脂肪吸引とは
脂肪吸引とは、小切開からカニューラを挿入し、皮下脂肪を吸引する美容外科手術です。どんなダイエット法も効果が無かったという方に、仙台中央クリニックでは「脂肪吸引」を御案内しています。脂肪吸引は、太ってしまう原因である 脂肪細胞の数そのものを減らしますので、リバウンドがほとんどありません。また、脂肪吸引はダイエットでは困難な部分痩せを実現できるという利点があります。ダイエットでは、減らしたくない部位の脂肪も減りますので、却って寸胴型に成ることがあります。脂肪吸引では、減らしたい部位のサイズのみを減らすことができます。
脂肪吸引の効用
ダイエットはバストからサイズダウンしますので、お腹や太もものサイズは減ったけれど、バストが縮んで垂れてしまったということがあります。脂肪吸引では胸のサイズはそのままに腹部や大腿部のサイズを減らすことができます。脂肪吸引は、直接脂肪を取り除きますので、ボディラインの改善が期待できます。脂肪吸引は、部分的なシルエットを改善するのに適した方法と言えます。しかも、一度脂肪吸引をすれば、その部分の脂肪細胞は二度と増えないので、リバウンドすることは、ほとんどありません。メリハリボディをお望みなら脂肪吸引が適しています。
脂肪吸引の歴史
脂肪吸引は1921年イタリアのフィッシャー医師により初めて行われた治療法です。その後、1977年にフランスのイルーズ医師が、カニューレ吸引法を開発して、小さな皮膚の切開(約2~6mm)から広範な皮下脂肪を吸引除去する、現在の脂肪吸引の形に改良しました。
その後、ドイツ・スイス・アメリカ・日本など、各国の医師等において多くの工夫と改良が加えられ、1980年代に取りムラを無くし皮膚表面の凸凹を極力減らすために、相対する複数の部位の切開部より吸引を行うCrisscross(クリスクロス)法が開発されました。Crisscrossとは、十文字、交差を示し、複数ヶ所から交差するように脂肪吸引を行う方法を意味しています。
チューメセント法
チューメセント法は、脂肪吸引の前に、止血作用や麻酔作用を上げる働きを持つエピネフリンや、局所麻酔剤のリドカインを生理食塩水で薄めたものを脂肪層に注入し、脂肪細胞をふやかしてから脂肪吸引を行う方法です。1980年代後半に開発された方法です。この方法によって、鎮痛と出血抑制の両方の作用が得られ、脂肪吸引を安全に行うことができるようになりました。チューメセント法が開発される以前は、脂肪吸引の施術は、出血量が非常に多く、輸血を必要としましたが、この方法が確立されてからは、輸血が必要となるケースは大幅に減少しました。脂肪組織が柔らかくなることで、吸引できる脂肪の量が増え、微小血管などへのダメージも少なくなり、出血、腫れといった術後の合併症が軽減されるようになりました。
浅層脂肪吸引法
浅層脂肪吸引法は、1991年にイタリアで開発された、皮下脂肪の浅い部分を吸引する方法です。 この方法が開発されたことにより、皮膚のたるみを抑えることができるようになり、たるみが生じやすい、下腹部や臀部が、浅層脂肪吸引法で行われるようになりました。
浅層の脂肪吸引では、不均一に吸引が行われた場合、皮膚表面に凹凸が出来易いために、均一に吸引することが要求されます。技術を持った医師に、慎重に脂肪吸引してもらわなければいけません。
超音波脂肪吸引法
超音波は、人間の耳では、とらえることができない周波数の高い音波のことを言います。超音波を、脂肪吸引の際に、脂肪組織に当てて、脂肪組織をやわらかくして吸引する方法を超音波脂肪吸引法と言います。脂肪は吸引されやすくなりますが、超音波発生装置が振動する時に摩擦熱が生じ高温になるため、火傷をすることがある。手術時間が長くなる、カニューラの直径が太くなり、などの欠点があります。
ベイザー波という超音波を当てて脂肪吸引をする方法を、VASER(ベイザー)脂肪吸引と言います。従来と比較し簡単に脂肪吸引が出来るメリットがありますが、周辺部が腫れる、不自然な出来上がりになる、凸凹になるなどのトラブルも発生しているため、注意しなければいけません。
脂肪彫刻(lipo-sculpture)
現在では、医療技術や医療器具の進歩に伴い、脂肪吸引において、安全性と共に目覚しい作用が期待出来るようになりました。脂肪吸引の目的も、単純に脂肪の除去ではなく、吸引によって、いかにして美しいボディラインやフェイスラインを作り上げるか、というレベルを目指すようになってきました。あたかも彫刻家が作品を彫り上げるように、美しいボディラインやフェイスラインを彫刻する、という意味で、脂肪吸引のことを、脂肪彫刻(lipo-sculpture)と呼ぶことがあります。
脂肪吸引施術時の麻酔
脂肪吸引の施術には、麻酔が必要です。 麻酔の方法には以下のような種類があります。それぞれの麻酔法には、メリットやデメリットが存在します。施術の内容や個人の体質によって麻酔方法が選択されます。
全身麻酔
全く眠っている状態で手術を行う方法です。痛みが全くありませんので、脂肪吸引に適した麻酔です。術後は充分な休養が必要です。麻酔を行う際に、麻酔設備が必要な事と、技術を要することが欠点です。
硬膜外麻酔
人体と硬膜の間にある硬膜外腔という場所に、背中からカテーテルという細い管を入れて、麻酔薬を注入する方法です。意識はそのままで痛みだけを取り除くことができます。手術後少し休んだ後、帰宅できます。背中に麻酔の管を入れる時にも、痛みを伴うことが欠点です。
静脈麻酔
静脈に点滴で麻酔薬を流す方法です。脂肪吸引の範囲が狭い場合に使用される麻酔法です。麻酔薬の量により、起きていることも眠ることもできます。多少の痛みを感じることがあるのが欠点です。
局所麻酔
局部麻酔薬を注入し痛みを感じなくする方法です。意識は、はっきりしています。手術の範囲が狭い場合に有効的な方法ですが、局所麻酔を注入する時に痛みを感じることが欠点です。
脂肪吸引術後のケア
脂肪吸引手術後は、しばらくの間、クリニック内で休んでいただき、帰宅していただいています。帰宅予定の新幹線や、バスの予約時間を、ぎりぎりに入れると帰れないことがありますので、余裕を見て時間設定を、お願いします。
術後は、止血予防と腫れ予防の為に、1か月間サポーター固定をしていただきます。その後、脂肪吸引部位の皮膚を柔らかくするために、マッサージを開始してもらいます。
術後ケアの方法は、手術時に詳しくお伝えします。分からないことがあれば電話で質問が可能です。手術直後は、24時間電話が設定されております。
脂肪吸引施のデメリットやリスク
脂肪吸引は、小さな切開から治療するため、体に対する侵襲は小さいと考えられがちですが、皮下の脂肪を蜂巣状に刺して吸引する治療で、身体に対する侵襲が大きな治療です。脂肪吸引のデメリットを十分理解して手術に臨んでください。下に脂肪吸引のデメリットやリスクを記載しました。
- 皮膚がデコボコになることがある。
- 皮膚が壊死を起こすことがある。
- 皮膚が弛むことがある。
- 内出血を伴うことがある。
- 感染を合併することがある。
- 皮下に水が溜まることがある。
