切ることには抵抗があり、目頭切開はやろうかやるまいか悩まれたようです。しかし希望の目になりたいという思いが強く、目頭切開と二重埋没法を行いました。結果的に、男らしい希望の目になりました。
クリニックより:蒙古襞が張って、目と目の間の距離(内眼間距離)が40ミリを超えると、目と目が明らかに離れてカッコが取れない目(醜形)になるといわれています。そのような方には目頭切開が有益です。内眼角間距離が大きいと、なんとなく間が抜けた顔になりますが、目頭切開をした後はすっきりと印象の良い顔になります。
目頭切開について教えてください
目頭切開修正、蒙古襞形成
日本人の多くは、目頭の部位に蒙古襞という襞があります。蒙古襞が発達していると、目が離れて、子供っぽく見えるので目頭切開してほしいという方が多く来院されています。しかし、逆に蒙古襞が全くない場合、目がくっ付いて、神経質で、爬虫類っぽく見えるということで、蒙古襞を作ってほしいという方もおられます。目頭切開して切りすぎた場合、戻してほしいという方もおられます。これが蒙古襞形成術、目頭切開修正術という手術です。目頭形成手術をすることにより、とがった目頭は丸くなり、やや目が離れて見えるようになります。目と目の間の距離が広くなり、神経質な印象から柔らかな表情になります。
蒙古襞形成の適応
- 目と目の間隔が狭い。
- 神経質に見えることが気になる。
- 爬虫類顔が気になる。
- 目頭切開で切りすぎた。
蒙古襞形成のデメリットとリスク
蒙古襞形成は、目頭の蒙古襞が低形成で、目頭が尖って、目と目の間が狭いため、神経質に見える方に行う手術です。柔らかなイメージの顔を作製することができます。しかし、デメリットやリスクも知られています。蒙古襞形成のデメリットやリスクを下記に掲載しました。稀なものも含みます。蒙古襞形成を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 間が抜けた顔に見えることがある。
- 目頭の傷が目立つ場合がある。
蒙古襞形成の症例写真
蒙古襞形成術
42歳、男性。蒙古襞形成術
蒙古襞がなく、目頭が切れ込んでいるために受診された症例です。目が寄って神経質なイメージに見られがちなので修正してほしかったのですが、手術している美容外科がなく困っていたようです。インターネット検索により、仙台中央クリニックが蒙古襞形成術をお引き受けしているとことを知り、御来院いただきました。診察したところ、蒙古襞は認められず内眼角間距離が狭く、目頭が尖っており、蒙古襞形成術の適応と考えられました。蒙古襞形成術により、目頭が丸くなり、温和なイメージになりました。
クリニックより:目が寄っていて、神経質に見える、爬虫類系の顔に見られるという方に、蒙古襞形成術は有効で、温和で日本人的な顔になったと言われます。最近は、他院で目頭切開をしたら、爬虫類のような印象になったので修正してほしいという、目頭切開修正術の方も、増えています。目頭切開修正術、蒙古襞形成術は行っているクリニックが少ないので、宮城県外の山形、岩手、福島、秋田、青森など東北各地や、東京、神奈川、埼玉、千葉などの首都圏や、遠く名古屋、大阪などからもご来院いただいています。
目尻切開
目尻切開は、目の外側、外眼角を切って、目を外側に広げて大きく見せる手術です。たれ目やつり目の矯正や、目が外側に移動して見えるために小顔効果もあると言われています。目尻切開を行う際には、目頭切開を併用すると目がより大きく見えます。化粧映えのする大人っぽい目になります。
目尻切開に対する意見の違い
目尻切開は効果が無いということで行っていないクリニックもあるようです。各クリニックで、手術方法や考え方が違うために、致し方ない場合があります。仙台中央クリニックでは、積極的に目尻切開をお引き受けしています。目尻切開後目の存在感が増し、ドンと目が大きくなる傾向があります。
目尻切開の適応
- 目が小さく、存在感のある目になりたい。
- 釣り目できつい印象を受ける。
- 目が中心によって寄っている。
- 顔が大きく見えるため、小顔効果を期待している。
目尻切開の特徴
- 目尻を切開して目を外側に広げる手術である。
- 目尻切開が上手く決まると、目が大きくなり目の存在感が出る。
- 傷や腫れは目立たないことが多い。
- 時に戻ることがある。
- 効果が無いということで、手術してもらえないことがある。
目尻切開のデメリットとリスク
目尻切開は、目を外方向に広げ、切れ長で大きな目を作製する手術です。目尻切開により存在感のある目を作製することができます。しかし、目尻切開には、デメリットやリスクも知られています。目尻切開のデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。目尻切開を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 目尻切開が戻ることがある。
- 外側部結膜に赤みが目立つことがある。
- 目尻切開の効果に否定的な医師には、引き受けてもらえないことがある。
目尻切開症例写真
重瞼術目頭切開目尻切開
21歳 女性。目尻切開、目頭切開、二重埋没法
パッチリした横長の目になりたということで受診された症例です。二重埋没法、目頭切開、目尻切開を同時に行ってくれるクリニックを探しましたが、目尻切開をやっているクリニックが少なく、行っていても効果がないからという理由で引き受けてもらえませんでした。仙台中央クリニックでは目頭切開、目尻切開、二重埋没法を同時に行うことが可能であるということを知り御来院いただきました。診察したところ、目が小粒で、パッチリ目を作るためには。二重整形と、目尻切開、目頭切開を行う必要があると感がられました。ご本人さんは、目尻切開が大変な手術かと思われたようですが、短時間で簡単に終わり、腫れもほとんどなく驚いておられました。手術後は、パッチリ目になり、目の縦幅、横幅ともに大きくなりました。
クリニックより:目尻切開手術の効果が安定しないために、行っているクリニックが少なく、手術を引き受けてもらえないケースもあるようです。目尻切開を依頼するクリニックを選ぶに当たり、そのクリニックが目尻切開を多数行っているか否かを知ることが重要です。外眼角のすぐ外側には眼窩骨の外縁があるために、いくらでも延長効果があるわけではありません。しかし、目尻切開にて慣れた医師が行えば切れ長のパッチリ目を作製することが可能です。目尻切開は手術後も腫れが少なく、傷もさほど目立ちません。目尻切開をすることで、小さかった目の存在感が大きくなります。目が小さくてお悩みの方は、一考に値する手術です。
29歳、女性。目尻切開
目を大きくしたくて他のクリニックで目頭切開と二重の手術をしてもらった症例です。外側方向にも目を大きく広げたかったので目尻切開も希望されましたが、そのクリニックではやっていないということで、仙台中央クリニックを受診されました。診察したところ、目の横幅が小さく目尻切開の適応と考えられました。目尻切開を行った後には、目が外側方向に開いて、目の存在感が増大しました。
クリニックより:目尻切開とは目の外側を広げる手術です。目頭切開と目尻切開を併用することで、より効果があります。しかし目尻切開を行っていないクリニックも多く、目尻切開だけ、やってほしいという方もご来院いただきます。目は微妙なバランスで印象が変わります。目のバランスを取るという意味で目尻切開と目頭切開はできれば同じ担当医に執刀してもらうことがベストと考えられます。
目尻切開目頭切開
20歳、女性。目尻切開、目頭切開
子供っぽく見える目を何とかしたいと悩んでいた症例です。大人っぽい上品な目になりたいと、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、目の横幅が狭く、目が小粒で、幼稚な表情に見えました。目尻切開と目頭切開を行い、目の横幅が開いて上品な目を作りました。
クリニックより:目の横幅が狭く、目が小さく見える場合には目尻切開は有効です。目尻切開が決まると、大きく存在感がある目を作ることが出来ます。目尻切開は、その効果に否定的な医師が多く、引き受けてくれる医師を探すのに苦労する場合があります。
目尻切開について教えてください
