32歳、女性。眼瞼下垂の左右差修正
症例経過:目が小さく、目の大きさに左右差がある症例です。パッチリ目になりたいと希望し、仙台中央クリニックを受診されました。開眼状態が不良で眼瞼下垂と考えられました。眼瞼下垂の程度は左で強く、目の大きさに左右差をきたしていました。眼瞼挙筋を調整して、開眼状態を改善させ、出来るだけ目の大きさを揃えました。パッチリ目を作製することが出来ました。
症例解説:眼瞼下垂により目の大きさ、瞳の大きさに左右差をきたしている場合、埋没法では、左右の目の大きさを揃えることはできません。眼瞼挙筋の収縮調整を行い、目の大きさを合わせる必要があります。目の大きさに左右差があると、顔全体の印象が悪くなりますが、左右差を揃えることにより印象良い魅力的な笑顔が得られます。難易度の高い手術になりますので、専門の医師に依頼する必要が有ります。二重のライン設定や、挙筋短縮量が不適切な場合三重瞼になることが有ります。また眼瞼下垂手術はビックリ目になるリスクが有ります。