- 死亡例が報告されている。
脂肪吸引の効果はドクターの腕次第
脂肪吸引は、何処でやっても、誰がやっても、結果は同じと考えている方がいらっしゃいますが、それは間違いです。担当する医師により、脂肪吸引可能な吸引量が異なることを十分理解してください。すべての医師で経験と知識は異なりますので、ある意味当たり前のことです。綺麗に多く取ってもらいたいということであれば、脂肪を綺麗に取ってくれる医師に脂肪吸引を依頼することになります。脂肪吸引を行うとその部位は、硬くなるために、脂肪吸引の再手術は、難易度が高くなります。再手術にならないよう、十分説明を受けてから手術に臨んでください。
脂肪吸引の特徴
- 脂肪吸引はダイエットのようにリバウンドがありません。
- 脂肪吸引は多くの場合、入院の必要がなく、当日に帰宅できます。
- 脂肪吸引は多くの場合、翌日から仕事が可能です。
- 脂肪吸引は1度の手術で短期間にサイズダウンが期待できます。
- 脂肪吸引は脂肪細胞自体が減少するので、太りづらい体質になります。
- ダイエットは余計なところまで痩せますが、脂肪吸引は気になるところだけをサイズダウンできます。
アゴ、ホホの脂肪吸引
日本人には、顔の下半分が膨れているいわゆる下膨れの方が多くいらっしゃいます。またアゴが二段になって、二重あごになり、顔が大きく見える、太って見えるということで悩まれる方もいらっしゃいます。このように下膨れの方、アゴが二重あごになっている方、横から見ると、アゴの下に段ができてしまう方に対し、仙台中央クリニックでは、ホホ、アゴの脂肪吸引をご案内しています。ホホやアゴの脂肪を吸引する事で、顎頬の皮膚が切れ上がり、顔が小さく見えます。シワ・タルミの改善も認められます。
ホホ、アゴ脂肪吸引の適応
- 頬に脂肪が貯留し、下膨れに見える。
- 顎下に脂肪が貯留し、二重あごに見える。
- 首が太く見える。
- 顔が弛んで老けて見える。
ホホ、アゴ脂肪吸引の注意点やリスク
- 頬や顎は顔面の最下部であるために、腫れが留まり易く、腫れや内出血が長期に続くことがあります。
- 他の部位と同時に手術を行った場合、頬と顎の腫れが続くため心配される方がいらっしゃいますが、徐々に引いていきます。
- 頬や顎は、太い神経や大血管に近接した部位です。稀に神経障害や血管損傷を起こすことが報告されています。
ホホ、アゴ脂肪吸引症例写真
27歳、男性。ホホ、アゴの脂肪吸引
運動不足のためか下アゴやホホに脂肪がついてきた症例です。ホホの脂肪と、二重アゴを修正したいと希望して、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、ホホやアゴに皮下脂肪が貯留し、下膨れで、二重あごの状態でした。脂肪を取り、アゴの皮膚をリフトアップさせました。ホホ及び、アゴ下がスッキリして顔が小さくなりました。
クリニックより:身だしなみを気にされる男性が増えたからでしょうか。男性の脂肪吸引患者さんが増えています。女性に比べて男性の脂肪は、硬く取り難いことがあり、せっかく手術したのにあまり変わらなかったというケースもあるようです。充分な効果を出すためには、症例写真を見せてもらい、執刀医の技術を確かめた上で、脂肪吸引を依頼するのが良いでしょう。
25歳、女性。ホホ、アゴの脂肪吸引
頬、顎に脂肪が付いたために脂肪吸引を希望され、仙台中央クリニックを受診していただいた症例です。ホホ、アゴの脂肪が垂れて顔が大きく、下膨れ、二重アゴにみえる状態でした。ホホ、アゴの脂肪吸引を行い、顔をほっそりと小さく見えるようにしました。
クリニックより:ホホ、アゴに脂肪が付くと、下膨れで顔が大きく見えるので特に女性は嫌がるようです。このような方には、頬と顎の脂肪吸引を行い、お悩みの解決を図っています。頬の脂肪が取れると、頬のタルミもなくなり、口角が上がり笑顔が素敵に見えます。
30歳、女性。ホホ脂肪吸引、アゴ脂肪吸引、首の脂肪吸引
顔の下膨れ、二重顎、太い首が、気になって仙台中央クリニックに御相談いただいた症例です。診察したところ、下部顔面、顎、首の前面に脂肪が蓄積し、顔が大きく老けて見えました。脂肪吸引を行い、顔から首にかけてスッキリとしたシルエットを作ることが出来ました。
クリニックより:顔の下半分及び首に脂肪が付くと、顔が大きく下垂して見えるために、老けた印象が強くなります。脂肪を取り、切れ上がった顎のラインを作ることで、快活で生き生きした表情になります。
首の脂肪吸引
首が太いと、首が短く埋まって見えるためにコンプレックスになっている方がいらっしゃいます。首は脂肪が付くと落ちにくい場所であり、首を細くするためには、脂肪吸引が必要になります。首の脂肪吸引は行っている施設が少なく、脂肪吸引を希望しても、引き受けてもらえず断られる場合があります。仙台中央クリニックでは、女性的なほっそりとした首になりたいという理由で、首の脂肪吸引を希望される方に対し、首の脂肪吸引をお引き受けしています。
首の脂肪吸引の適応
- 首が太い
- 首が短い
- 首が埋まっている
- がっしりした体格に見える
首の脂肪吸引の注意点やリスク(稀なものを含む)
- 首の大血管を損傷する可能性がある。
- 首の神経を損傷する可能性がある。
- 気道確保に十分注意する必要がある。
- 大出血に注意し、術後は安静を要する。
首の脂肪吸引症例写真
首の脂肪吸引
26歳、女性。首の脂肪吸引、顎の脂肪吸引
首が太く短いために悩んでいた症例です。首の脂肪吸引を希望して仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、首の皮下に脂肪が蓄積し、首が太く埋まって見えました。首をほっそりと長く見せるために、首の脂肪吸引を行いました。術後は一時的に腫れが出ましたが、圧迫包帯やフェイスバンドで固定することにより、腫れも減り、首がほっそりとなりました。首の皮膚が切れ上り、顎と首が擦れなくなりました
クリニックより:ほっそりとした首になりたいということで、首の脂肪吸引を希望されることがあります。首はダイエットで細くすることが困難な部位です。首の部分痩せを希望されるということであれば、脂肪吸引が有益です。同時に顎の脂肪吸引を行うことにより、二重顎の改善も期待できます。
腹部、腰部の脂肪吸引
脂肪吸引の希望が一番多い部位は、お腹周りです。下腹部に脂肪が付いてしまい、下腹部の脂肪吸引を望む方が多いようです。下腹部の脂肪吸引を希望される場合は、お臍から吸引しますので傷はほとんど目立ちません。
お腹全体や腰など広範囲の脂肪を同時に脂肪吸引する方もいらっしゃいます。広範囲の脂肪吸引の場合には、複数の場所から吸引します。お腹や腰回りの脂肪吸引を行うことにより、個人差はありますが、ウエストで2~10cmの変化が可能です。不摂生をしてお腹に脂肪が付いた方、妊娠出産後太ってきたという方にも、有益です。
お腹の脂肪を取りたい