上まぶたのタルミ取り
年齢とともに上まぶたの皮がたるんできて、視界を遮ったり、老けて見られたりするという方には、上まぶたのたるみ取りをアドバイスしています。特に外側の皮膚が下がってくることが多く、「目が三角に見える」、「皮膚がかぶさって目が垂れ目になった」ということを訴えてご来院いただきます。上まぶたの弛み取り手術を行うことにより、上まぶたがスッキリして、視界が広がり、美容的に以前の状態に近くなります。表情も明るくなります。
弛みの程度が軽い方には、切らないたるみ取り手術も可能です。上まぶたの弛んだ皮膚を糸でたくし上げることにより、目元の若返りが可能です。メスを使わない治療がご希望の方は、その旨御相談下さい。
上まぶたのタルミ取りの適応
- 上まぶたの皮膚が伸びてきた。
- 上まぶたの皮膚が垂れてきて視野を遮る。
- 上まぶたの外側が垂れ下がり、目が三角に見える。
- 上まぶたがシワシワになっている。
- 垂れ目に見えるようになった。
上まぶたのタルミ取りのデメリットとリスク
上まぶたのタルミ取り手術は、上まぶたのタルミを取ることにより、目元を若がえらせ、大きな目を作製する手術です。しかし、デメリットやリスクも知られています。上まぶたのタルミ取りのデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。上まぶたのタルミ取りを行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- タルミを取りすぎると、目が開かなくなることがある。
- あたかも整形した風な不自然な目になることがある。
上まぶたのタルミ取り症例写真
45歳、女性。上まぶたのたるみ取り手術
年齢と共に上まぶたの皮膚が弛んできて、視界を遮り、目が三角形に見えるために、たるみ取り手術を希望した症例です。診察したところ、上まぶたの皮膚が伸びて、外側で優位に垂れ下がり、目が三角目になっていました。目をスッキリさせるために、上まぶたのたるみ取り手術を御案内しました。上まぶたの余剰皮膚と脂肪取りを同時に行いました。目力が出てパッチリ目になり視界が開けるとともに、以前の状態に戻ることができました。
クリニックより:上まぶたのたるみが、視界を遮る場合は、上まぶたのたるみ取り手術が効果的です。「上まぶたの外側の皮膚が垂れてきて邪魔になる」、「目が三角に見える」、「垂れ目に見える」という訴えで御来院いただきます。弛んで視野に覆いかぶさる皮膚の切除が必要です。できるだけ目をパッチリさせるために、同時に脂肪取りを行う場合もあります。今まで細かった目がパッチリして目が大きくなります。どうしても切りたくない方や弛みの程度が軽い方には、切らない弛み取り手術で治療可能な場合もあります。
32歳、男性。上まぶたの弛み取り手術
上まぶたが垂れてきて視界に覆い被さるということで受診していただいた症例です。診察したところ、比較的年齢が若いのですが、上眼瞼の皮膚が伸びて外側優位に視野に垂れてきていました。上まぶたのたるみと脂肪を取ってパッチリ目にしました。男性的なキリリとした感じになり印象が良くなりました。
クリニックより:上まぶたの皮が伸びてくると、視野の上部が制限され、実際の年齢より老けて見られるということで、男性の方も受診していただいています。上まぶたのたるみを取ることにより目がしっかり開き、男性的なシャープでな印象になります。実際の年齢より若く見られることが多くなります。
38歳、女性。上まぶたのたるみ取り手術
30代後半になり、上瞼がたるんできたために悩んで、仙台中央クリニックを受診いただいた症例です。老けて疲れて見られることが多くなったので手術を希望されていました。診察したところ、上まぶたが視野に下垂してきており、視野を確保しようと努力して開眼している状態でした。顔が若くはつらつとした印象に見えること、目がパッチリになるようにリクエストされていました。ご本人の御希望を叶えるために、上まぶたの弛み取り手術を施行し、視野を確保しました。上まぶたのタルミが取れて、自然に、変ることができました。
クリニックより:上瞼が垂れてくると、急に老けて疲れて見えるようになるので、元に戻りたいということで来院される方がおられます。身近な人に「実際の年より老けて見える。」、「疲れて見える。」など言われるとショックを受けて、鏡を見て思い悩まれるようです。このようなケースは。上まぶたの余剰皮膚や脂肪を除去し、二重のラインを作製して目をパッチリさせることにより、修正可能です。
49歳、女性。切らない弛み取り手術
上まぶたが、たるんできて、年より老けて見られるので、たるみを取ってパッチリ目になりたいと、御相談いただいた症例です。診察したところ、上まぶたの皮膚が伸びて、下垂していました。できるだけ切りたくなかったので切らない方法をリクエストされたため、上まぶたのたるみをたくし上げて、上に留めて固定する切らないタルミ取り手術を行いました。腫れもほとんどなく、自然に変ることができ、化粧も決まるようになりました。
クリニックより:年齢と共に、上まぶたが弛んできたということで、たるみ取り手術希望の方に御来院いただいています。たるみ取りは、たるんでいる部位を切開することが基本ですが、どうしても切りたくない方には、切らない方法もご案内可能です。たるんだ上まぶたの皮膚を、メスを使わない方法で持ち上げます。それにより自然な感じに仕上がります。さりげない変化を希望される方に、有益な方法です。たるみの量があまりにも多いといかにも整形した様になってしまうので注意が必要です。
60歳女性。切らない弛み取り手術
上まぶたが下がってきて、目にかぶさるということで仙台中央クリニックを受診していただいた症例です。診察したところ、視野に上まぶたの皮膚が垂れ下がり、目の前に被さるので、視野を確保するために額の筋肉を使い努力して開眼していました。たるみ取り手術の適応と考えられました。人にバレたくないので腫れない方法で、タルミ取りを希望されており、切らない弛み取り手術をご案内しました。ほとんど腫れないでその日から普通に生活できました。
クリニックより:上まぶたのたるみが酷くなってきて手術したいけれど、休めない、家族や友達にバレたくない、腫れたくないという方には、腫れないたるみ取り手術をご案内しています。腫れも少なく自然に仕上がります。忙しい方にも御利用いただいています。
切らないタルミ取り
60歳、女性。切らないタルミ取り手術
年齢と共に上まぶたのタルミが酷くなり御相談頂いた症例です。上まぶたの皮膚が弛んで、まぶたに多数のシワが出来きており、視野に被さって邪魔になると共に、目が小さく見える状態でした。切りたくないというご希望のために、弛んだ皮膚を糸でたくし上げることで、上まぶたのタルミ取りを行いました。目が大きく開いて老け顔が改善し、視野が開けて視界が明るくなりました。
クリニックより:上まぶたのタルミが強くない場合は、糸でたくし上げることで、上まぶたのタルミ取りが可能です。メスを使いませんので、ダウンタイムは短く、腫れも少ないことが特徴です。上まぶたのラインは一つにまとまって、自然なまぶたになります。
まぶたのタルミ取りについて教えてください
下まぶたのタルミ取り、クマ取り
下まぶたに弛みやクマができると、一気に老け込み、疲れている表情になります。身近な人に、それを指摘されるとショックを受け、御来院いただくことが多々あります。このような下まぶたのたるみ、クマに対して、たるみ取りクマ取り治療をすることで若返りが可能です。症状が強い方には下まぶたの睫毛の直下を切開して、皮膚切除、脂肪除去を行い外側上方に引き上げる下眼瞼弛み取り手術を行います。お若い方で、下まぶたのクマが目立つ方は、目の裏側(結膜側)から脂肪を取ることによりクマ取りが可能です。中年以後の方は一般的に下まぶたがたるんでいることが多く、脂肪と同時に、たるみも取らないと、下まぶたがシワシワになってしまうことがあります。中年以降の方に目の裏側から脂肪を取る場合は注意が必要です。症状が軽い方や切るのがどうしても嫌な方には、ヒアルロン酸注入によって、目の下のクマの改善が可能です。
目の下のタルミ取り、クマ取り治療の種類
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ヒアルロン酸注入
