27歳 女性。切らない眼瞼下垂
症例経過:目が開き辛くて、目が疲れたり肩が凝ったりするので、治療を希望され、仙台中央クリニックを受診された症例です。眼瞼下垂と考えられましたので、切る眼瞼下垂治療をお勧めしましたが、予定が入っていてどうしても切りたくないということで、切らない眼瞼下垂を行いました。手術後から目が開いて視界が広くなりました。腫れも少なく術後14日目には自然になりました。
症例解説:目が開き辛い、眼精疲労がある、肩がこるなどの症状の方は眼瞼下垂の可能性があります。眼瞼下垂は基本的に、切る眼瞼下垂治療で、挙筋腱膜前転法を行うことをお勧めしています。しかし切ることに抵抗がある、予定が入っているために切るのは難しいという方には、切らない眼瞼下垂治療をご案内しています。比較的手軽症の眼瞼下垂で効果が有ります。治療適応の可否に関しては医師の診察が必要になります。眼瞼下垂手術は腫れのリスクが有ります。