飛び出したお腹の脂肪が気になる場合には、上腹部、下腹部の脂肪吸引が有益です。お腹に乗っかった脂肪を取りたい、お腹に厚い脂肪が摘まめるという場合には、腹部の脂肪吸引をご案内しています。しかし、脂肪吸引で取れるのは、皮下脂肪のみで、腹腔内脂肪は取れません。内臓の周りに付いた腹腔内脂肪が多いタイプは、変化が分かり難いことがあります。そのような場合には、ダイエットを併用していただくことになります。
ウエストのクビレがほしい
お腹周りの脂肪吸引を行う方の多くは、ウエストのクビレを希望されます。ウエストの締まったボディラインは、女性の憧れです。ウエストのクビレを希望される場合は、お腹の脂肪吸引と共に、腰の脂肪吸引をすることが有益です。腰の脂肪が無くなることで、お尻と胸の膨らみが強調され、ウエストのクビレが作製できます。腰の脂肪吸引は、うつぶせの状態で行います。腰の脂肪は臍から吸引することが出来ませんので、吸引孔を左右に1か所ずる開けることになります。
お腹、腰の脂肪吸引の適応
- お腹に脂肪が付いている。
- 妊娠して増えた脂肪が、出産後も戻らない。
- スカートやジーンズが入らない。
- 寝ているとき、お腹の脂肪が重くて呼吸できない。
- クビレがほしい。
- 以前の服が入らなくなった。
- ウエストが太く、寸胴体型である。
お腹、腰部脂肪吸引の注意点やリスク
- お腹周りの脂肪吸引を希望する場合、腹腔内脂肪は、吸引できないことを、ご理解ください。
- 稀ではありますが、腹部脂肪吸引で、腹腔内穿刺によるトラブルが報告されています。帝王切開や虫垂炎などの傷がある場合には、特に注意してください。
- 皮膚が弛んで、前掛け状に下垂している場合には、脂肪吸引の際にリフトアップが可能ですが、下垂の程度が強い場合には、皮膚の切除を要することがあります。
- 稀ではありますが、肺脂肪塞栓が報告されています。特に大量脂肪吸引を希望される場合は、注意する必要があります。
- 脂肪吸引後、腹部の皮膚表面に凹凸ができることがあります。皮膚の弛みがある場合、その可能性が高くなります。多くの場合、術後の皮膚マッサージを継続することで改善します。マッサージを行わないと、症状が固定することがありますので、術後の指示を守り、マッサージを行ってください。
- 稀ですが、皮膚の壊死を起こすことがあります。
お腹、腰の脂肪吸引症例写真
腰部脂肪吸引
37歳 女性。上腹部下腹部ウエスト脂肪吸引、腰部脂肪吸引
不規則な生活と暴飲暴食がたたり、ここ1年くらいで20キロも体重が増えてしまった症例です。お腹が出てきただけでなく脂肪が垂れ下がってかっこ悪い、着られる服が無くなってしまった、寝ているとお腹の肉の重みで息苦しくなってきたことから、さすがにこれはもう限界と思ったそうです。しかしダイエットする根性は無く、なんとかしなきゃという思いだけは強くなり、脂肪吸引を決意されました。初めに家の近所のクリニックに行ってみましたが「脂肪が多すぎて脂肪吸引できないのでもう少し痩せてから来てください。」と言われてしまいました。「ダイエットできないからお願いしているのに、」と思いましたが、何度頼んでもやってもらえず、県外のクリニックを探すことになりました。インターネットで検索し、仙台中央クリニックが引っかかり、受診していただきました。診察したところ、腹部ウエスト腰部に大量の脂肪がついており、前掛け状に脂肪が垂れ下がっている状態でした。脂肪はかなり多いものの、脂肪吸引できない量ではないと考えられ、手術をお受けしました。大量の脂肪吸引でしたので、手術は午前中から開始し、その後クリニック内で休息しい夕方ごろ帰宅していただきました。腹部の皮膚が弛んでいたために、皮下直下層を刺激することにより皮膚を引き締めて、術後のタルミを減少させました。手術後は多少腫れましたが、日に日に腫れが引いてお腹もすっきりしていきました。今まであった前掛けがなくなり、以前の洋服も着られるようになりました。動くのも楽になりました。
クリニックより:多量脂肪吸引例を提示いたしました。患者さん側からすれば、ダイエットできない、又はダイエットが上手くいかなかったから、脂肪吸引を決意されたのだと思います。しかし、あまりにも脂肪が多いと、脂肪吸引を引き受けてくれるクリニックは少なくなります。当然医師の力量がありますから、手術が可能か否かはその医師の判断によります。仙台中央クリニックでは、他のクリニックで断られた患者さんが、遠方から来ていただくことも多く、できるだけお受けするようにしております。ダイエットでは治りにくい前掛け状の弛みの修正も行っています。
腹部腰部脂肪吸引
30歳、女性。上腹部下腹部ウエスト脂肪吸引、腰部の脂肪吸引
もともとウエストが細く、スタイルが良かったのですが、最近、夜寝る前に食べる癖がついて、下腹部中心にお腹全体と腰に脂肪がついてしまったケースです。以前のスカートやパンツが全く入らなくなり、ダイエットしてもうまくいかず、バストだけがサイズダウンしてしまい、いろいろ迷った末、脂肪吸引をやることにして、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、腹部、ウエスト、腰部に皮下脂肪が蓄積し、前方、側方、後方に突出していました。脂肪は下着からはみ出すように盛り上がり、服の上からも脂肪の突出が分かるほどの脂肪が蓄積していました。お腹と腰についた脂肪を取ってウエストの括れを作り、ボディラインを整えました。無痛麻酔を併用したので痛み無く、多量の脂肪吸引が可能でした。手術後は多少腫れたものの、サポーターを巻いていただいて日に日にウエストは細くなり以前のスカートも入るようになりました。
クリニックより:一度、腹部についた脂肪はダイエットしても取れ難く、バストだけが減って、却って寸胴型の体型になってしまうという方が多いようです。そのような方には脂肪吸引が適応します。気になる場所の脂肪だけを吸引することができますので、メリハリがあるボディラインを作ることができます。また仙台中央クリニックでは、痛みに弱い方には無痛麻酔をご用意しています。無痛麻酔を併用することのより、より多くの脂肪を取ることが出来ます。根こそぎ取りたい方に有益です。
43歳、女性。腹部脂肪吸引
妊娠出産の後、下腹部からウエストにかけて脂肪がついて、スカートが入らなくなってしまった症例です。ダイエットが上手くいかないために、お腹の脂肪吸引を希望して仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ腹部全体に脂肪がついて、下着から脂肪が盛り上がりはみ出していました。腹部の脂肪吸引の適応と考えられ、脂肪吸引で体型を修正しました。お腹がへこんでスカートがはけるようになりました。
クリニックより:洋服が入らなくなったことにショックを受けて、お腹の脂肪吸引を決意する方がいらっしゃいます。オシャレして出かけようと思い、以前の洋服を着てみたが、入らなくなっており、これは大変と考えるようです。仙台中央クリニックでは腹部の脂肪吸引は1時間程度で終わります。手術後は、腫れ予防のために、1か月くらいサポーターなどで圧迫してもらいます。腫れが引くとともに、徐々に細くなって、脂肪吸引したことを実感できます。