クマやタルミが軽度の場合は、目の下にヒアルロン酸を注入することで、クマやタルミを目立たなくすることが可能です。ヒアルロン酸の代わりに自己脂肪を注入する方法もあります。
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経結膜的脂肪除去
目の裏から、飛び出した眼窩内脂肪を除去する方法です。皮膚に傷が付かないという利点がありますが、弛んだ皮膚を除去できないので目の下にシワができやすいという欠点があります。
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経皮的脂肪除去皮膚除去
目の下を切開して、飛び出した眼窩内脂肪と、たるんだ下眼瞼の皮膚を除去する方法です。外側方向にリフトアップすることで、更なる若返り効果があるという利点がります。目の下に傷が出来るという欠点があります。
目の下のクマ取りタルミ取りの適応
- 目の下の皮膚が弛んでシワが多い。
- 目の下にクマが出て疲れて見える。
- 目の下のクマやタルミの為に、年齢より老けて見える。
- 目の下のクマの為に、病気をしているように見える。
下まぶたのクマ取りタルミ取りのデメリットとリスク
下まぶたのクマ取りタルミ取りは、クマやタルミを取って目元の若返りを目指す手術です。目元がスッキリするために見た目年齢が下がります。しかし、下まぶたのクマ取りタルミ取りにはデメリットやリスクも知られています。下まぶたのクマ取りタルミ取りのデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。下まぶたのクマ取りタルミ取りを行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 目が乾くことがある。
- 下まぶたがひっくり返ることがある。
- 目の下にシワが出来ることがある。
- 目の下がゴツゴツすることがある。
目の下のクマ取りタルミ取り症例写真
52歳、女性。下まぶたのクマ取り、たるみ取り手術
年齢とともに、下まぶた弛み、クマが酷くなり、疲れて見られるので受診していただいた症例です。診察したところ、下眼瞼に眼窩内脂肪が飛び出してきていて、下まぶたの皮膚は伸びて段差になっていました。下まぶたのクマ取りたるみ取り手術をご案内しました。今までポコッと出ていたクマがなくなり、下まぶたが、平らになりました。また下まぶたの小ジワも改善しました。これまでいくら化粧しても隠せなかった下まぶたの悩みが無くなりました。
クリニックより:下まぶたのたるみやクマがあると、疲れて不健康なイメージになるために、たるみ取り、クマ取りを希望される方に御来院いただいております。下まぶたのクマは眼窩内脂肪が飛び出していて、段差を生じて陰になるために、化粧をしても隠せないことがあります。たるみやクマを取ることにより、若く健康な印象になります。
28歳、女性。下まぶたのクマ取り手術
下眼瞼のクマのために生活に疲れた感じに見えるのが嫌で受診していただいた症例です。診察したところ下まぶたにタルミやクマが形成されて、老けて疲れた印象に見えました。20代なのに疲れて老けて見られることを気にされており、下まぶたのクマ取り手術を行いました。下まぶたがスッキリして若々しい印象になりました。
クリニックより:下まぶたのクマは眼球を支えている靭帯が緩むことにより起こると考えられています。クマや弛みは、中年以降の方に出現することが多いのですが、10代や20代の方にも起こりうる変化です。若い方は老け込んでみられるために、ショックを受けて手術を希望される方がいらっしゃいます。
45歳、男性。下まぶたのクマ取り、たるみ取り手術
下まぶたのたるみ、クマのために、実際の年齢より老けて見られるのということで御来院いただいた症例です。診察したところ、下まぶたに眼窩内脂肪が突出して段差ができて影になっていました。更に下まぶたの皮膚は伸びて弛んでいました。下まぶたのたるみ取り、クマ取りの手術を行い下まぶたのクマ及び段差を修正しました。目の下がスッキリして若くはつらつとして見られるようになりました。
クリニックより:下まぶたのたるみやクマがあると、実際の年齢より老けて見られることが多いのと、元気がなくみられるということで、男性の患者さんも、下まぶたのたるみ取り、クマ取り手術のために御来院いただいています。女性の方は、化粧をすることが多いので傷隠しが容易ですが、男性の方は傷を嫌がる方が多いのが特徴です。男性患者さんのために当院ではできるだけ傷の目立たない方法もご案内可能です。
51歳、女性。下まぶたのクマ取りたるみ取り手術、上まぶたの弛み取り手術
上まぶた、下まぶた共にたるみが出てきて、老けて見られるのが嫌で御来院いただいた症例です。診察したところ、上まぶた及び下まぶたに弛みがあり、下まぶたのクマも目立っていました。ダウンタイムのことを考慮して、上まぶた下まぶたの弛み取り手術を同時に行うことをご案内しました。手術後は上まぶたの皮膚の下垂は無くなり、下まぶたのクマや段差はほとんどわからなくなりました。肌がピーンと張って変化を実感していただきました。
クリニックより:上まぶた、下まぶた共にたるみがある方は、同時に上下のまぶたのたるみ取り手術をすることが、可能です。全く何もなかったように腫れないで手術するというわけにはいきませんが、当院ではダウンタイムをできるだけ少なくするために、出来るだけ腫れない手術を心がけています。
下まぶたのクマ取りについて教えてください
眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、眼瞼挙筋疾患、加齢、コンタクトレンズ装用等により、上眼瞼(上まぶた)の機能に障害が生じ、瞼が開きづらくなる疾病です。視界が制限され、無意識に眉毛を挙上して瞼を開こうとしたり、顎を挙上して瞼の下垂を補おうとするために、頭痛や肩こりを併発したりすることがあります。
老齢人口が増えたこと、コンタクト装着者が増えたことにより、眼瞼下垂患者数は明らかに増加しています。コンタクトレンズの長期装着使用に伴い、加齢に伴い及びものもらいの治療後、目が良く開かなくなったと受診される方が増えています。このような方には、眼瞼挙筋を短縮して、つり上げる手術が有益です。繊細な手術装作が必要です。眼瞼下垂の手術後目が開き過ぎた、手術後も状態が変わらず手術した効果が分からない、左右の目の大きさが違うなどのトラブルが多く発生しています。美容面をも考慮するということであればで、多数の眼瞼下垂症例を経験している医師にお願いするのが良いでしょう。
眼瞼下垂の重症度分類
眼瞼下垂の適応
- 目が開き難く、眉毛や額の筋肉を使って目を開けている。
- 視野を確保するために顎を上げて物を見る癖がある。
- 眼精疲労が強く、肩こりや眼痛がある。
- 目と眉の距離が広くなっている。
- 目を開けるとき額にシワができる。
- 目が半開きで、印象が悪い。
眼瞼下垂手術のデメリットとリスク
眼瞼下垂手術とは、開き難く下垂した目を、健全に開大させる手術です。頭痛や肩こりを伴う場合、それらの症状を改善させることができます。しかし、デメリットやリスクも知られています。眼瞼下垂手術のデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。眼瞼下垂手術を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 手術したのに、効果が認められないことがある。
- 左右差が出ることがある。
- 目が過剰に開大することがある。
- 腫れが長期に継続することがある。
- 二重のラインが不自然になることがある。
- 目が閉じ難くなることがある。
- 上まぶたをひっくり返せなくなる。
眼瞼下垂手術の症例写真
29歳、女性。眼瞼下垂手術
コンタクトレンズ長期使用により目が開かなくなったということで受診されたケースです。他院美容外科を受診したところ埋没法を勧められ、既に埋没法を2回行施行されています。しかし埋没法施工後も症状の改善はありませんでした。診察したところ、眼瞼下垂症状があり、上まぶたが視野に下垂して、遮られていました。埋没法では症状が改善されないと考えられました。眼瞼挙腱膜前転法による眼瞼下垂手術をご案内しました。手術直後から目がパッチリして視界が広がり、よく見えるようになりました。美容的にも表情が明るくました。
