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HOME ＞ 二重全切開法の失敗と修正再手術 ＞ 三重瞼・予定外重瞼線 三重瞼や予定外重瞼線についてのご質問は仙台中央クリニックへ三重瞼・予定外重瞼線三重瞼・予定外重瞼線ついて教えてください切開法後、三重瞼や、予定外重瞼線が出現することがあります。三重瞼や予定外重瞼線は上まぶたの皮膚を切除した場合や、二重幅を広くしすぎた場合で起こります。再手術は理論的に可能ですが、非常に難易度が高い手術になります。引き受けてくれる医師は限定されます。仙台中央クリニックでは、三重瞼や予定外重瞼線を正確に理解してもらうために、三重瞼や予定外重瞼線に関する質問を受け付けています。よくある質問をサイト内に掲載しました。 Q&A切開法の手術後、三重瞼になってしまいました 50歳代、女性 切開法後、三重瞼や予定外重瞼線が生じ、目が開き難くなることがあります。まぶたのタルミ取りや太い二重を作った場合に多いようです。同時に上まぶたが窪むこともあります。理論的には再手術は可能です。しかし難易度が高い手術になるために、引き受けてくれる先生は限定されます。修正を専門に手掛けている先生の意見を聞くのが良いでしょう。 予定外重瞼線が出ています 20歳代、女性 切開した部位の上にできる望まない二重のラインを予定外重瞼線と言います。予定外重瞼線ができている方の黒目は小さくなります。腫れが完全に落ち着くことにより予定外重瞼線は無くなることがありますが、1か月の時点でまだ予定外重瞼線が付いていることであれば、このまま残ってしまう可能性が高いと思います。再手術が必要になるかもしれません。予定外重瞼線の修正は、とても難しい手術で、前回の手術で出来た不要な癒着をすべて剥がすことが必要です。術後、期間が経過すればするほど、癒着が進みますので、手術を成功させるためには早い時期の再手術が必要です。早めに修正を専門に手掛けている美容外科医に相談されるのが良いでしょう。 二重切開後の予定外線は傷が柔らかくなれば改善しますか 20歳代、女性 予定外線は、上瞼と挙筋システムとの間に不要な癒着が形成されることにより起こります。予定外線は一度定着すると、経過観察で改善する可能性は低いです。癒着を剥がす手術が必要になります。早めに治療するほど簡単に癒着は剝がれます。待っているのは得策ではありません。再手術を考えるのが良いと思います。 全切開一カ月後、大きく腫れて予定外線が出ています 某美容外科で全切開をして一カ月が経ちます。未だに、ぷっくりと腫れ、ラインは三重になって予定外線が出ています。術後一カ月でこのような経過の方はいらっしゃいますか。とても不安です。腫れが引いたら治りますか。 全切開後に大きく腫れることは認められ、1か月経っても腫れが引かないことはあります。腫れは時間経過と共に治りますので、経過を見ていただいてよいと思います。しかし予定外線は消えない可能性が高く、三重瞼になっているということであれば、治療が必要になると思います。二重切開法の修正を多く行っている医師に相談されるのが良いと思います。 予定外重瞼線は修正するとしたら、いつから可能ですか 20歳代、女性 片方の目に予定外線が出ていて、腫れているということであれば、予定外線を修正しないと腫れが長期に続く可能性が高いです。早めに予定外線の治療を行うことをお勧めいたします。前回の手術から1か月経過しているということであれば治療は可能だと思います。ただし治療を引き受けてくれる医師は少なく、医師探しに苦労する可能性があります。諦めずに何軒か廻ってみるのが良いでしょう。  予定外重瞼線・予定外線修正のリスクやデメリット（稀なものを含む）
予定外重瞼線・三重瞼の修正手術ビフォーアフター症例写真 |
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