47歳、女性。お腹の脂肪吸引、皮膚のリフトアップ
出産後、下腹部に脂肪がついて、皮膚のタルミも出てきたために、脂肪吸引を希望して、仙台中央クリニックに、御来院いただいた症例です。診察したところ、下腹部皮下に脂肪がついて皮膚は伸びて、下着から垂れ下がっていました。脂肪吸引と皮膚リフトアップたるみ取り手術で修正しました。皮膚の下垂がなくなり、下腹部がスッキリしました。
クリニックより:出産後、下腹部に脂肪がついて、皮膚のタルミも出てきたために、脂肪吸引を希望して、仙台中央クリニックに、御来院いただいた症例です。診察したところ、下腹部皮下に脂肪がついて皮膚は伸びて、下着から垂れ下がっていました。脂肪吸引と皮膚リフトアップたるみ取り手術で修正しました。皮膚の下垂がなくなり、下腹部がスッキリしました。
47歳、女性。お腹の脂肪吸引
出産後太って、特に下腹部の脂肪が前掛け状に垂れてきてしまった症例です。子供も手が離れて友達と温泉に行ったりしたいという思いから、脂肪吸引を希望して、仙台中央クリニックに来院されました。診察したところ、腹部に多量の皮下脂肪がついていて皮膚が垂れ下がっていました。腹腔内脂肪もかなり多いと考えられましたが、皮下脂肪の脂肪吸引により、現状がかなり改善できると考えられました。手術は無痛麻酔で行い多量の脂肪を吸引しました。手術後には、脂肪の前掛けが無くなってスッキリしました。ウエストも激減し、以前のスカートも穿けるようになりました。
クリニックより:下腹部に脂肪がついて弛んでくることはよくあることなのですが、大量に脂肪がついていて弛んでいる場合、引き受けて治療してくれるクリニックは少なくなるようです。仙台中央クリニックでは他県から御来院いただくことも多々あります。「少し痩せてから来てください。」と言われるクリニックもあるようです。仙台中央クリニックの脂肪吸引は大量脂肪吸引に対応しています。仙台中央クリニックの脂肪吸引は、この症例のように、弛んだ部分をかなり目立たなくすることができますのでご相談ください。
28歳 女性。ウエスト、腰背面の脂肪吸引
ウエストが太く、くびれがないので、脂肪吸引を希望して、仙台中央クリニックを受診された症例です。診察したところ骨盤の上に脂肪が乗っかり、ウエストは太く寸胴体型に見えました。ウエストをできるだけ細く見せ、メリハリボディを作るために腰背面とウエストの脂肪吸引を行いました。ウエストのラインが出てナイスボディになりました。
クリニックより:お腹や腰回りの脂肪吸引で最も多いリクエストは、ウエストのラインを作ってほしいということです。女性にとってウエストのクビレは憧れです。ウエストを細く見せるためには、後ろから骨盤に乗っかる脂肪を除去する必要があります。仙台中央クリニックでは腰の脂肪除去により、キュッと締まったウエストラインを作製しています。
28歳 女性。ウエスト、腰の脂肪吸引
腰の上に乗っかった脂肪を取りたくて、仙台中央クリニックに来院された症例です。7キロくらい太ったら腰に脂肪がついてスカートが入らなくなったので腰回りをスッキリしたいとのご希望でした。診察したところ、腰回りに脂肪が多く蓄積し、寸胴体型に見えました。その脂肪を根こそぎ取り、ウエスト2サイズダウンを実現しました。以前のスカートも入るようになりました。
クリニックより:以前の洋服が着られなくなったということが切掛けになり、脂肪吸引を決意する方がおられます。以前の気に入っていた服が着られなくなりショックを受け、もう一度この服が着てみたいと希望されます。ウエストのホックが、はまらなくなったスカートを、持参して、このスカートをもう一度穿きたいとアピールされる方もいらっしゃいます。ウエストのクビレは多くの女性の永遠の憧れです。脂肪吸引は、希望の箇所だけ痩せられますので、メリハリボディを作りたい方に有益です。
46歳、女性。お腹、腰の脂肪吸引
不摂生をして、太ってしまい運動するとお腹の脂肪がプルプル動くようになり、仙台中央クリニックを受診された症例です。ダイエットしても、胸が小さくなるばかりで、肝心なお腹の脂肪が減らないということでした。診察したところ、腹部全体及び腰部背面に大量の脂肪を摘まむことができ、脂肪が盛り上がり、下着からはみ出している状態でした。お腹と腰の脂肪吸引を行い、脂肪を根こそぎ吸引しました。手術後はお腹の脂肪が摘まめなくなり、細いサイズのスカートやジーンズが入るようになりました。
クリニックより:不摂生をして太ると、いらない所にだけ、脂肪がつき、その後ダイエットしても減らなくなってしまうことがあります。ダイエットすると胸からボリュームが減ってしまい、ますます寸胴体型になることがあります。このようなパターンの悩みを抱えた方から御相談いただいています。バストのボリュームを残して、いらない所だけの脂肪を取りたいということであれば脂肪吸引が有益です。メリハリボディを希望される方は、脂肪吸引が適応します。
22歳、女性。下腹部脂肪吸引
若くして子供を産んでから下腹部に脂肪がついて、お腹がポッコリと突出してしまい、ダイエットしても戻らないので、脂肪吸引を希望された症例です。診察したところ、下腹部中心に皮下脂肪が貯留して、盛り上がって前方に突出していました。脂肪吸引により、妊娠中についた脂肪を取って、突出した腹部をスッキリさせました。以前のスカートが入るようになりました。
クリニックより:ほとんどの女性は妊娠すると体重が増えます。出産後は元に戻ることが多いのですが、戻らないことがあり、それにより悩んでいる方がいらっしゃいます。特に若くして出産した方は、同年代の友人と比較して、体のラインが崩れてしまったことにショックを受けて落ち込む方もいらっしゃいます。下腹部の脂肪は膨らんで、場合によっては垂れ下がることがあり、目立ちます。このような症状は、脂肪吸引で改善可能です。
48歳、既婚女性。下腹部脂肪吸引
出産後、下腹に脂肪がついてお腹が出てきた症例です。若かった時のサイズのパンツやスカートが全く入らなくなったので気にはなっていたのですが、見て見ぬふりをして生活していました。今回、健康診断で腹囲を測った時にウエストサイズの増加にショックを受け、これではいけないと思い、下腹の脂肪吸引を希望され、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、下腹部中心に皮下脂肪が付いて、腹部が膨隆している状態でした。気になる下腹部の脂肪を根こそぎ取りました。脂肪吸引後、腹部が平坦になり、洋服のサイズが昔に戻りました。またサイズが戻ったことで精神的にも平静を保てるようになりました。
クリニックより:出産後は、多少お腹が出てくることが多いのですが、かなり出てきて、健康診断で腹囲を測った時ショックを受けられる方がいらっしゃいます。若い時と比較してウエストが激増しているために本当に驚いてしまったと言われます。ダイエットで局所的についた脂肪を落とすのはとても大変であり、そのようなお悩みを抱えている方には脂肪吸引が適応します。
男性腹部脂肪吸引
44歳、男性。上腹部、下腹部、ウエストの脂肪吸引