クリニックより:眼瞼下垂に対し二重埋没法を行ったものの、症状改善なく受診される方が多くいらっしゃいます。眼瞼下垂の状態で二重埋没法を行っても症状の改善は難しいと考えられます。挙筋腱膜前転法などの適切な治療をすれば眼瞼下垂症状は改善します。
53歳、女性。眼瞼下垂手術
ハードコンタクトレンズを長期使用している症例です。徐々に目が開きづらくなり視界が遮られるので受診していただきました。診察したところ、上まぶたの拳上が困難で、眼瞼下垂症状が強く、額の前頭筋を使って視野を確保している状態でした。両側眼瞼下垂の診断にて、挙筋短縮手術を行いました。手術後は開眼しやすくなるとともに、前頭部のしわ、眼精疲労や肩こりも減少しました。目が開いて生活が楽になりました。
クリニックより:コンタクトレンズを長期に使用している方が増えて、眼瞼下垂症例は、増加しています。徐々に目が開きにくくなり、視界が遮られます。視野を確保しようとして、眉を引き上げたり、顎を上げたりして眼瞼下垂特有の表情を取ることが知られています。挙筋短縮手術を行うことにより前頭部のしわや眼精疲労、肩こりも消失するので、楽に暮らせるようになります。
34歳、男性。左眼瞼下垂手術
以前は目の大きさが対照的だったのですが、左目が何度も、ものもらいになり、よく開かなくなり眉毛をつり上げて目を開けるような癖がついてしまったという症例です。一度埋没法で調整してもらいましたが、上手くいきませんでした。診察したところ、左目が眼瞼下垂を起こしており、左眉毛を吊り上げて前頭筋の筋力により視野を確保していました。左目の眼瞼下垂の手術の適応と考えられました。ものもらいにより生じた不適切な癒着を剥がして、左の眼瞼挙筋の機能を改善しました。眼瞼下垂が治り、眉毛でまぶたを引き上げなくとも目の開きが良くなりました。
クリニックより:ものもらいを繰り返すと、目を開ける筋肉である眼瞼挙筋が皮下組織と癒着を起こし、上まぶたにシワが何本も出てきたり、目が開き難くなったりすることがあります。外見上太いラインが付いたり、ラインが何本も出てきたりする場合があります。目が開きづらいために、眉毛で上まぶたを引っ張る癖がつく方もおられます。このような場合、埋没法では修正は難しく、眼瞼挙筋の癒着を剥がし、眼瞼下垂の状態を修正することが適応になります。正常な方の目とのバランスを取らなくてはいけないので、難易度の高い手術となります。修正を繰り返さないために、執刀医の選択には注意が必要です。
27歳、男性。右先天性眼瞼下垂
小さい時から右目の開きが悪く、眼瞼下垂と言われていた症例です。日常生活ではあまり困らなかったため、放置していましたが、目つきが悪いので、眼瞼下垂手術を希望して受診していただきました。診察したところ右の眼瞼挙筋の筋力が弱く、眼瞼下垂手術が必要と考えられました。手術後は左右が揃い印象良くなりました。
クリニックより:先天的眼瞼下垂の方に御来院いただき、治療しました。コンタクトレンズ長期使用、ものもらいなどの上まぶたの疾患後に生ずる後天的眼瞼下垂に比較し、手術は難易度が高いことが多く、時間がかかります。先天的眼瞼下垂の場合は、後天的眼瞼下垂と手術方法が変わってくる場合があります。
29歳 女性。眼瞼下垂手術
5年前に目が開き難さを自覚し、眼瞼下垂と思い、他院美容外科を受診され、5年前と3年前に二重埋没法を行ったという症例です。2回の埋没法手術後も症状が変わらず、もう最後の手術にしたいとの思いから、インターネットで検索して、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、やや広めのラインが二重埋没法により作られているものの、目はパッチリせず、むしろ開き辛くなっている状態でした。目の開き難さを補おうと眉毛を使い開眼しているために、眉毛と前頭部に力が入っていました目が開きづらいので治してほしいという御希望の為、上まぶたを切開して、挙筋腱膜前転法による眼瞼下垂手術を行いました。手術直後から目が開きやすくなり、印象が良くなりました。
クリニックより:目が開き難いという方の中には、眼瞼下垂の方もおられます。眼瞼下垂の手術を行っていないクリニックを受診した場合、「埋没法で様子を見ましょう。」と言われ、無意味な手術を繰り返すことがあるようです。的確な診断のもとに、症状に合った手術を行うことが重要です。無駄な費用を出費することにもなりますし、手術を繰り返すことにより再手術の難易度が高くなってしますからです。眼瞼下垂の手術は両目のバランスを取るのが難しく、他院修正の方にも御来院いただきます。眼瞼下垂の手術は、手術を繰り返すことで難易度が高くなることを認識し、一度で決めてください。
眼瞼下垂目頭切開
21歳、女性。眼瞼下垂、目頭切開
目が開き辛く、疲れるために悩んでいた症例です。目を開き易くして眼精疲労を少なくしたい、美容的にパッチリ目になりたいという希望で仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、開眼時に眉毛を用いて努力して上まぶたを引き挙げる癖があり、更に目の上が窪んでいるために眼瞼下垂と考えられました。挙筋短縮手術により、目をパッチリ開きました。同時に目頭切開を併用し、目の横幅の拡大を行いました。美容面も改善され魅力的な目になりました。
クリニックより:眼瞼下垂の方は、目が開き辛いために、眼精疲労や肩こりや頭痛で悩まされると共に、美容面でお困りの方も多くいらっしゃいます。眼瞼下垂で目が開き辛いと元気が無くやる気がなさそうに見える、不機嫌そうで意地悪な印象に見えることがあるからです。眼瞼下垂の手術を行うことにより、表情が生き生きとして、活発で元気な表情になります。優しく柔らかな表情になります。
眼瞼下垂目頭切開
22歳 女性。眼瞼下垂手術、目頭切開
目が開き辛く、上まぶたが視野に下垂してくるため、悩んでいたケースです。眼瞼下垂であることを他院で指摘されて、眼瞼下垂治療を行っている仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、眼瞼挙筋の力が弱く、上まぶたが下垂する眼瞼下垂の状態で、眉毛を引き上げて視野を維持していました。更に蒙古襞が張っているために目が離れて小さく見えました。美容面でも改善するために、眼瞼挙筋を引き上げる眼瞼下垂の手術と目頭切開をすることをアドバイスいたしました。手術後は視野が開けて、美容的にも改善しました。
クリニックより:眼瞼挙筋の力が弱い場合、上まぶたが拳上できず、常に眉に力が入ったり、アゴを挙げて視野を確保したりするようになります。眼瞼下垂特有な顔貌を呈しますので、奇異な感じに見えることがあります。美容的にも目が小さいために眼瞼下垂手術を希望される方が多くいらっしゃいます。目が離れているなどの理由から、同時に目頭切開を行うことで瞼裂の横径を大きくして、目の印象を上品に変える方もいらっしゃいます。
切らない眼瞼下垂
眼瞼下垂の手術は切る手術が基本ですが、軽度の眼瞼下垂の場合、切らない手術で症状を改善できる場合があります。眼瞼下垂のために目が開き難い、美容的に印象が悪い、目が疲れる、肩こりがひどい、などの症状があるものの、どうしても切りたくないという方に、切らない眼瞼下垂の手術をご案内しています。切る手術眼瞼下垂と比較し、ダウンタイムが短いので、忙しくて休みが取れないという方からの希望が多いのが特徴です。切らない眼瞼下垂手術の効果は個人差がありますので御来院いただき、診察させていただくのがよろしいかと思います。切らない眼瞼下垂手術は、その方の症状により、効果が不十分な場合もあります。その場合は切る眼瞼下垂手術により修正させていただくことがあります。
切らない眼瞼下垂の利点
- 切らない手術なので、まぶたに傷が出来ない。
- 腫れが少なくダウンタイムが短縮できる。
- 修正が比較的容易である。
切らない眼瞼下垂の適応
- 手軽に眼瞼下垂手術を受けたい。
- 切ることにどうしても抵抗がある。
- 忙しくて休めない。
- ダウンタイムを短縮したい。
