シリコンバッグ豊胸手術を希望する方から御相談を頂いています。仙台中央クリニックでは、シリコンバッグ豊胸手術を理解してもらうために質問を受け付けております。よくある質問をQ&Aコーナーに掲載させていただきました。
シリコンバッグなどの人工乳腺を使った豊胸手術は、ある程度の手術設備と美容外科技術が必要なために、行っていないクリニックも多いようです。広告やホームページであたかもシリコンバッグなどの人工乳腺による豊胸手術をやっているように書いているのにやっていない所もあります。受診するときは注意が必要です。仙台中央クリニックはシリコンバッグおよびヒアルロン酸豊胸の両方に対応しておりますので受診していただければ、どちらでも行うことができます。どちらの治療をするにしても両方のメリットおよびデメリットを知ったうえで豊胸手術を行うのが良いと思います。仙台中央クリニックでは人工乳腺とヒアルロン酸注入の両方の豊胸治療について説明させていただいております。安心してご来院ください。
人工乳房を挿入する切開部位として、脇の下、乳輪外側、乳房下縁、側胸部などがあります。技術的には乳輪外側、乳房下縁、側胸部切開は操作が簡単です。脇の下の切開はその他の場所に比べて操作が難しいために、やっていないクリニックもあるようです。仙台中央クリニックではすべての位置からの挿入に対して対応可能です。患者様のご希望により手術できます。ただし豊胸バッグを入れる際、脇の下以外の切開を行った場合は、傷が表面に出ますので、注意が必要です。傷は綺麗に縫合すれば、年月と共に目立たなくなっていきますが、傷が消えてしまうことは無いからです。仙台中央クリニックでは特別な理由が無い限り、傷が表面からは見えない脇の下切開による豊胸手術をお勧めしています。
29歳 既婚。シリコンバッグによる豊胸手術、腋窩部切開、大胸筋下法
症例経過:元々バストが小さかった胸が、出産授乳に伴い、更に小さくなったという症例です。平坦になった胸を見ると気が滅入るということで、豊胸手術を希望して仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、胸は平坦で乳房の膨らみは、ほとんどない状態でした。胸を大きくしたいものの、あまりに大きな巨乳も恥ずかしいと望まれ、ご本人とよく相談して、体に合った、サイズのシリコンバッグを挿入しました。バストが大きくなったことで、精神的な面での喜びが大きく、一度失った女性を取り戻したようだと感じていただきました。
症例解説:出産授乳後、胸のサイズが縮小することは、稀ではありません。サイズが激変した場合、もう女性では無くなったようだとショックを受ける方は多いようです。そのような場合には、シリコンバッグによる豊胸手術が有益です。シリコンバッグ豊胸手術で、以前のような張りのあるバストが得られると、精神面でも自信を持つことが出来るようになります。バストは女性の象徴であり、バストの大きさの変化が女性の心理面に影響を及ぼすからです。シリコンバッグ豊胸手術は、麻酔など大きな設備が必要になります。手術前に十分話を聞いて、トラブルにならないよう注意する必要があります。