メタボリック症候群であり、医者から「少し痩せないといけない。」と注意されていた症例です。健康上のことを考え、何度かダイエットに挑戦しましたが全く体重が減る気配はなく、少し動いただけで息が切れきつくなってきました。これではいけないと思い、減量のきっかけを作る意味で、今回脂肪吸引を希望し、仙台中央クリニックに来院されました。診察したところ、太鼓腹で腹部の皮下及び腹腔内に大量の脂肪が付いていました。腹腔内の内臓脂肪は脂肪吸引では取れませんのが、脂肪吸引により、皮下脂肪を根こそぎ取り、腹囲を減らし、その後自分でも運動してもらう方針といたしました。 出来るだけ多くの脂肪を取るために無痛麻酔で行いました。脂肪吸引後には、お腹に乗っかっていた脂肪が取れ、きつくてはけなかったズボンが入るようになりました。よく動けるようになったので、これからは少し自分でも運動に励んで、節制していただきたいと思います。
クリニックより:メタボ体質の方で、動くのがきついから、という理由から脂肪吸引を希望される方がいらっしゃいます。腹部の脂肪吸引により、皮下脂肪は取れますが腹腔内の内臓脂肪は取れません。腹腔内脂肪を減らすためには、脂肪吸引した後に、スポーツや食事療法をしてもらうことになります。何度もダイエットとリバウンドを繰り返した場合、徐々に脂肪は硬くなって、脂肪吸引の手術難易度が、高くなってしまいます。メタボ体質の方は、健康を保つ意味で、医師と相談されて方針を決めるのが良いと考えられます。
二の腕の脂肪吸引
二の腕が太いことを気にされて、二の腕の脂肪吸引を希望される方がいらっしゃいます。本来、二の腕は太りにくい部位ですが、一度太ってしまうとなかなか細くならない部位でもあります。学生時代にスポーツをやっている場合は、スポーツをやめて筋肉が減ると、その部位が脂肪に置き換わることがあります。二の腕についた脂肪は垂れ下がったり、プルプル揺れたりするので、格好が悪く、人前で二の腕を出せない、薄着に成れないという理由から、脂肪吸引を希望されます。女性の太い腕は、厳つく暑苦しい印象を受けますので、腕を見せられないという気持ちが理解できます。二の腕が細くなるとドレスやノースリーブの服を素敵に着こなすことができます。
二の腕脂肪吸引の手術法
二の腕の脂肪吸引は、両肘または腕の付け根に小切開を加え、垂れ下がった脂肪を吸引します。
肘付近や二の腕の中央部付近に脂肪が貯留しているケースより、二の腕の付け根付近に脂肪が貯留しているケースの方が、脂肪吸引の難易度が高くなります。
二の腕脂肪吸引の適応
- 二の腕が太い。
- 二の腕の脂肪が垂れ下がり、動くと振動する。
- 二の腕が太くて、既製の服に腕が通らない。
- 二の腕が太くて、人に腕を見せられない。
- 二の腕と脇が擦れて不快。
二の腕脂肪吸引の注意事項やリスク
二の腕の皮膚は薄いので、脂肪吸引後、腫れや発赤、壊死などトラブルになることがあります。ご注意ください。
二の腕脂肪吸引症例写真
38歳 女性。二の腕の脂肪吸引、バスト横のはみ肉脂肪吸引
二の腕に脂肪がついて、二の腕と脇のわき肉が擦れるので、脂肪吸引を希望して仙台中央クリニックを受診された症例です。診察したところ、二の腕から皮下脂肪が振袖状に垂れさがっており、動くと脂肪がプルプルと振動し、ワキ肉と擦れました。二の腕の皮下に貯留した脂肪と、ワキ肉を脂肪吸引しました。二の腕が細くなり、脇のわき肉と二の腕が擦れないようになりました。
クリニックより:二の腕(上腕)の脂肪で悩まれている方の中には、二の腕とバスト横のはみ出した脂肪(わき肉、はみ肉)が、擦れて嫌だという方がいらっしゃいます。はみ肉の脂肪吸引は、二の腕と擦れることを防止するため、また腕を細く長く見せるために、二の腕の脂肪吸引と同時に行うことがあります。
48歳 女性。二の腕の脂肪吸引、バスト横のはみ肉脂肪吸引
二の腕とバストの横に脂肪がついて、垂れさがるので脂肪吸引を希望して、仙台中央クリニックを受診した症例です。診察したところ、二の腕脂肪とバスト横側胸部脂肪(わき肉、はみ肉)が大量に貯留しており、その脂肪が連続して、逆L字型に垂れさがっている状態でした。二の腕の脂肪とはみ肉を脂肪吸引し、弛まないように上方に引き上げ、固定し、すっきりした形の二の腕を作製しました。二の腕が細く長く見えるようになりました。
クリニックより:上半身が太ると、二の腕とバスト横に脂肪が付いて、逆L字型に垂れさがり、腕が太く、短く見えるようになります。バストが小さい方はバスト横の脂肪をブラに入れることでバストが大きく見えるのでさほど気にならないようですが、バストが大きい方はブラの上から脂肪が膨隆し擦れるために、わき肉やはみ肉と呼んで嫌がるケースが多いようです。二の腕とはみ肉を取ってほしいということで御来院いただいています。二の腕とはみ肉(バスト横の脂肪)の両方を取ることで腕が細く長く見えるので、ノースリーブが似合うようになります。
上腕脂肪吸引
34歳、女性。二の腕脂肪吸引 バストの横のわき肉、はみ肉脂肪吸引
独身の頃は細かったのですが、結婚して妊娠出産後太ってしまった症例です。ダイエットしても二の腕(上腕)の脂肪が取れず、動くとプルプルするのが、嫌でたまらないために、脂肪吸引を希望して仙台中央クリニックを受診されました。診察したところ、二の腕に脂肪が付いて水掻き状に垂れさがっていました。二の腕の脂肪は、脇の下の側で、量が多く、はみ肉も大量に蓄積していました。二の腕とはみ肉の脂肪吸引を行うことで、腕を細く長く見せることを目指しました。手術後は、二の腕がほっそりとして、プルプルした感じがなくなりました。バスト横のはみ肉の脂肪吸引も行ったので、上半身がスッキリしました。安心してノースリーブを着られるようになりました。
クリニックより:二の腕は、水掻き状に脂肪が付くと、動くとプルプルするということで、仙台中央クリニックに来院される方がいらっしゃいます。二の腕脂肪吸引により、脂肪を取ることですっきりした二の腕になります。同時にバスト横のわき肉を取ることで腕が細く見えると共に、上半身がスッキリします。
上腕脂肪吸引
24歳、女性。二の腕脂肪吸引
二の腕が太く、売られている既製サイズの洋服に腕が通らないので脂肪吸引を決意された症例です。腕がかなり多いのが自分でもわかっていたので、少しでも細くなりたくて、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、二の腕に多量の脂肪が付いており、脂肪は垂れ下がって、プルプルと振動する状態でした。二の腕の垂れ下がった脂肪を根こそぎ脂肪吸引いたしました。手術後は、徐々に腫れが引いて、普通の洋服でも着られるようになりました。
クリニックより:二の腕のプルプルした脂肪はダイエットしても減らないことが多く、「いろいろ試しましたがどうしても減らないので脂肪吸引をお願いします。」と、仙台中央クリニックを来院される方がいらっしゃいます。症例によっては片側数百ccの脂肪が取れる場合もあります。この症例の場合、両側で1リットルの脂肪が吸引できました。大量に脂肪吸引できれば、その分二の腕が細くなります。