切らない眼瞼下垂のデメリットとリスク
切らない眼瞼下垂は、目を開き易くして眼瞼下垂の症状を改善させる手術です。メスを使わないためにダウンタイムが少なく、利用しやすい手術ですが、デメリットやリスクも知られています。切らない眼瞼下垂のデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。切らない眼瞼下垂を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 症状が強い眼瞼下垂には効果が無いことがある。
- 暫くして戻ってしまうことがある。
- 左右差を生じることがある。
- 効果が物足りないと感じられることがある
切らない眼瞼下垂症例写真
22歳、女性。切らない眼瞼下垂
目が開き難く、アイプチをにつけて生活していたケースです。毎日外出するまでに、とても時間がかかるので、アイプチ生活に疲れ、収拾がつかなくなり受診していただいた症例です。インターネットで調べ、いろいろ知識を得て自分の症状が眼瞼下垂ではないかと思い、眼瞼下垂治療を行っている仙台中央クリニックを選択していただきました。診察したところ開眼不良で、前頭筋を利用して視野を維持しており、眼瞼下垂と考えられました。どうしても切りたくないという御希望から、切らない眼瞼下垂手術を行うことにしました。手術は、眉や額に力を入れなくとも目が開くようになりました。また手術後はアイプチ生活から解放されました。
クリニックより:眼瞼下垂のために目が開き難い、しかし切りたくないという方に、切らない眼瞼下垂の手術を行っています。目がパッチリ開いて、目の疲れや肩こりなどからも解放されます。美容的に陰気な感じから、明るい感じになります。ただし、症状によっては切らない眼瞼下垂術で開眼状態が改善されない場合があります。その場合は、切る眼瞼下垂手術を行う必要があります。手術を依頼する場合は、切らない手術、切る手術の両方に精通した医師に診察してもらった上で、手術をお願いするのが良いでしょう。
切らない眼瞼下垂手術
22歳、女性。切らない眼瞼下垂
コンタクトレンズを長期に使っていた症例です。目が少しずつ重たくなり、開き難くなってきたので、眼瞼下垂の治療を希望して御来院いただきました。診察したところ、開眼する時に眉や額に力が入り、努力して視野を確保している状態で、眼瞼下垂と考えられました。切る治療は抵抗があり、切らない眼瞼下垂手術を希望されていらっしゃいました。眼瞼下垂手術後は目が軽くなって開きやすくなり、更に眼精疲労が軽減しました。間延びしていた目と眉毛の距離が狭くなり美容的にも改善しました。
クリニックより:眼瞼下垂の手術は切る治療が一般的ですが、症状が軽い場合は、切らない眼瞼下垂手術でも治療が可能です。手術後は目が開きやすくなり、眼精疲労や肩こりなども改善します。患者様の心理としてできれば切りたくないと考えられるのは当然のことと思いますが、切らない眼瞼下垂手術が可能か否かは、状態を一度診察させていただく必要があります。
18歳、女性。切らない眼瞼下垂
コンタクトレンズを使用中の症例です。一重で目が開きづらいことを悩んでおり、印象を良くしたいという希望で御来院いただきました。診察したところ、目を開けるとき、視野を確保するために眉毛で引っ張るようにする癖があり、額に力を入れないと上まぶたは瞳に被さる状態であり、眼瞼下垂と考えられました。どうしても切りたくないということで、切らない眼瞼下垂を行いました。手術後から目が開きやすくなり、視界が広がりました。目の印象がよくなり、美容面でも改善がありました。
クリニックより:コンタクトを長期使用していると、上まぶたを拳上する眼瞼挙筋と瞼板の接合部が緩んでくることがあります。この状態を眼瞼下垂と言います。治療は、挙筋短縮術と言って切開法による手術が一般的ですが、眼瞼下垂症状が軽い場合は、切らない手術でも治療することができます。眼瞼下垂の患者さんは目を上げる時に眉毛で引き上げる癖があり、視野を確保するために、筋肉の緊張状態が続くため、肩こりや眼精疲労を訴える場合もあります。眼瞼下垂手術により、付随症状も軽減されます。
22歳、女性。切らない眼瞼下垂
もともと瞼が重いタイプで、目が開きづらく、眠そうな目と言われていた症例です。アイプチでも上手く留まらないので、手術を希望して御来院いただきました。診察したところ、上眼瞼が瞳に被さり、開眼不良の状態を呈し、眼瞼下垂と考えられました。切るのは嫌だということで、切らない眼瞼下垂手術で治療を行いました。手術後は目が良く開いて視界が広がり、肩こりや頭痛も無くなりました。
クリニックより:眼瞼下垂の場合、切る手術が基本です。眼瞼挙筋の短縮手術を行うのが一般的です。しかし切らない方法でもある程度は修正可能なことがあります。どうしても切りたくない、ダウンタイムが取れないという方に、切らない眼瞼下垂手術が行われ喜ばれています。目がパッチリして肩こりや眼精疲労も改善します。
切らない眼瞼下垂手術
24歳、女性。切らない眼瞼下垂
目が開き難いために御来院いただいた症例です。診察したところ、目が開き難くいために眉毛で引っ張る、額に皺がよる、目の上に窪みができるなどの症状があり、眼瞼下垂と考えられました。切る手術はどうしても嫌だという御希望のために、切らない眼瞼下垂手術で治療いたしました。目が容易に開くようになり、目の疲れ、頭痛や肩の凝りも減り、日常生活が楽になりました。美容的にも、パッチリ目で明るく若々しい印象になりました。
クリニックより:眼瞼下垂の場合、目が開き難いという機能的要因の他に、目が小さく印象が悪いという美容的要因と、頭痛や肩こりがあるという身体的要因から手術を希望されます。一般的には切る眼瞼下垂手術を行うことが多いのですが、切る眼瞼下垂手術はどうしても抵抗があるために、切らない方法を希望される方が増加しています。症状が軽い場合であれば、切らない眼瞼下垂手術により、症状のほとんどが改善する場合があります。どれくらい症状が改善するかどうかについては、診察させていただかないといけませんので御面倒でも一度御来院いただくことになります。
切らない眼瞼下垂手術
39歳、女性。切らない眼瞼下垂
目が開き難いということを主訴に受診していただいた症例です。診察したところ、開眼時に眉毛で引っ張るために、額にしわができて目の上が窪み、年齢より老けて見得る状態で、眼瞼下垂と考えられました。できるだけ切りたくないという御希望の為、切らない眼瞼下垂手術で治療することにいたしました。手術後は目が開きやすくなり、額のシワも改善しました。更に目の上の窪みが無くなったので、若くみえるようになりました。
クリニックより:眼瞼下垂の方は、少しでも大きく目を開こうとして、額にしわがよったり、目の上が窪んだりします。眼瞼下垂を治療するとこれらの症状も改善しますので、若返って見えます。更に目と眉毛の離れた感じが改善されますので、間が抜けた感じから、上品でスッキリした印象になります。
切らない眼瞼下垂手術
26歳、女性。切らない眼瞼下垂
目が開きづらく、目を開けるときに眉毛が上がり、額にしわがよるのが気になるため受診していただいた症例です。診察したところ、眼瞼挙筋の不良を補うように、眉を使い開眼しており、目と眉毛が離れたように見え、軽い眼瞼下垂と考えられました。切るのは抵抗があり、切らない眼瞼下垂手術で治療を行いました。また、手術後友達と出かける用事があり、バレたくないと希望され、腫れない手術を行いました。手術後は目が良く開くようになり、目と眉毛の距離が狭くなりました。
クリニックより:目の開きが悪く、眉毛を挙げて、目を一生懸命開く癖のある方は、眼瞼下垂の可能性があります。そのような方は眼瞼下垂手術により改善できます。目が開くようになるために肩こりや眼精疲労が改善するため生活が楽になります。また目と眉の距離が狭くなり、上品な顔立ちになります。もちろん個人差はありますが、切らない眼瞼下垂手術は、あまり腫れず、手術直後からある程度の化粧が可能です。手術後すぐに用事がある方、家人に内緒に手術したいという方も、ご利用可能です。
23歳、女性。切らない眼瞼下垂
