乳頭が伸びて垂れ下がっている状態を、乳頭下垂と言います。乳頭が下垂すると、女性美の象徴であるはずのバストが、老化して崩れて見えるため美容的意味合いで治療を希望される方が多くいらっしゃいます。乳頭を短くして、垂れ下がらないようにすることで、バスト全体が若返ります。バストの若返りにより、精神的にも若返った言われる方が多く、とても喜んで頂ける手術です。
仙台中央クリニックでは、乳頭下垂・乳首垂れ下がりを正確に理解してもらうために質問を受け付けています。
乳頭が引き伸ばされて下を向いている状態を乳頭下垂症と言います。出産授乳後、乳頭が肥大した場合、乳頭下垂を併発することが頻繁に起こります。仙台中央クリニックは、乳頭下垂症の方に多数御来院いただいて、乳頭縮小と同時に治療しています。乳頭下垂症は、いわゆる乳頭縮小手術に比較して難易度が高い手術になりますが、仙台中央クリニックでは、治療実績があり、症例写真を多数ご用意しています。面倒でも一度診察させていただきたいと思います。御希望をお聞きして、症例写真を見ながら説明させていただいています。乳首を縮小して御希望の状態に近づけたいと思います。
27歳、既婚。乳頭縮小、乳頭下垂症、乳頭肥大
症例経過:出産授乳後、乳頭が肥大し、引き伸ばされ、下を向いてしまった症例です。乳頭の修正を希望して仙台中央クリニックに御来院いただきました。乳房は萎縮しており、乳頭は肥大し下垂して、下を向いていました。バスト全体が劣化して年取って見えました。乳頭の下垂を修正して、更に乳首の縦径、横径を縮小して、半球状の乳頭を作製しました。乳房全体が若々しくなりました。
症例解説:出産授乳後、乳頭が肥大して下垂し、下を向くようになることがあります。その状態を乳頭下垂症と呼んでいます。乳房が授乳時に拡大し、その後、萎縮するので、胸の皮膚が引き伸ばされることにより、乳頭が伸びて下を向いてしまう状態です。乳頭が肥大して重くなることも、乳頭下垂に関係しています。このような場合、引き伸ばされた乳頭を小さく短くする必要があります。もともとバストが小さい人や、授乳によりバストが小さくなった方は、乳頭をやや小さめに作り、乳頭とバストとのバランスを取る必要があります。乳房と乳頭のバランスが悪いとバストの劣化が改善せず、綺麗に見えないので注意が必要です。