34歳、女性。二の腕脂肪吸引
体重増加により、二の腕に脂肪が付き、腕が太くなったという症例です。まずいと思いダイエットしましたが、二の腕はプルプルになり元には戻らなかったようです。ノースリーブが着られなくなり、最後の手段として、二の腕脂肪吸引に期待をかけ、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ二の腕の皮下脂肪が増加しており、垂れ下がり、動かすと振動して揺れる状態でした。無痛麻酔を使用し、できるだけ多く脂肪を取る方針といたしました。無痛麻酔の効果により、手術は全く痛みなく終了し、手術後の腫れも日に日に減り、希望通りのほっそりした二の腕を作製することができました。二の腕が以前の太さに戻りました。
クリニックより:仙台中央クリニックでは、「夏になったらノースリーブを着たいので」「二の腕の内側が脇に擦れて嫌なので」「手を挙げると二の腕がプルプルして気になるから」などの理由から、二の腕の脂肪吸引を希望される方に御来院頂いております。手術は20~30分で終わり、痩身作用もあるため、二の腕の脂肪吸引は有益です。ただし二の腕の脂肪吸引は、担当する医師の実力により効果の差が出やすい手術です。執刀医によく説明を受けた後に、手術に臨んでください。
二の腕脂肪吸引
22歳、女性。上腕の脂肪吸引、ハミ肉脂肪吸引
学生時代スポーツをしていたので、腕が太く、気になっていた症例です。運動をやめたら、二の腕の筋肉が細くなったのは良かったのですが、その分脂肪がついて、垂れてきてタプタプになってしまいました。これではいけないと思い脂肪吸引を考えるようになり、多くの美容外科を検索して、仙台中央クリニックを選択していただきました。診察したところ、二の腕は筋肉質ですがその周囲に多量の皮下脂肪が蓄積していました。二の腕の皮下脂肪を根こそぎ取って、腕を細くして、気になっていた二の腕の付け根の水掻きの様な垂れ下がりを取りました。
クリニックより:スポーツをしていて止めると、筋肉は細くなりますが、その部分に脂肪が溜ることが多く、結局太さは変わらない、または却って太くなってしまうようです。ダイエットしても、二の腕の脂肪は減りにくいので、脂肪吸引が適応になります。脂肪吸引では、二の腕の付け根にある振袖状、水掻き状の脂肪の垂れ下がりも減らすことができます。脂肪吸引することにより、腕が細く見えると共に、長く見えるようになり、バランスが良いスタイルとなります。
背中、はみ肉の脂肪吸引
背中の脂肪が気になるということで御相談いただいています。背中に脂肪が付くと体の厚みが増して、厳つい体格になるため、女性は嫌がることが多いようです。ブラジャーの上から脂肪がはみ出して段差になるのでみっともない、はみ肉が上腕と擦れて不快な感じがするということで、背中から脇の脂肪を取ってほしいと希望されます。背中の脂肪吸引は他の部位の脂肪と比較して吸引し難いために、治療を引き受けてくれるクリニックは少ないので、注意する必要があります。
背中、ハミ肉の脂肪吸引の方法
- 背中、ハミ肉の脂肪吸引は、通常うつ伏せにて行います。二の腕の付け根付近に、小切開を設け、脂肪吸引をしていきます。
- 背中の脂肪は、他の部位より硬く、難易度が高いことがあります。
- 手術終了後は、圧迫包帯やサポーターなどを着用し、止血や腫れ予防を図ります。
背中、ハミ肉の脂肪吸引の適応
- 体の厚みがあり、厳つい。
- 下着の上から脂肪が盛り上がる。
- 背中の脂肪が膨らんで、見栄えが悪い。
背中、はみ肉の脂肪吸引の注意事項やリスク
背中の脂肪は硬く、取り辛いために、ぎりぎりまで取らないと脂肪吸引の作用を実感できないことがあります。トラブルにならないように、よく説明を受けた後に、治療を依頼するのが良いでしょう。
26歳、女性。背中脂肪吸引、はみ肉脂肪吸引、上腕脂肪吸引
背中に肉がついて、ブラの上から脂肪がはみ出し、頑丈な体格に見えるということで、仙台中央クリニックを受診した症例です。診察したところ、背中から側胸部、二の腕にかけて皮下脂肪が貯留し、下着の上に脂肪が盛り上がっている状態でした。首が短く、体格が頑強に見えました。女性的なほっそりした体型にするために、背中から脇、上腕の脂肪吸引を行いました。術後は、ほっそりして、女性的なシルエットになりました。
クリニックより:背中に脂肪が付くと、首が短く、体に厚みが出て、体格が男性のように見えることがあり、女性の方は嫌がります。自分自身で水牛のような体形と表現される方もいらっしゃいます。背中の脂肪やはみ肉、上腕の皮下脂肪を取ることにより、女性的な細く柔らかな体形にすることが出来ます。体格が良すぎる、がっしりした体形が悩みという方に有効な手術です。
35歳、女性。背中脂肪吸引、はみ肉脂肪吸引、上腕脂肪吸引
がっしりした体格で腕が太いことを悩んでいた症例です。細い体型に憧れて仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、背中から側胸部、上腕部にかけて皮下脂肪が貯留し、がっしりして、逞しく見えました。背中、はみ肉、上腕の脂肪吸引を行いました。術後は、ほっそりとした女性的な体形になりました。
クリニックより:背中の脂肪や、はみ肉を気にされる方が多くいらっしゃいます。ブラジャーの上から脂肪がはみ出すために、タイトな服が着られない、背中に厚みがあって首が短く見える、厳つい体形に見えるということで、女性的なほっそりした体格を目指し、背中やはみ肉の脂肪吸引を希望されます。脂肪吸引後は厚みがとれて、スッキリした体形になります。
28歳、女性。背中脂肪吸引、ハミ肉脂肪吸引、上腕脂肪吸引
背中、ハミ肉、二の腕の脂肪が多く、気にしていた症例です。県外から仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、背中から二の腕にかけて脂肪が付いて、背中やハミ肉が盛り上がり、厳つく厚みのある体型に見えました。背中、ハミ肉、二の腕の皮下脂肪を脂肪吸引しました。シルエットが細くなり、女性的な体形になりました。
クリニックより:背中の脂肪やハミ肉は、ブラからはみ出して盛り上がるために、背中の厚みが増して見えるので、気にされる方が多いようです。バッファロー体型と称されることがあります。背中の脂肪吸引を行っているはクリニックが少なく、検索して遠方から御来院いただくことがあります。遠方から御来院される方に対し、そのほとんどで日帰りできるよう治療を行い、更に出来るだけ通院回数を減らすよう工夫しています。背中やハミ肉の脂肪吸引を行うことで、ほっそりした体幹のラインが得られますので、女性的な体形になります。
太もも、お尻の脂肪吸引
太ももやお尻は、腹部に次いで脂肪吸引の希望者が多い部位です。細身のジーンズやタイトスカートが太ももで、つかえて穿けないということで、御相談いただいています。日本人は上半身に比べて下半身に脂肪が蓄積される場合が多く、上半身には脂肪が少ないのに、下半身は太っていてバランスが悪くなってしまうのが特徴です。お尻や太ももの脂肪では、特に、太もも外側の張り出しや、太もも内側の脂肪蓄積を気にされる方が多いようです。十分吸引すれば、ジーンズで2~3サイズのサイズダウンできるケースもあります。ジーンズや細身のパンツが入るようになります。