目が腫れぼったくて開きづらいために、受診していただいた症例です。診察したところ、眉を引き上げて開眼し、顎を上げて視界を確保する癖があり、眼瞼下垂であると考えられました。どうしても切りたくないという希望であり、切らない範囲で眼瞼下垂の治療を行いました。視野が広がり美容的にも印象が良くなりました。
クリニックより:目が開きづらい、目を開けるときに眉毛で引っ張る癖がある、顎を上げて物を見る、目が疲労しやすく肩がこるなどの症状のある方は、眼瞼下垂の可能性があります。眼瞼下垂は挙筋短縮手術が一般的ですが、軽症の場合、切らない眼瞼下垂手術でも改善することが可能です。切らない方法で、開眼機能を改善させたいという方には、この眼瞼下垂手術は有効です。
37歳、女性。切らない眼瞼下垂
上まぶたが重く、目が開きづらいために、受診していただいた症例です。診察したところ、目を開けるときに眉を上にあげて開眼する、額にシワが寄る、目と眉毛の距離が間延びしているなどの状態であり、眼瞼下垂の症状があることがわかりました。症状が比較的軽いので、切らなくとも改善する可能性が高いと考えられました。比較的症状は軽く切らない眼瞼下垂の手術を行いました。手術後は、目が開き易くなり、パッチリ目になりました。
クリニックより:コンタクトの長期使用などにより、眼瞼下垂の患者数は、ここ数年急激に増えており、目が開き難いということを訴えて、仙台中央クリニックを受診される方がおられます。目が開きづらいので、目を開けるときに眉毛で引っ張る癖があることが特徴です。その際に額のしわが深くなる場合もあります。疲れ目や肩こりの原因となりますから、美容以外の身体的症状を取るために手術される方もおられます。症状が軽い場合、切らない眼瞼下垂の手術で、開眼障害の改善が可能です。尚、眼瞼下垂は他院修正の患者様が多い手術の一つです。眼瞼下垂の再手術は難易度が高くなることが多いのが特徴です。初回手術で効果を出せるように、クリニックの選択は重要になります。
20歳、女性。切らない眼瞼下垂
腫れぼったく、眠そうな一重で、目が開き難いために御来院いただいた症例です。診察したところ、目が開きづらく、眉毛で上まぶたを吊り上げて開眼しており、眼瞼下垂と考えられました。切る手術には抵抗があり、切らない眼瞼下垂手術を行いました。手術後は目が良く開くようになり、印象が良くなりました。
クリニックより:目が開きづらい、開眼するとき眉毛で引っ張り上げる癖がある、目と眉毛の距離が間延びしている、顎を上げて物を見る、眠そうに見えるなどの症状のある方は眼瞼下垂の可能性があります。症状が軽い場合は切開しなくても、切らない眼瞼下垂の手術で改善する可能性高く、多くの方で切らない治療を行っています。眼瞼下垂の手術は、ライン設定がやや複雑になります。無理なライン設定をすると、却って目が開かなくなりますので注意してください。
切らない眼瞼下垂手術
36歳、女性。切らない眼瞼下垂
目が開きづらく、目が小さいのが悩みで受診された症例です。アイプチなどもやってみましたが上手くいかず、目の整形手術を決意して御来院いただきました。診察したところ、開眼時に前頭筋の力を用いて、まぶたを上に持ち上げ視野を確保しており、眉と目の距離が開大していました。眼瞼下垂と考えられ、眼瞼下垂手術を御案内しました。切る手術はやりたくないとのことで、切らない範囲で治療させていただきました。手術後は、眉を使わなくとも目が楽に開くようになりました。
クリニックより:眼瞼下垂の方は、目が良く開かないために目の小さいことを気にされている方が多いようです。アイプチを試すものの、上手くいかず悩んでいるケースもあるようです。眼瞼下垂は一般的に上眼瞼を切開し挙筋短縮手術をするのがベストですが、切りたくない方や症状の軽い眼瞼下垂の場合には、切らない眼瞼下垂手術を行う場合もあります。切らない眼瞼下垂で治療して満足いただける方が多いのですが、効果が低い場合や、満足いただけない場合は切開法を考える必要があります。
くぼみ目修正
加齢と共に上眼瞼がくぼむ事があり、くぼみ目と呼んでいます。くぼみ目は老けて疲れて見えることから、修正を希望される方に御来院いただいています。上眼瞼がくぼむと二重のラインがくずれる事があり、くぼみをきれいに修正することラインがきれいになります。
くぼみ目の原因
くぼみ目の原因は、眼窩内脂肪が減少している場合、眼瞼挙筋の筋力が弱くなっている場合、その両方の場合に分類することができます。くぼみ目の原因により治療法が異なります。くぼみ目の治療を行う場合、まずくぼみ目の原因をはっきりさせて治療法を選択してください。
くぼみ目の治療法
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眼窩内脂肪が減少している場合
脂肪が減少している容積を、ヒアルロン酸注入や自己脂肪注入により補うことで、くぼみ目の改善が可能になります。
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眼瞼挙筋の筋力が弱くなっている場合
眼瞼挙筋の筋力が弱くなり、開眼時に眉毛や前頭筋の力を借りている場合、上まぶたが窪んでしまいます。この場合は、眼瞼下垂の治療が適応します。
-
両方の要素がある場合
脂肪の減少と眼瞼下垂の両方の要素がある場合は、その両方の治療が適応します。
くぼみ目治療の適応
- 目の上が窪んでいて老けて見える。
- 目の上が窪んで不健康に見える。
- 目が開きづらい。
- 努力して開眼していて、目と眉の間が間延びして見える。
- 上まぶたが窪み、二重のラインが崩れている。
- 二重のラインが浅くなった。
- 目の上が窪み二重のラインが崩れた。
くぼみ目治療のデメリットとリスク
くぼみ目修正は、上まぶたの窪みを平坦にし、老けた印象を改善させる手術です。比較的短時間で若返ることができます。しかし、デメリットやリスクも知られています。窪み目修正のデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。くぼみ目修正を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 目の上がゴツゴツすることがある。
- 目が開き難くなることがある。
- 稀に腫れが継続することがある。
- 目の大きさに左右差を生じることがある。
くぼみ目治療症例写真
くぼみ目修正
33歳、女性。くぼみ目修正手術
ここ数週間で、目の上が窪みだして老けて見られるようになったので、気になり受診された症例です。診察したところ、上眼瞼が窪み、二重のラインは窪みに引き上げられる形で浅くなっていました。くぼみ目修正手術をお引き受けしました。翌日仕事があったので、できるだけ腫れないように、くぼみ目を充填しました。以前の自分に短時間で戻れました。
クリニックより:心配事があり痩せたりすると、上眼瞼が窪んでくることがあり、これを通称「くぼみ目」といいます。「老けて見られるようになった。」、「目が開きづらくなった。」と訴え来院される方がおられますが、その方の症状にもよりますが、比較的短時間の手術で改善します。
53歳、女性。くぼみ目修正
上眼瞼がくぼみ、目が開きづらくなったので御来院いただいた症例です。老けて見られることを気にされていらっしゃいました。診察したところ、上まぶたに窪みがあり、二重のラインは浅くなり、広がっていていました。窪み目を診断し、ヒアルロン酸注入療法により治療いたしました。治療後、目の上の窪みが改善され目の開きも良くなりました。以前の状態に戻ることが出来ました。
クリニックより:目の上が窪むと老け顔になりますので、気にされて来院いただくことがあります。くぼみ目は症状にもよりますが、ヒアルロン酸注入治療により、比較的短時間の治療で改善することができるために、忙しくて休みを取れない方にも適応可能です。術後写真はヒアルロン酸注入直後なので、やや腫れていますが、数日で全く自然になります。手術直後からお化粧できるので、予定の入っている方も御利用可能です。
48歳、女性。くぼみ目修正
上眼瞼がくぼみ、二重のラインが崩れて老けてみえるので、御来院いただいた症例です。診察したところ、上眼瞼に窪みがあり、二重のラインが崩れて、何本もラインが出ている状態でした。くぼみ目と考えられ、ヒアルロン酸注入治療により、くぼみ目修正を行いました。目が開いて、二重のラインがまとまりました。くぼみ目が改善し、若々しくなりました。
