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エラボトックスについて
教えてください

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エラボトックスについて教えてください

ボトックスのエラ注射は手軽でダウンタイムの少ない、エラ治療法です。以前はエラの治療に対してはエラ削りしかありませんでしたが、最近は多くの方がエラボトックス注射で簡単にエラの治療を行っています。仙台中央クリニックでは、エラボトックスを正確に理解してもらうために質問を受け付けております。よくある質問をQ&Aコーナーに掲載させていただきました。

Q&A

エラが張って顔が厳つく見えます

20歳代、女性
エラが張っているので顔が大きく厳つく見えます。普段は、髪の毛を垂らしてエラを隠しています。髪を結べませんし、ショートにもできません。注射でエラを目立たなくできると聞きました。エラ注射をやってみたいですが、何か注意点はありますか。

以前は、エラが張っている場合、エラ削りをするしかありませんでした。エラ削りは比較的大がかりな治療法であり尻込みする方のいらっしゃったようです。近年ボトックスが開発され、エラの治療が一変しました。エラの部分に注射をするだけで、張り出したエラを目立たなくすることができるようになりました。非常に手軽であり、多くの方が行っています。個人差はありますが、一定期間の後に、ボトックスの効果が減衰してきますので、効果を維持しようとする場合は、追加投与が必要になります。

エラボトックスを何度かやっています

30歳代、女性
エラが張っているのでエラボトックス注射を何度かやっています。私の場合非常に効果がありとても喜んでいます。効果がしばらくすると減ってくるのが唯一の欠点です。エラボトックスは手軽でダウンタイムも少ないのでさほど負担にはなりませんが、できれば少しでも長持ちさせたいと思います。ボトックスの効果を少しでも長く持たせるのにはどうしたらよいでしょか。

ボトックスは非常に手軽でダウンタイムの少ないエラ治療薬です。多くの方に効果があり喜ばれています。唯一の欠点は、期間の経過と共に効果が減衰することです。効果を維持するためには追加治療が必要になります。ボトックスの効果を、できるだけ長く持たせたいということであれば、効果が少しなくなってきたと思う時点で追加投与を考えてみてください。筋肉が再生する前に投与することで、筋肉の委縮が進み、次の追加投与までの期間を長くすることが出来ると考えられています。最初は少し面倒ですが、後々楽になるということで喜ばれています。

エラボトックスのリスクや注意事項について教えてください

エラボトックスとは、ボトックスをエラの筋肉に注射し、突き出したエラを縮小させる治療です。短時間で簡単に終わる治療であり、多くのクリニックで行われていますが、エラボトックスには、リスクやデメリットが存在します。下に、エラボトックスのリスクやデメリットを記載しました。エラボトックスに、臨む際には、デメリットやリスクを十分ご理解いただきたくお願いします。

長期経過すると効果が弱くなります

ボトックス注射により、エラ張りを治療した場合、長期経過すると効果が弱くなります。効果の持続は個人差がありますが、効果がなくなった場合には、再注入が必要です。

注入部に発赤や腫脹を合併することがあります

注入部に発赤や腫脹が起こったら、細菌感染を合併していないか注意して経過観察を行います。細菌感染を合併している場合は、それに対する処置を行います。自然に軽快する場合も多く見られます。

エラボトックス症例写真

エラ小顔注射

26歳　女性。エラボトックス注射、プチ整形による下顎角形成術
症例経過：エラが張って、顔が大きく厳つく見えるので治療したいと、仙台中央クリニックに御相談いただいた症例です。診察したところ、エラが外側方向に張っていて、顔が平べったく、大きく見えました。切らない治療を希望され、エラボトックス小顔注射でエラの縮小を図りました。治療は数分で終わり、術直後から全く腫れませんでした。エラの部分がすっきりして、顔が細くなりました。女性らしい優しげなエラのラインになりました。
症例解説：エラが張って顔が厳つく大きく見えるので、優しい顔になりたいという方に、エラボトックス注射を行っています。エラボトックスは手軽でダウンタイムの少ない治療法です。エラボトックスが開発される前は、下顎角骨切り術が小顔治療の主流で、大掛かりな処置が必要でした。しかしエラボトックスが開発されてからは、多くの方がエラボトックスにより、簡単にエラ小顔治療を受けられるようになりました。エラボトックス注射は、効果が徐々に低下するために、持続的に小顔効果を出すためには、エラボトックスの追加注入をすることが必要になります。

エラ小顔注射

40歳　女性。エラボトックス注射、プチ整形による下顎角形成術
症例経過：エラが外側方向に飛び出し、顔が四角く見えるため、悩んでいた症例です。顔を小さくしたいということで仙台中央クリニックに相談いただきました。診察したところ、咬筋が発達しており、顔が四角張って厳つく見える状態でした。エラボトックス注射で、手軽にエラを小さくできると考えられました。エラボトックス注射後にエラが小さくなり、同時に四角張っていた顔が小さく見えるようになりました。
症例解説：小顔ブームにより、出来るだけエラを小さくして、小顔に見せたいという御相談が増加しています。近年、エラボトックス注射の開発により、エラの咬筋部分に注射をするだけでエラを小さくすることができるようになりました。エラボトックスは、数分で終了し、腫れもほとんどないことが利点です。短い空き時間に治療される方もいらっしゃいます。エラボトックス注射後、数日を経て少しずつエラが小さくなっていきますが、急激な変化ではないため、周囲の人にもバレ難く、それもまた、エラボトックス注射の利点の一つです。