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レーザー照射除去とは、レーザー照射によってタトゥーの色素を破壊し、タトゥーを薄くする治療方法です。レーザー除去と呼ばれることもあります。色の薄いタトゥーであれば1回の照射で除去することができますが、色の濃いタトゥーは数回の照射が必要になります。皮膚に傷が残ることがないので、出来るだけ綺麗に消したいという場合に適応となります。
タトゥーが入っている部分以外の皮膚には傷がつかず、傷跡を最小限に抑えることが可能です。また、皮膚を切除することはないため、大きなタトゥーにも施術できます。
レーザー治療はタトゥーを薄くするための治療であるため、数回治療を行っても、色素が残ってしまうことがあります。多少の色素が残り、完全に色素を消し去りたいと希望する場合には、外科的切除法または電気分解法の併用が必要になります。また、色によりレーザーの反応性が異なります。黒色、茶色、青色、赤色以外のタトゥーを薄くすることは困難です。
レーザー除去は、傷を最小限にして、大きなタトゥーを目立たなくしたいという場合に良い適応となります。レーザー照射の間隔は1~2カ月が必要になるために、急いで消したいという場合には不向きですが、ゆっくりと出来るだけ綺麗に消したいという場合に適します。