クリニックより:くぼみ目になると老け顔になると共に、目が開き辛くなったり、二重のラインが崩れたりすることがあるために、悩んでいる方は多いようです。くぼみ目の程度によりますが、簡単なヒアルロン酸注入が奏功する場合があります。短時間で終了すること、腫れが少ないこと、すぐにお化粧が可能であることから、忙しい方にも御利用いただいております。
くぼみ目修正二重目頭切開
28歳、女性。くぼみ目修正、切らない眼瞼下垂、目頭切開
表情が暗い目をなんとかしたいということで、受診していただいた症例です。どうして良いかわからず、アドバイスを希望されていました。診察したところ、上まぶたが窪み、目が開き難く、軽い眼瞼下垂症状があり、蒙古襞が張っていました。上眼瞼のくぼみ目を調整し、二重の幅を揃えて目頭切開をすれば明るくパッチリな目になると考えられました。そのため、くぼみ目修正、切らない眼瞼下垂、目頭切開を行いました。術後、目が開いて窪み目も改善しました。若々しい二重になり、目の印象が良くなりました。
クリニックより:上眼瞼が窪んでいると、なんとなく疲れて老けて見られます。くぼみ目修正のためには、上まぶたの窪みをヒアルロン酸や自己脂肪で充填すると共に、眼瞼下垂の状況を治療する必要となる場合があります。くぼみ目を修正することにより、若々しく元気な感じにすることができます。更に蒙古襞が張っているケースでは、目頭切開を行うことにより、上品なパッチリ目になります。
二重左右差非対称修正
人の顔面は、ほとんどの方で微妙な左右差があるため問題はありませんが、二重の幅や瞳の大きさに左右差がある場合、二重の手術後に二重の幅や瞳の大きさに左右差を生じた場合は、顔のバランスが崩れて奇異な感じを受けるために、左右差修正を希望され御来院いただいております。目の非対称を修正することにより、顔の印象が良くなります。目の左右差は、多くの場合簡単な手術で修正可能ですが、片側の眼瞼下垂の場合や、二重切開法の手術後に左右差非対称を生じた場合は、難易度が高い手術になることがあります。無意味な手術を繰り返すより、更に難易度が高くなりますので、注意してください。
二重左右差の修正の仕方
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二重の幅による左右差
二重の幅を揃えることで、修正が可能です。多くの場合二重埋没法により治療が可能です。比較的簡単に治療が可能です。
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片側眼瞼下垂による瞳の左右差
眼瞼挙筋の筋力調整が必要になり、繊細で難易度の高い治療になります。
二重左右差修正の適応
- 二重の幅が左右で異なる
- 瞳の大きさが左右で異なる
- 顔面の印象が左右で異なる
二重左右差修正のデメリットとリスク
二重左右差修正は、目の左右差を合わせ、顔のバランスを整える手術です。間が抜けた印象から、生き生きとした表情になります。しかし、二重左右差修正のデメリットやリスクも知られています。二重左右差修正のデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。二重左右差修正を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 二重のラインが戻ることがある。
- 無理なライン設定により不自然な目になることがある。
- 左右がぴったり合わないことがある。
二重左右差修正症例写真
二重左右差修正
36歳、女性。二重左右差修正
二重のラインが左右で違うため、目の大きさが非対称的であった症例です。化粧で誤魔化して外出していました。毎日大変なので疲れてしまい、手術で何とか治してもらおうと、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、右目が一重になっていて瞳の大きさに左右差が有りました。左右差を修正する手術は色々なやり方がありますが、この症例は、二重埋没法で二重の幅を調整するだけで、左右揃う可能性が高いことをアドバイスさせていただきました。二重左右差修正の手術を行いました。手術後、右目が大きくなり、左右が対称的になりました。顔全体のバランスが良くなりました印象良くなりました。
クリニックより:もともと目の大きさが違う方は多くいらっしゃいます。しかしある程度以上の左右差があると、顔全体の左右のバランスがおかしく、顔全体の印象が悪く見えますので修正を希望する方がいらっしゃいます。目の大きさに左右差が出る原因として、二重のライン幅のよる場合と、目を開く眼瞼挙筋の障害による場合とがあります。二重のライン幅が原因で目の大きさが不揃いな場合は比較的簡単な方法で修正することができます。短時間で左右差を修正することができます。眼瞼下垂の左右差修正は難以後の高い手術になります。どちらのタイプであるかは診察させていただいた上でアドバイスしています。
二重埋没法左右差修正
30歳、女性。二重左右差修正
右目が小さくて、左右の顔のバランスが悪く悩んでいた症例です。化粧で誤魔化していたものの、時間が掛かって大変なので手術を決意されて受診していただきました。診察したところ、右のラインが狭く、二重のライン幅に左右差があるために瞳の大きさが異なるタイプとであり、切らない手術で修正可能と考えられました。二重幅の左右差修正を行いました。顔の左右のバランスが取れて、薄い化粧で外出できるようになりました。
クリニックより:目の大きさに左右差があり、顔のバランスが悪いと、悩んでおられる方がおられます。簡単な切らない埋没法で修正可能なケースが、多く、比較的短時間で修正は可能です。ただし症例によっては眼瞼下垂の場合があり、その場合手術は二重埋没法では修正が出来ません。眼瞼挙筋の調整が必要になります。何度も埋没法を繰り返したが改善しないために、クリニックを転々とされる方もいらっしゃいます。再手術を繰り返すことにより難易度はどんどん高くなりますので、ご注意ください。
17歳、学生。二重左右差修正
左右の目のバランスが悪く、更に目が全体的に小さいので、もう少しパッチリになりたくて受診していただいた症例です。診察したところ、右が奥二重、左が小さな二重で左右差が有り、目が小さく見える状態でした。二重のラインを調整して瞳の大きさを同じに見せて、さらに目をパッチリさせました。左右のバランスが取れたことにより、顔の印象が良くなりました。友達にも手術したことが気づかれずに希望通りになりました。
クリニックより:学生さんは友達に気づかれずに綺麗になりたいという希望される方が多いようです。仙台中央クリニックでは、現在のお悩みを詳しく聞いたうえで、その方の希望にできるだけ近づけるように対応させていただいております。
二重左右差非対称修正
22歳、女性。二重左右差修正
二重や瞳の大きさに左右差があり、非対称なために、アイプチで誤魔化していた症例です。毎朝、出かけるまでに時間がかかるので手術を希望して仙台中央クリニックを受診されました。診察したところ左に比較して、右の目が小さく、左右のバランスが取れていませんでした。二重埋没法で修正が可能と考えられましたので、切らない治療により二重のライン幅を調整して、瞳の大きさを揃えました。目の大きさがそろってバランスが取れるようになりました。
クリニックより:目の大きさが違う方は、なんか間が抜けた感じがする、ということを訴えてご来院いただきます。左右の顔のバランスが取れないと奇異で醜形をきたしてしまいます。目の左右差を修正することで顔の印象が良くなります。
二重左右差非対称修正
16歳、女性。二重左右差修正
左目が右と比べて小さく悩んでいた症例です。親の同意が得られたので手術することにして仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、左目が一重で右目に比較して小さく見えました。左右の二重のライン幅を調整して、瞳の大きさを揃えました。左右の目の大きさが揃って、間が抜けた暗い印象から明るい表情になりました。
