HOME > 刺青(入れ墨)除去 > タトゥーの電気分解法
刺青(入れ墨)除去は仙台中央クリニックにお任せ下さい
電気分解法とは、タトゥー部分の皮膚を電気メスで焼灼し削り取る手術法です。切除手術のように周囲の皮膚を寄せて縫い合わせる必要がないため、広範囲に入れた和彫りの入れ墨でも除去できます。
電気分解法は、大きな範囲のタトゥーでも一度で除去することが出来ます。その為、出来るだけ早くタトゥーを除去したいという場合に良い適応になります。就職が決まったのでタトゥーを除去したい、スポーツ大会に出たい、結婚に際してタトゥーを除去したいという場合に有益です。
電気分解法の欠点は、タトゥーを削り取った皮膚に傷跡が残るという点です。特にタトゥーの色素が皮膚の奥まで浸透していた場合、火傷状の傷が残ることがあります。
電気分解法で深く大きなタトゥーを除去した場合、火傷状の傷跡が生じることが有ります。最初は赤く目立ちますが、徐々に色は淡くなってきます。期間が経過しても傷は消えることなく、白い傷跡として残ります。電気分解法で治療を行う場合には、傷が残ることを十分理解する必要があります。小さく浅いタトゥーの場合傷はさほど目立ちません。