お腹の脂肪吸引についてのご質問は仙台中央クリニックにどうぞ
お腹の脂肪吸引
脂肪吸引は仙台中央クリニックにお任せください
お腹の脂肪吸引について教えてください
お腹は、脂肪吸引希望者の最も多い部位で、多くの手術症例があります。しかし、お腹の脂肪吸引は一部誤解されている面があり、仙台中央クリニックには、お腹の脂肪吸引に付いて多くの質問が寄せられています。お腹の脂肪吸引に対する質問にお答えし、よくある質問をサイト内に掲載しました。
Q&A
下腹が飛び出していますが、脂肪吸引で治りますか
30歳代、女性
独身時代はスリムで、スッキリした体型だったのですが、妊娠して20キロ太り、その後戻りません。とくに下腹が飛び出しているのが気になります。ダイエットしても上手くいかないので脂肪吸引に期待をしています。脂肪吸引したら細くなりますか。
妊娠出産後、下腹に脂肪が付いたという方から多くのご質問をいただいております。妊娠後の肥満に対して脂肪吸引は有効で、多くの場合脂肪吸引でかなりスッキリします。脂肪吸引に期待して良いと思います。ただし、脂肪吸引は、皮下脂肪は吸引できますが、腹腔内脂肪は吸引できません。腹腔内の脂肪が多いタイプであれば、脂肪吸引で皮下脂肪を吸引した後、更に効果を上げるために運動やダイエットを併用していただくのが良いと思います。
バストはそのままで、三段腹を治したいです
20歳代、女性
1年前に転職して生活のリズムが変わったからだと思います。夜間食事をとることが増え、飲み会やコンパにも頻回に出席するようになりました。その結果、1年前と比べて体重は10kg増えました。バストはいい感じに大きくなり、今の方が、ボリュームがあって気に入っています。しかしお腹が膨らんで、三段腹になってしまい、とても気になります。脂肪吸引でお腹の脂肪を取って、バストはこのままの状態をキープしたいと思います。虫のいい話ですが、可能ですか。何とか私の望みをかなえてください。
脂肪吸引で、お腹の皮下脂肪を取って、バストの大きさはそのままで、三段腹を解消することは可能だと思います。脂肪吸引の後、体重とキープできれば、体型は変わりませんので、手術後はナイスボディーを維持することもできます。体重の変化があると体型も変わる可能性がありますので、気を付ける必要があります。
お腹に脂肪が付いていて、皮膚が垂れています
30歳代、女性
お腹に脂肪が多く付いていて、前掛けの様に垂れ下がっています。お腹の皮膚も伸びているので、脂肪吸引で脂肪を取った後、残った皮膚の弛みがひどくなり、却って目立つのではないかと心配です。脂肪吸引後、皮膚の弛みはひどくなりませんか。もし皮膚が弛んだ場合、皮膚切除する必要はありますか。
脂肪吸引をする際に、皮膚の裏側を擦ることで、皮膚を収縮させ、皮膚をリフトアップして、弛みを予防することが出来ます。仙台中央クリニックでは、皮膚の弛みの多い症例では、このような方法で、残った皮膚を収縮させ、同時にタルミ取りを行っています。そのため、脂肪吸引前に皮膚が弛んでいたとしても、ほとんどのケースで皮膚切除は不要です。あまりにタルミが酷いケース以外は、心配されなくてもよろしいかと思います。
お腹の脂肪吸引の注意事項やリスクについて教えてください
お腹の脂肪吸引は、飛び出したお腹をへこませたい、ウエストのクビレを作りたいと希望される方の為の痩身術です。お腹の部分痩せが実現するため、お腹が軽くなり、クビレの作製が可能です。しかしお腹の脂肪吸引にはデメリットやリスクが存在します。注意事項を確認の上、手術に臨んでいただきたいと思います。
お腹の脂肪吸引により、腹腔内の脂肪は吸引できません
お腹周りの脂肪吸引を希望する場合、吸引可能な脂肪は皮下脂肪です。腹腔内脂肪は、吸引できないことを、ご理解ください。
腹腔内穿刺を起こす場合があります