クリニックより:目の大きさが左と右で違うということで悩んでおられる方も多いと思います。簡単な手術で合わせられることが多く、御利用いただいています。左右差を合わせることのより、今までぼんやりしていた表情が明るくなり、印象もよくなります。
20歳、女性。二重左右差修正
上眼瞼のラインが不揃いで、目の大きさに左右差があるために御来院いただいた症例です。今回手術を決心し、ある左右のラインを揃えて、更にもう少しパッチリしたいと希望されていました。診察したところ、右が一重で左が二重であり、瞳の大きさも左右差がありました。ご本人のリクエストに従い、幅広ラインを設定し、瞳の大きさを調整しました。希望通りの左右揃ったパッチリ目になりました。
クリニックより:誰しも二重のラインに少しは左右差があるものですが、あまりに差が大きいと、顔全体のバランスがおかしく見えます。なんとなく間が抜けた感じが気になると表現される方もいらっしゃいます。多くの場合、比較的短時間の手術により修正可能です。目の左右差により顔面のバランスが悪い場合は、修正が可能です。
二重左右揃える
26歳、女性。二重左右差修正
顔の左右のバランスが悪いので目細工をして誤魔化していた症例です。出かけるときに時間がかかるので、化粧時間を短縮したくて、左右を揃えてもらいたいという希望で御来院いただきました。診察したところ、右が一重で左が二重であるために、左右差を生じていました。二重のライン幅を調整することにより、左右の瞳の大きさが同じくらいに見えるようにしました。左右の顔のバランスがとれて印象が良くなりました。
クリニックより:左右の目のラインが左右揃っていない方は、揃えるために化粧が大変なようです。化粧により目の大きさが同じように見えるように毎朝長時間かけて化粧されていると言います。そのために化粧時間を短縮したいので、手術を希望される方がいらっしゃいます。比較的短時間の手術で、左右揃えることが可能です。時間短縮と厚化粧防止効果があります。
32歳、女性。二重左右差修正
目の大きさが左右異なり、ぼんやりして疲れて見えるので修正を希望された症例です。診察したところ、右目が一重で、左が二重の状態でした。左右の二重のライン幅を調整することにより、瞳の大きさを揃えました。左右の瞳の大きさ、ライン幅が揃い、生き生きとして明るい表情になりました。
クリニックより:ライン幅や瞳の大きさが左右異なっている場合、顔全体がぼやけたり、間が抜けて見えたりするため、お悩みの方がいらっしゃいます。二重ライン幅を調整することで、比較的簡単に左右のバランスが取れます。更に二重をはっきりさせることにより、目が開いて明るい表情になります。
二重幅変更
元々二重の方でも、二重のバランスが悪い、もう少しパッチリ目になりたい、などの理由で、二重の幅を広げたいと御来院いただくことがあります。一重の人から見れば、贅沢な悩みかもしれませんが、本人さんにとっては真剣な悩みです。二重埋没法や切開法で二重のライン幅を変更し、バランスを整えることにより、希望の二重にすることができます。スッピンでも外出できる、化粧時間が短縮できる、派手な化粧も似合う、などの希望が叶います。
ただし、ライン幅を広げるのには限界があり、その方の限界を超えるとむしろ目が開かなくなったり、眠そうな目になったりすることがあります。幅広ラインを希望する場合には、執刀医とよく相談した上で、トラブルに会わないようご注意していただきたいと思います。
二重幅変更の適応
- 二重の幅が狭い。
- 奥二重で陰気に見える。
- 二重の幅が狭く華やかさに欠ける。
- 二重の幅が狭く化粧に苦労する。
二重幅変更のデメリットとリスク
二重幅変更は、二重の幅を広げ大きな目を作製する手術です。大きくパッチリな目を作製することができます。しかし、二重幅変更にはデメリットやリスクも知られています。二重幅変更のデメリットやリスクを下に掲載しました。稀なものも含みます。二重幅変更を行う際にはデメリットやリスクを十分理解して手術に臨んでください。
- 無理な幅を設定すると、目が開かなくなることがある。
- 無理な幅に設定すると、腫れが長引く可能性がある。
- 不自然なラインに成ることがある。
- ラインは付いたけれど、却っておかしくなったという状況に陥ることがある。
二重幅変更の方法
二重埋没法又は、二重切開法により二重の幅を広げることができます。現在の二重幅を測定し、左右計測の上で幅を広げます。二重幅は、太くなればなるほど、形成するのが難しく、難易度が上がります。
二重の幅を狭くする手術
二重の幅を広くする手術は、比較的容易で多くのクリニックで引き受けてもらうことができます。これに対し、広すぎる二重の幅を狭くする手術は、難易度が非常に高くなり、引き受けてくれるクリニックは限定されます。
二重幅変更症例写真
25歳、女性。二重幅変更
もともと二重であったものの、もっと目をパッチリ見せたいために、長期にアイプチ、付けまつ毛をしていたという症例です。幅広二重により、パッチリ目になりたいと希望して御来院いただきました。診察したところ、長年の厚化粧により上眼瞼がたるんできて、開眼状態が不良となっていました。切りたくないという要望の為、埋没法の範囲でできるだけ幅広の二重をリクエストされました。ご希望を良くお聞きした上で出来るだけ幅広のラインをお引き受けしました。目にあった太い幅のラインを作製し、華やかな印象のパッチリ目を作ることができました。
クリニックより:太い二重を希望して来院される方が、最近増えています。多くのケースで幅広ラインの作製が可能ですが、際限なく広げることはできません。限界を超えると目が良く開かなくなくなり、整形バレバレの二重になることがあります。仙台中央クリニックでは希望を詳しくお聞きして、できる限り希望に沿えるようにしています。整形バレバレの目になると修正手術が大変難しくなります。手術する際には担当医とよく相談した上で手術を行ってください。
二重幅変更
20歳、女性。二重幅変更
元々細い二重の症例です。左右の二重のバランスが悪く、目の印象が暗いので、幅広ラインに変更してパッチリ目になりたいと希望して来院されました。診察したところ、右目が左に比較してライン幅や瞳の大きさが小さく、印象が悪い状態でした。両側の二重ライン幅を広げて、パッチリ目を作製すると共に、左右の瞳の大きさを合わせ全体の印象を改善させました。
クリニックより:元々二重でも、幅が狭かったり、バランスが悪かったりして、二重幅変更の手術を希望される方に御来院いただいています。左右の幅や、目の大きさを調整することによりバランスを取り、印象を良くすることが可能です。
23歳、女性。二重幅変更
元々細い二重だった症例です。もう少しラインを広げたいという御希望により、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、ライン幅は狭く奥二重に近いラインであり、目が開きづらい状態でした。二重埋没法手術で二重の幅を広げパッチリ目を作製しました。本人の希望通り目力を出して、印象が良くなりました。
クリニックより:二重の幅をもう少し広げたい、目力アップをしたいということで、御来院いただいています。さりげなく目力アップしたいという方には埋没法は最適な方法です。メスを使わず上まぶたを極細の医療用糸で止めるだけで綺麗なラインが出来上がります。埋没法は美容外科手術の中でも最も容易な手術で、この手術ができない美容外科医はいないと考えられますが、その方に合った微調整をすべての美容外科ができるかというと疑問が残ります。自分に合ったラインを作りたい、顔とのバランスを取りたい、自然なラインを作りたいなどの希望をお持ちの方は、手術前に執刀医と十分な打ち合わせの後に、手術を依頼してください。もっとパッチリ目になりたいという希望から極太ラインを希望される方がいらっしゃいます。目が開かなくなったり、整形したことが明らかな不自然なラインになったりすることがあります。ラインはついたけれどあまり可愛くないという状況は避けてください。
症例写真
仙台中央クリニックの行っている手術内容を知っていただくために、院長の施行した症例写真をクリニック内に展示しております。HPで掲載されていない症例もあります。御来院の際にご覧いただくことができます。
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