太もも、お尻の脂肪吸引の適応
- 太ももが太い。
- お尻が大きい。
- 内股が擦れる。
- 太ももの外側が飛び出して、ジーンズやタイトスカートが入らない。
- 下半身が太っていて、上半身とのバランスが取れない。
- お尻の脂肪が垂れていて、足が短く見える。
太もも、お尻の脂肪吸引のデメリットやリスク
- 太もも内側や太もも前面の脂肪吸引は、他の部位と比較して難易度が高くなります。
太もも、お尻の脂肪吸引症例写真
大腿部脂肪吸引
23歳、女性。太ももヒップの脂肪吸引
上半身は比較的ほっそりしているものの、太ももに肉が付くタイプで悩んでいた症例です。ダイエットしてもバストだけが縮んでしまい、太ももの太さは変わらないために、脂肪吸引を決意して仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、太ももとお尻の皮下脂肪が増加しており、太ももとお尻の全面で脂肪吸引をする必要があると考えられました。説明に御納得いただき、信頼していただきましたので、無痛麻酔を使用し、太ももとお尻全体の脂肪吸引を行いました。術後、太ももの縮小作用が認められ、今まで履いていたジーンズはブカブカになりました。すぐに細身のジーンズを買いに行ったそうです。
クリニックより:太ももやお尻を細くするために、ダイエットしたところバストだけが縮んでしまうという方に、脂肪吸引は有益です。胸のサイズは残して下半身だけ細くすることができるからです。脂肪吸引を受けた場所は、治療後は脂肪が付き難くなります。脂肪吸引で取ってもらえる量は医師により差があります。執刀医と十分相談されてください。
30歳、女性。太もも内側の脂肪吸引
太ももの内側に脂肪が付いて、皮膚が擦れて不快なので、脂肪吸引を希望された症例です。2年前に、仙台中央クリニックで、お腹全体と腰の脂肪吸引を行った御縁で、今回は太ももの脂肪吸引を望んで御来院いただきました。診察したところ、大腿内側の上部に脂肪が蓄積しており、動かない状態のときは僅かに隙間が開いていましたが、歩くと脂肪が振動して皮膚が擦れる状態でした。太ももの内側の脂肪を根こそぎ取って皮膚が擦れないようにしました。脂肪で悩んでいる人のために御自身の手術前後の変化を見て参考にしてもらいたいと思いから、写真を提供していただきました。
クリニックより:太ももの内側が擦れて嫌だということを訴えて、受診される方がいらっしゃいます。素足で歩く時、内股が擦れて不快であると言われます。脂肪吸引により比較的短時間で解決することが出来るので、この手術はやりがいのある手術です。尚、仙台中央クリニックを気に入っていただき何度も手術受けていただいている患者様は大変ありがたく思います。これからもスタッフ一同、皆様の笑顔を励みに努力してまいります。
23歳 女性。太ももの脂肪吸引
ジーンズが太ももで、つかえて穿けないので、細くしたいと希望され仙台中央クリニックに来院されたケースです。診察したところ、太ももの前面、内側、外側に脂肪が多くついて、張り出していました。脂肪吸引でそれらの脂肪を取り、太ももの張り出しを改善させました。太ももの周囲が5センチ減り、細いジーンズが入るようになりました。
クリニックより:太ももの脂肪吸引を行うことにより、太ももの周囲3~7センチ減らすことができます。太ももの脂肪吸引は、ジーンズや細身のパンツが、入らないという方に適応する手術です。
29歳、女性。大腿外側、臀部脂肪吸引
お尻から、太もも外側にかけて、張り出しており、ジーンズでつかえるために困っていた症例です。診察したところ、大腿部外側に脂肪が蓄積して、外側に飛び出しており、お尻が大きく、足が短く見えていました。この張り出し部分を中心に、太ももとお尻の脂肪吸引を行いました。小尻になりスリムなジーンズが、穿けるようになりました。
クリニックより:お尻と太ももの張り出しは、バイオリン変形とか乗馬ズボン変形とか言われ、体重増加と年齢に伴う変化です。一度脂肪が付くと、ダイエットや運動などで、バイオリン変形、乗馬ズボン変形を改善させることはできず、脂肪吸引してほしいという方に受診していただいています。外側に張り出しにより、足が短く、お尻が大きく見えます。張り出しを脂肪吸引することにより、小尻になり、スリムで足が長く見えます。脂肪吸引手術後、スリムなジーンズやタイトスカートが、穿けるようになります。全体的なシルエットが細くなり、下半身デブの状態は、改善されます。
24歳、女性。太もも、お尻の脂肪吸引
下半身に脂肪が多い下半身デブの状態で脂肪吸引を希望された症例です。診察したところ、お尻と太ももの皮下に多くの脂肪が蓄積しており、特に太もも外側部の張り出しと、お尻の下垂が目立っていました。太もも外側部とお尻の下面の脂肪を取り、横に張り出した太ももと垂れたお尻を修正しました。手術後、お尻と太ももがスッキリして細いスキニージーンズやタイトスカートが入るようになりました。
クリニックより:上半身はそうでもないけれど、下半身のみに脂肪が付きやすく、ダイエットしても減らないということで、来院される方がいらっしゃいます。キューティーハニーの歌の歌詞にありますが、最近は「お尻の小さな女の子」に憧れる方がいらっしゃいます。脂肪吸引でお尻と太ももの形を整えることで、小さなお尻にすることができます。お尻が小さくなると足が長く見えますので全身のスタイルが改善します。お尻が大きいと、後ろから見た時、中年体型に見えますので、脂肪吸引後は、後姿が改善します。
20歳、女性。太もも内側の脂肪吸引
夜食をするようになってから、太ってしまい、太ももに脂肪が付いた症例です。太ももの内側が擦れて汗をかいたりするとべたべたして不快なので脂肪吸引を希望して、仙台中央クリニックを来院されました。診察したところ、太ももとお尻全体に皮下脂肪が蓄積している状態でした。下半身全体の脂肪吸引を提案しましたが、今回は予算の関係で内側のみの脂肪吸引を行うことにいたしました。手術後は、両側の膝を付けても太ももが擦れないようになり、汗をかいてもべた付かなくなりました。
クリニックより:太ももの内側が擦れるというのは多くの女性が抱えている悩みだと思います。汗をかいたり、歩いたりすると内側がくっ付いたり、擦れたりして気持ち悪いと言われます。理想的には、下半身全体の脂肪吸引をするのがベストですが、日程や予算に余裕がない方は、内側のみ脂肪吸引することで、不快感が軽減されます。
28歳、男性。お尻の脂肪吸引
少し太ってきてお尻が垂れ気味に見えるので、脂肪吸引を希望された症例です。男性の脂肪吸引を手掛けているクリニックを捜し、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、ヒップの下面に皮下脂肪が付いて、脂肪が垂れて見える状態でした。お尻全体、特に下半分の脂肪吸引を行い、引き締まってヒップアップしたお尻を作製しました。ジーンズなどが似合うようになりました。またプールに行った時など水泳パンツがかっこよく決まるようになりました。