稀ではありますが、腹部脂肪吸引で、腹腔内穿刺によるトラブルが報告されています。帝王切開や虫垂炎などの傷がある場合には、腹腔内穿刺の危険性が高くなります。特に注意してください。
皮膚のタルミに関する処置を要することがあります
皮膚が弛んで、前掛け状に下垂している場合には、脂肪吸引の際に皮膚を収縮させることにより、同時に皮膚のリフトアップをすることが可能です。多くの場合、皮膚のリフトアップだけで、満足が得られます。しかし皮膚の下垂の程度が強い場合には、皮膚の切除を要することがあります。
脂肪塞栓の可能性があります
稀ではありますが、肺脂肪塞栓が報告されています。特に大量脂肪吸引を希望される場合は、注意する必要があります。
脂肪吸引後、腹部の皮膚表面にデコボコができることがあります
皮膚の弛みがある場合、その可能性が高くなります。多くの場合、術後の皮膚マッサージを継続することで改善します。マッサージを行わないと、症状が固定することがありますので、術後の指示を守り、マッサージを行ってください。
皮膚壊死の可能性があります
稀ですが、皮膚の壊死を起こすことがあります。術後は無理をせず、皮膚の安静を保つ必要があります。
お腹の脂肪吸引症例写真
腹部脂肪吸引
35歳 女性。上腹部、下腹部脂肪吸引
症例経過:夜間食事を取ることが多くなり、太ってきて上下腹部に脂肪が付いてしまった症例です。お腹の脂肪を何とかしたいけれど、ダイエットすり気にもなれず、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、腹部の皮下に脂肪が大量に蓄積し、お腹が膨隆し、スカートのホックが留まらなくなっている状態でした。お腹の皮下脂肪を、無痛麻酔を用いて脂肪吸引しました。痛みなく多量の脂肪吸引が出来ました。徐々に腫れが引いて、お腹が平坦になりました。
症例解説:お腹の脂肪はダイエットしてもなかなか減らないので、脂肪吸引を希望される方に多数後来院いただいています。お腹に脂肪が溜まると、最近まで穿けていたスカートのホックが留まらなくなる、パンツから下腹の肉がはみ出てしまう、前屈ができなくなり靴を履く苦労する、寝ているときにお腹の肉が重くて呼吸が苦しいなどの症状が出ます。これらの症状が初めて、これはまずいと気が付くことが多いようです。苦労してダイエットする方も折られますが、ダイエットしたら、胸が小さくなり却っておかしな体形になった、寸胴になった、皮膚が弛んでシワシワになったなどのケースも報告されています。脂肪吸引で気になる部位の皮下脂肪を除去することで、メリハリボディーを作ることが出来、症状の改善が見込まれます。
腹部脂肪吸引
23歳 女性。上下腹部、側腹部、腰部脂肪吸引
症例経過:ぽっちゃり形でお腹の脂肪が多く、いつかは脂肪吸引をしたいと考えていた症例です。今回、まとまった休みが取れたので、脂肪吸引を希望して仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、上腹部、下腹部、側腹部の皮下に大量の脂肪が付いていて、腹部は膨隆していました。引き締まったウエストを作る目的で、お腹全体の脂肪と腰骨の上の脂肪吸引を行いました。お腹の厚みが無くなりすっきりした体型になりました。腰も脂肪が無くなりすっきりしました。お腹周りが6センチ減りました。
症例解説:お腹に脂肪が付いて、腹部が膨隆すると、あたかも妊娠しているような体形になることがあります。しばらくぶりに会う友達に体形のことを言われショックだったと御相談いただいています。仙台中央クリニックでは、お腹全体と腰の脂肪吸引をすることにより、腹囲を3~10センチ程度減らすことが可能です。ウエストのクビレがほしいという方に有益な治療です。お腹の厚みがなくなるので、横から見たボディラインが改善し、細々とした体形になり、若く溌剌とした印象に変わります。
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