薄毛治療薬ミノキシジルの処方は仙台中央クリニックへどうぞ
薄毛治療薬ミノキシジル
薄毛AGAのハーグ療法は仙台中央クリニックへ
薄毛治療薬ミノキシジルとは
ミノキシジルタブレット(ミノタブ)は高い発毛効果を有する内服薬です。ミノキシジルは、元々高血圧の薬として開発されましたが、治療中の患者さんに多毛症が認められたことから、医療用の発毛剤として改めて開発されました。ミノキシジルは主に血流を良くする事で毛細血管から毛乳頭に栄養を与え、発毛を促します。ミノキシジルは、プロペシアやザガーロとは作用機序が異なり女性でも服用することができます。またプロペシア、ザガーロとの併用治療も可能です。ミノキシジルは直接体内に吸収されるため、発毛・育毛の高い効果を発揮します。
ミノキシジル服用方法
ミノキシジルタブレット(ミノタブ)の種類は2.5㎎錠、5㎎錠、10㎎錠があります。服用方法は1日1~2回で、通常1日5㎎で服用します。薄毛の程度や期間により薬の量の調整が必要になります。治療開始時に医師の診察により、服用量が決定されます。ミノキシジルの飲み忘れは期待される発毛効果が得られなくなります。服用する時間を決めて飲み忘れないようにしてください。
薄毛治療薬ミノキシジルの効果
通常はミノキシジルの効果が確認できるまで、6ヶ月間連日の服用が必要となります。しかし、早い方だと開始から3~4ヵ月程度で発毛効果を実感できます。効果は個人差がありますが、1年~3年続ける事で多くの人が発毛を実感できます。
また、ミノキシジルはびまん性脱毛など女性に多いタイプの薄毛にも効果が見られ多くの薄毛に効果的です。頭部全体に発毛効果を発揮しますが、特に頭頂部の薄毛に効果的であることが分かっています。
ミノキシジルの初期脱毛
ミノキシジル服用後、2週間から6週間ごろ普段よりも抜け毛が進行したように認められる場合があります。これを初期脱毛と言い、AGAによって発毛のサイクルに異常があった状態が、薬の効果で正常に戻り、そのため一時的に毛の退行期が重なることによるものです。ミノキシジルを中止する必要はありません。
ミノキシジルの副作用と限界
ミノキシジルタブレット(ミノタブ)は元々高血圧の薬ですのでアルコールを取り過ぎたような場合に、血圧が低下し、気持ち悪くなることがあります。元々血圧の低めの方は注意が必要です。その他副作用として、吐き気、嘔吐、腹痛、性欲減退などが報告されています。
更に、腕や髭、足などが必要以上に毛が濃くなってしまう多毛症がみとめられることがあります。女性は多毛症を嫌いますので、女性に使用する場合は特に注意が必要です。
また血管の拡張により皮膚の成長が促進され、皮脂の分泌が多くなってしまい、にきびや肌荒れがひどくなってしまうという報告があります。
その他の細かい影響として、眠気や頭痛、倦怠感などが出てしまう人もいます。
服用後、しばらくして薬の効果が認められなくなることがあります。これを耐性と呼んでいます。耐性の原因は現在のところ不明です。耐性対策としては用量をむやみに増やさず医師と相談しながら判断する必要があります。
異常の様な副作用から、ミノキシジルの処方に反対する医師もいます。
薄毛治療薬ミノキシジル処方
ミノキシジルタブレットの処方は未承認薬で保険診療では行えませんので一般の皮膚科や病院などの処方薬ではありません。AGA治療専門クリニックでの処方となります。2.5㎎、5㎎錠、10㎎錠を処方可能です。
ミノキシジルの入手方法の注意
通販や個人輸入、医師の処方ではないミノキシジルを服用することは危険です。流通の際に偽造品・偽物が混入し、効果がないだけでなく、健康に害を及ぼす可能性がありますのでやめてください。きちんとした流通路をもつAGA専門クリニックでミノキシジルの処方を受けることをお勧めいたします。医薬品は必ず信頼できる医療機関から入手するようにしましょう。
薄毛治療についてもっと知りたい
|