クリニックより:最近は男性の方で脂肪吸引を希望される方が増えてきました。ヒップアップしたお尻はパンツルックがよく似合います。不摂生をして、お尻の脂肪がついた方や、長期にトレーニングやダイエットするのは面倒だという方に、脂肪吸引は有益です。手っ取り早く変わることができます。
ふくらはぎ、足首の脂肪吸引
スカートを穿きたいけれど、ふくらはぎや足首が太いので、スカート姿になれない、ふくらはぎ足首が太いのでブーツが入らない、などの理由で、ふくらはぎ足首の脂肪吸引を希望される方に御来院いただいています。ふくらはぎ足首は、女性の魅力を表す部位で、視線を集める場所です。ふくらはぎ足首が細くなることのより、女子力が大幅にアップします。大根足、くびれの無い足首でお悩みの方には、ふくらはぎ足首の脂肪吸引を御案内しています。
ふくらはぎ、足首の脂肪吸引の手術法
- ふくらはぎ、足首は、後面および側面に脂肪が付き易いため、脂肪吸引は、うつ伏せの状態で行います。
- ふくらはぎ、足首の後面に小切開を加え、その穴から脂肪を吸引します。
- 脂肪を丁寧に取り、表面をスムーズに仕上げます。
- 体の最下部であり、腫れが重力で降りてきて、腫れが長引くことがあります、術後、1ヶ月はサポーターで圧迫していただきます。
- 術後1か月目から、脂肪吸引部の皮膚をマッサージしていただきます。
ふくらはぎ、足首の脂肪吸引の適応
- ふくらはぎが太く、足を出せない。
- 足首が太く、足を見せられない。
- ロングブーツのチャックが締まらない。
- ミニスカートを穿いてみたい。
- 足首のクビレがほしい。
ふくらはぎ、足首の脂肪吸引のデメリットやリスク
- 他の部位の脂肪吸引と比較して、難易度が高く、行っていないクリニックがあります。医師探しに苦労することがあります。
- 身体の最下部にある為、腫れが下がってきて、長期に腫れが継続することがあります。1か月間はふくらはぎ、足首を圧迫固定する、足を上げて寝るなど、腫れが早く引くように工夫することが有益です。
ふくらはぎ、足首の脂肪吸引症例写真
41歳、女性。ふくらはぎ足首の脂肪吸引
下半身に脂肪がついているタイプで、特にふくらはぎ及び足首が太く、スカートをはけないので悩んでいたケースです。何軒か美容外科を廻ったのですが、「うちでは足首の脂肪吸引はやっていません。」「さほど脂肪は多くありません。」という風に断られたそうです。仙台中央クリニックがふくらはぎ、足首の脂肪吸引を引き受けていることを知り受診していただきました。診察したところ、ふくらはぎ及び足首が棒状に太く、サリーちゃんの足のような状態でした。ふくらはぎから足首までを細くして、特に足首のクビレを作製しました。ふくらはぎ、足首が細くなったので、スカートが穿いていただけると思います。
クリニックより:女性はスカートを穿く場合が多く、ふくらはぎ足首を、見せる機会が多くなります。その際、細いふくらはぎや引き締まった足首は、多くの憧れです。ふくらはぎ足首を細くしたいと希望されている方は多いようです。この部位は、ダイエットに反応し難い場所であり、細くするためには脂肪吸引が適応します。しかし、下腿、特に足首の脂肪吸引は難易度が高く、効果が分かりにくいという理由で、手術を行っていないクリニックが多いようです。そのため、手術を引き受けてくれるクリニックを探すために苦労することがあります。
ふくらはぎ足首脂肪吸引
24歳、女性。ふくらはぎ、足首の脂肪吸引
足首が太くてお洒落したいのに足が出せないので悩んでいたケースです。堂々とスカートを穿きたいので、今回思い切ってふくらはぎと足首の脂肪吸引を希望して、仙台中央クリニックに来院されました。診察したところ、ふくらはぎの外側と足首の内側に脂肪が蓄積して、足が太く短く見えていました。ふくらはぎと足首を脂肪吸引することにより、足首がキュッと締まってハイヒールなども似合うようになりました。
クリニックより:仙台中央クリニックでは、スカートを堂々と穿きたい、ハイヒールの似合う足首にしてほしいという事で、ふくらはぎや足首の脂肪吸引を希望される方に御来院いただいております。比較的短時間で治療は終了します。
症例写真
仙台中央クリニックの行っている手術内容を知っていただくために、院長の施行した症例写真をクリニック内に展示しております。HPで掲載されていない症例もあります。御来院の際にご覧いただくことができます。
メスを使わない部分やせ
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射とは、脂肪が気になる部位に、脂肪を溶解する注射を行い、脂肪を溶かし、脂肪を体外に排出するという治療です。ほとんど痛みがないことや、短時間で終わること、吸引器械や麻酔器などの設備が必要なく、注射器と薬剤があればできることから、多くの美容外科クリニックで行われるようになりました。リスクが少ない痩身治療であり、仙台中央クリニックでは、脂肪溶解注射を、ゆっくり脂肪を落としたい方に御案内しています。
脂肪溶解注射の適応
- 時間をかけゆっくり脂肪を落としたい。
- 短時間で治療を終えたい。
- 痛みを少なく脂肪を落としたい。
- 休みを取らないで、脂肪を落としたい。
- 脂肪は減らしたいが、大きな治療は受けたくない。
脂肪溶解注射の注意点やリスク
- 1回に手のひら2個分の領域しかできない。
- 1回でせいぜい30cc程度の脂肪しか取れない。
- 痩身効果は脂肪吸引より劣る。
- 1回では効果が低いために、数回繰り返す必要があります。
- 料金的に脂肪吸引より割高になる場合がある。
カーボメット
カーボメットとは、やせたい部分の皮下脂肪に極細の針で治療用の炭酸ガスを注入し、脂肪を減少させる治療法です。カーボメットは、簡単で痛みも少なく安全に脂肪を減らすことが出来る治療法です。やせたい部分の皮下脂肪に極細の針で治療用の炭酸ガスを注入するだけですので、1日で全身の治療も可能です。
炭酸ガス治療は古くから動脈硬化、血管傷害による病気などの治療に用いられてきました。最近では、世界で広く、妊娠線の改善、慢性関節リウマチなどの治療に用いられています。 これを利用することで脂肪を分解し痛みも少なく安全に脂肪を減少させることができます。
カーボメットの治療法
部位や範囲により異なりますが、10分程度で治療は終わり、直後から歩いて帰宅で きます。ホホ・アゴ・二の腕・太もも・ふくらはぎ・ウエスト・ ヒップ・背中など、気になるところの部分やせが可能です。
カーボメットの経過
痛みも少なく、当日からシャワー・入浴も可能です。手術ではないので、麻酔・痛み止めはもちろん、消毒や包帯固定など一切必要なく、手術に抵抗のある方でも最も気軽に受けられる短時間で低価格な治療法です。
Q&A 脂肪吸引について教えてください
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